ヒュウガミズキ - 東京都薬用植物園

　

　

　

　


花の名前： ヒュウガミズキ
学名： Corylopsis pauciflora
撮影日： 2018/03/24 12:07:05
撮影場所： 東京都薬用植物園

本州（北陸西部〜近畿北部）に分布するマンサク科落葉低木。
トサミズキと違って日向で発見された訳ではなく、近畿北部を領有していた日向守・明智光秀に因む由来だそうです。
牧野博士によるヒメミズキからの転訛という説もあります。
名前の由来はともかく、ブッシュ状に広がる枝に沢山花を付ける姿は素敵です(^^)

クサボケ - 東京都小平市

　

　

　

　


花の名前： クサボケ
学名： Chaenomeles japonica
撮影日： 2018/03/18 12:33:48
撮影場所： 東京都小平市

本州〜九州に分布するバラ科落葉低木。
名前は中国産のボケより小型で草の様に見える事から。
しかしクサボケも放任すると50cm程に伸びますし中々ボケとの区別が難しいんですが、ここの物は毎年刈り込まれ地際スレスレで開花します。
これならハッキリとクサボケと分かります(^^)

キブシ - 東京都小平市

　


花の名前： キブシ
学名： Stachyurus praecox
撮影日： 2018/03/18 12:26:56
撮影場所： 東京都小平市

北海道〜九州に分布するキブシ科落葉低木。
果実を五倍子（フシ）の代用としてお歯黒に使われたとか。
キブシは変異も多く、この場所は植栽ですので正確な品種は分かりません。
簾の様に咲く姿が独特です(^^)

ケイオウザクラ - 東京都薬用植物園

　

　

　


花の名前： ケイオウザクラ
学名： Cerasus ‘Keio‐zakura’
撮影日： 2018/03/17 12:49:45
撮影場所： 東京都薬用植物園

啓翁桜はシナミザクラの台木にコヒガンザクラを接いで誕生させた品種だそうです。
カンヒザクラは入ってないんですね。
小さく優しい色合いの花、真っ直ぐ伸びる枝ぶりが特徴の様です。


【参考HP：このはなさくや図鑑（啓翁桜）】
http://www7b.biglobe.ne.jp/~cerasus/cera-ka/c-keiou.html

クレマチス・アーマンディー - 東京都薬用植物園

　

　


花の名前： クレマチス・アーマンディー
学名： Clematis armandii
撮影日： 2018/03/17 12:40:51
撮影場所： 東京都薬用植物園

中国原産のキンポウゲ科常緑つる性低木。
革質の常緑葉が特徴の原種クレマチスの一つです。
春一期咲きですが、丈夫で生育旺盛、沢山の花を一気に咲かせる姿は圧巻です(^^)