「花山公園つつじの名所」群馬県人あるあるの上毛かるたの「は」の読み札である。
少々風が強かったのですが、館林市にあるつつじが岡公園にふらふらと出かけてきました。推定樹齢800年を誇る「勾当内侍遺愛(こうとうないしいあい)のつつじ」を始めとする、つつじの古木群や宇宙飛行士の向井千秋氏(館林市出身)が宇宙へ持って行った種子を発芽させた「宇宙つつじ」が植生しています。
コロナの影響もあり、つつじの鑑賞は一方通行。
ホームページにはこのようなことが記載されています。「この公園は古来からヤマツツジの自生する地で、室町時代の書物にも「躑躅ヶ崎」の名で記されています。江戸時代の初期には、既にツツジの名所として近隣に知られ、1627年に館林城主榊原(松平)忠次が、ツツジの古木群をこの地に移植して以降は、大名らの手により保護育成が図られてきました。そして一時的に荒廃した時代もありましたが、約400年もの間、このツツジ園が連綿と維持され続けてきたことは特筆すべきことです。おそらく世界中を探しても例のないことでしょう。」
このようなことも書かれていますので足を運んできました。
たぬきとつつじのコラボ(笑)
つつじの壁
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