花の名前: オミナエシ
学名: Patrinia scabiosifolia
科名: スイカズラ科(オミナエシ科)
分布: 日本全土
撮影日: 2019/07/28 13:11:21
撮影場所: 神代植物公園 植物多様性センター
オミナエシの名前には諸説ありまして、白い花のオトコエシ=男飯(おとこめし)に対して、黄色の華やかなオミナエシを女飯(おみなめし)と呼んだ説。
webで由来を調べると真っ先に出るのが、「オミナ=女」+「ヘシ=圧(へ)す」と言う事で「美女を圧倒する美しさ」説。
オミナエシは秋の七草。
大体七月には開花しますけどね〜
花の名前: ハマゴウ
学名: Vitex rotundifolia
科名: シソ科(クマツヅラ科)
分布: 本州、四国、九州、沖縄
撮影日: 2019/07/28 13:03:27
撮影場所: 神代植物公園 植物多様性センター
ハマゴウの名は、つる性で浜辺を這う事から「ハマハヒ」、転じて「ハマホウ」そしてハマゴウとなったそうです。
以前はハマゴウを見に葛西臨海公園まで出掛けた事もありますが、今は植物多様性センターで見られるお手軽感(^^)
こういった海浜植物を内陸部で見れるのは本当に助かります。
花の名前: ムクゲ
学名: Hibiscus syriacus
科名: アオイ科
原産: 中国
撮影日: 2019/07/28 11:53:36
撮影場所: 東京都武蔵野市
ムクゲの名は漢名の「木槿(もくきん/むーちん)」からの転訛とか。
暑い中、ムクゲは元気ですね。
花の名前: ヒオウギ
学名: Iris domestica
科名: アヤメ科
分布: 本州、四国、九州、沖縄
撮影日: 2019/07/24 10:50:10
撮影場所: 石神井公園
緋扇(檜扇)の名は鮮やかな緋色の花と扇の様な葉の様子から。
秋に出来る漆黒の果実は「ぬばたま」と呼ばれ、黒・夜・髪などにかかる枕詞。
熱帯の花の様ですが古来より親しまれる日本在来種です。