アズマイチゲ 2020-02-29 19:19:15 | みんなの花図鑑 ↑花の中心部に濃い青が入る事がキクザキイチゲとの違い ↑葉っぱが展開する前から開花する ↑葉っぱは展開しても項垂れる 東一華 Anemone raddeana 北海道、本州、四国、九州に分布するキンポウゲ科多年草。 東国の一輪草という意味の名前ですが日本各地に見られる。 私はアズマイチゲが好きで、かなり近くで見れる井の頭恩賜公園にはそれだけの為に行く(^^) 井の頭恩賜公園 2020年2月29日撮影
ヒメリュウキンカ(キクザキリュウキンカ) 2020-02-28 19:42:54 | みんなの花図鑑 ↑ここまで 武蔵関公園 2020年2月23日撮影 ↑善福寺公園 2020年2月28日撮影 姫立金花(菊咲き立金花) Ranunculus ficaria (Ficaria verna) ヨーロッパ原産のキンポウゲ科多年草。 ヒメリュウキンカという名前は多数の園芸種のうち最初に日本に紹介された物が在来のリュウキンカより小さかったため。 写真の様な野生化している大型種はキクザキリュウキンカという和名があるんですが、ヒメリュウキンカとまとめて呼ばれる。
ウグイスカグラ 2020-02-25 19:55:02 | みんなの花図鑑 鶯神楽 Lonicera aracilipes 北海道南部、本州、四国、九州に分布するスイカズラ科落葉低木。 名前の由来は不明。 ウグイスの鳴く頃咲くという共通理解はあるもののカグラが何を指すのか諸説ある。 鶯が神楽を舞う様にこの木の枝を渡り歩く、とか、カグラは「狩り座」や「隠れ」が訛った説など。 石神井公園 2020年2月25日撮影
コゴメイヌノフグリ 2020-02-23 17:59:34 | みんなの花図鑑 コゴメイヌノフグリ Veronica cymbalaria ヨーロッパ原産のオオバコ科(ゴマノハグサ科)二年草。 こちらもオオイヌノフグリより一回り小さく、花、蕊ともに白。 各地に帰化している様ですが家の辺りでは武蔵関公園でしか見た事がないです。 武蔵関公園 2020年2月23日撮影
セントウソウ 2020-02-19 01:28:46 | みんなの花図鑑 セントウソウ Chamaele decumbens 北海道、本州、四国、九州に分布するセリ科多年草。 名前の由来は不明で、早春、真っ先に咲く事から先頭草という説。 他に仙洞草と書き、上皇の住まいである仙洞御所に見られた説など。 石神井公園の草花の中では文字通り先頭に咲くセントウソウが開花しました。 (最近はヒメウズの方が先に咲くけど) 石神井公園 2020年2月18日撮影