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ぼたん寺

2021-04-25 17:43:46 | 旅行

しかし、ショックなことがありました。ブログの画像フォルダを整理しようと思い、削除したらアップした写真が削除されブログ内の写真が消えてしまいました。何が書いてあるのかわからない内容になっています。がっかりしています。

改めて投稿します。今回は、群馬県太田市にある「妙満山 大慶寺」のぼたんです。大慶寺は、奈良県の長谷寺を総本山とする真言宗豊山派に属するお寺です。治承4年(1180)、妙満尼が現在地に庵を結んだことが始まりとされています。

平安時代末期、「鎌倉悪源太」として武勇を誇った源義平は、源義朝の長男であり、のちの征夷大将軍 源頼朝の異母兄です。義平は、清和源氏の流れをくみ新田氏の祖である新田義重の娘婿だったと言われています。平治の乱で戦いに敗れ、京から落ちのびた義平は、父源義朝の死を知ると急遽京に引き返し、平清盛を暗殺しようとしましたが、捕らえられ、六条河原で処刑されました。永暦元年(1160)に義平が亡くなった後、その妻が父新田義重を頼り世良田郷に住みました。妻は、亡き夫義平の菩提を弔うために出家し、妙満尼を名乗り、治承4年(1180)、綿打に移り住んで庵を結びました。その後、南朝に尽くした綿打入道爲氏の館が建てられ、明徳5年(1394)に足利市の小俣鶏足寺から明源房空覚上人を招いて、大慶寺が建立されました。

今年のぼたんは、少し早咲きで、ゴールデンウィークまで持たないような状況なので行ってきました。


水芭蕉と桜

2021-04-24 20:53:11 | 旅行

越本水芭蕉の森。群馬県片品村にある水芭蕉の森へドライブ。なかなか時間をかけて尾瀬に行くことができなかったので、少しこじんまりとしていますが尾瀬の手前にある越本水芭蕉の森へ出かけてきました。木道もある程度整備されており、気軽にミズバショウ約1万5千株の群生を見ることができました。ゴールデンウィークにはライトアップが行われ、夜のミズバショウも楽しめるようです。混雑を避け少し早かったのですが咲き初めでしたがまあまあ満足でした。

次は、コロナが落ち着き、ゴールデンウイークの見ごろである4月下旬~5月上旬に行ってみたいですね。

続いて群馬県の天然記念物で、幹回り6m、枝幅17m を超える推定樹齢300 年以上の大きな一本桜である桜を見てきまし。根元に天王神様がまつられていることから「天王桜」と呼ばれているようです。

こちらは、見ごろでしたね。


花山公園つつじの名所

2021-04-18 17:44:46 | 日記

「花山公園つつじの名所」群馬県人あるあるの上毛かるたの「は」の読み札である。

少々風が強かったのですが、館林市にあるつつじが岡公園にふらふらと出かけてきました。推定樹齢800年を誇る「勾当内侍遺愛(こうとうないしいあい)のつつじ」を始めとする、つつじの古木群や宇宙飛行士の向井千秋氏(館林市出身)が宇宙へ持って行った種子を発芽させた「宇宙つつじ」が植生しています。

コロナの影響もあり、つつじの鑑賞は一方通行。

ホームページにはこのようなことが記載されています。「この公園は古来からヤマツツジの自生する地で、室町時代の書物にも「躑躅ヶ崎」の名で記されています。江戸時代の初期には、既にツツジの名所として近隣に知られ、1627年に館林城主榊原(松平)忠次が、ツツジの古木群をこの地に移植して以降は、大名らの手により保護育成が図られてきました。そして一時的に荒廃した時代もありましたが、約400年もの間、このツツジ園が連綿と維持され続けてきたことは特筆すべきことです。おそらく世界中を探しても例のないことでしょう。」

このようなことも書かれていますので足を運んできました。

たぬきとつつじのコラボ(笑)

つつじの壁

 


癒しの旅

2021-04-04 16:33:33 | 災害

ふらふらと癒しの旅。

最初は妙義神社と桜。

2か所目は黒瀧山不動寺。

上州南牧谷の奥深い黒瀧山の岩壁から滝しぶきの舞う処。
寺に到着すると、まず鐘楼、山門、不動堂、大雄宝殿、黒瀧泉そして開山堂へと続いている。
上州の奥ノ院とも称され、江戸時代徳川五代綱吉公が帰依した1675年潮音禅師によって中興開山され、厄除け不動の霊場として千余年の歴史を重ねる古寺。
標高870メートルの黒瀧山。黒瀧三霊鳥の仏法僧、木魚鳥、慈悲心鳥も鳴く静寂幽玄な山寺。
その他の生き物や植物も数多く生息。悠久の時の流れの中で命をつなげています。黒瀧山不動寺のHPから

話には聞いていたか、なかなか訪れることができなかった。

とにかく道が狭く、すれ違うことが困難な場所ばかりであった。まさに、山寺である。

こんなデータもある。高齢化率が2006年10月より日本一となっている。2013年(平成25年)10月1日時点で、村民の平均年齢は64.6歳(男性:62.2歳、女性:66.7歳)である。このような村の山寺である。

また、平成19年8月29日9時に南鳥島の南東海上で発生した台風9号は、9月4日に小笠原諸島の北海上を西進した後に、6日には伊豆諸島の西海上を北上した。台風は7日0時前に、強い勢力で静岡県伊豆半島南部に上陸。最盛期の勢力は中心気圧965hPaだったが、この最盛期に近い勢力で上陸した。その後神奈川県西部を通過すると、次第に勢力を弱めながら関東他方から東北地方を縦断し、8日1時前に北海道の函館市付近に、3時半頃に北海道胆振支庁西部にそれぞれ再上陸した。

この時に南牧村は土砂災害により一部地域が孤立し、自衛隊の支援を受け住民の避難活動が行われた。

3か所目は上野村のスカイブリッジ。

少し寒かったですね。時間になるとシャボン玉が飛び交う仕組みになっています。

いろいろい思いながらの癒しの旅であった。