↑蕾がマーブル模様でかわいいですよね、蜘蛛の巣付いてますけど
花の名前: ヤエクチナシ
学名: Gardenia jasminoides var. fortuneana
科名: アカネ科
原産: 園芸種
撮影日: 2019/06/27 12:03:22
撮影場所: 東京都練馬区
クチナシの名は果実が熟しても割れないため「口無し」が由来。
漢字の梔子は漢名由来。
八重咲き種は果実が出来ない代わりに花が大きく香りが強い。
香りと共に刻まれた記憶というのは不思議なもので、私はクチナシが咲くと中学生の頃の臨海教室の風景、その時の気分も思い出します。
宿舎の植え込みや海岸へ向かう路地にクチナシが咲いていたのでしょう。
「でしょう」と言うのは、肝心のクチナシが咲いてる様子だけがあやふやだからです。。。
花の名前: ギンバイカ
学名: Myrtus communis
科名: フトモモ科
原産: 地中海沿岸地域
撮影日: 2019/06/23 11:52:10
撮影場所: 東京都西東京市
ギンバイカは銀梅花と書く様に、5弁の花を梅に見立てた名前。
ハーブとしてのマートル、シューマンの歌曲集「ミルテの花」のミルテでもあります。
花嫁のブーケに使われる。
花が咲くと、意外と沢山植えてある事に気付きます。
写真の物は斑入りの‘バリエガタ’です。
花の名前: ネムノキ
学名: Albizia julibrissin
科名: マメ科
分布: 本州、四国、九州、沖縄
撮影日: 2019/06/21 10:14:45
撮影場所: 石神井公園
ネムノキの名は、夜に葉が閉じて「眠る」様に見える事から。
漢字の「合歓の木」は、その閉じた葉が合わさる様子を夫婦の共寝に見立てたとか。
結構大きな木で、毎年咲いても写真は撮れなかったんですが今年は枝垂れた枝に花が咲きました(^^)