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国定忠治

2024-04-06 20:16:56 | 日記

新年度の一週間が終了した。

本日は、午前中が仕事。午後時間があったので、ふらふらとドライブ。先日の送別会で話が出た国定忠治。そういえば群馬県に国定忠治のお墓があったことを思い出した。おもむろに訪ねてみた。

 国定忠治は、江戸後期の侠客。本名は長岡忠次郎。
 父は上野国(群馬県)佐位郡国定村の中農与五左衛門。
 17歳のとき人を殺し大前田英五郎の許に身を寄せ、博徒の親分として売り出す。
 博奕を業とするが,縄張りのためには武闘を辞せず、子分を集めて私闘を繰り返した。
 天保5(1834)年島村伊三郎を謀殺したことから関東取締出役に追われる身となり、以降一貫して長脇差、鉄砲などで武装し、赤城山を根城としてお上と戦い、関東通り者の典型となった。
 逃亡、潜伏を繰り返すうち、同7年信州の義弟兆平を殺した波羅七を討つため大戸(群馬県)の関所を破ったり、同13年には博奕場を急襲した八州廻りの手先で二足の草鞋の三室勘助を、子分の板割浅太郎(忠治の甥)を使って殺すなど幕府のお膝元関八州の治安を脅かす不遜な存在となった。
 逃亡、潜伏を支えたのは一家の子分の力もあるが、忠治をかくまった地域民衆の支持もあった。
 伝承によれば、同7年の飢饉(天保の大飢饉)に私財を投じて窮民に施したり、上州田部井村の名主西野目宇右衛門と語らい博奕のあがりで農業用水の磯沼をさらったりした。
 忠治は幕府にとって文武の敵となった。
  嘉永3(1850)年夏、潜伏先の国定村で中気となり隣村(田部井村)の宇右衛門宅で療養中捕らえられ、江戸に送られ勘定奉行の取り調べの上、罪状が多すぎるため最も重い関所破りを適用され、磔と決まった。
 磔に当たっては、刑場大戸まで威風堂々と道中行列を演技し14度まで槍を受けて衆目を驚かせた。
 忠治の対極にいた幕吏(代官)羽倉簡堂は『劇盗忠二小伝』(『赤城録』)を著して、凡盗にあらずして劇盗と評した。
 死後の忠治は,時代が閉塞状況となるたびに国家権力と戦う民衆のヒーローとして映画や芝居などを通して甦った。
 墓は養寿寺(群馬県佐波郡)と善応寺(伊勢崎市)にある。國定赤城神社HPから

曇り空でしたが、桜も満開でした。

忠治のお墓には『勝負運(ギャンブル運)』の御利益があるとされていることもあり、墓石を削ってお守りにするとギャンブルに勝てるという噂が広がってしまったため、柵が設置されたようです。また、墓石が丸くなっています。


2023-03-26 19:59:57 | 日記

昨日も、本日も雨で冷えています。桜の満開の便りもありますが、この冷え込みで葉桜になるのも少し先になりますかね。

とは言いつつも身近なところでは花も咲き春の便りが櫻以外でも見ることができます。

花の名前は定かではないのですが、こんな花が咲いています。

卒業式も終わり、新年度に向けて色々な準備が進んでいます。

気持ちを新たに進みますか。


涼を求めて

2022-07-31 18:24:05 | 日記

暑い日が続いています。

あまりにも暑いので、かき氷を検索して食べてきました。

続いて、宝徳寺へ。目的は風鈴祭り。

境内の入り口にこのようなものがあり、納得してしまいました。

 

 

 

感動したのは、スカイアンブレラ。このように影が映るとは。

癒されて帰ってきました。


きいろいふじ?

2022-05-03 20:05:13 | 日記

キングサリ、別の名として、ゴールデンチェーン、キバナフジともいうらしい。

キングサリは、5月に垂れ下がる総状花序に鮮やかな黄色の花が咲く姿が圧巻です。斜め上方に伸びた枝から花の房がいくつも垂れ下がるのが姿ですが、枝が柔らかいのでフェンスやアーチに誘引して仕立てることもできるようです。耐寒性は強いのですが夏の暑さをやや苦手と書いてありました。

ふじのように見えますが、少し違うようですね。しかし、鮮やかな黄色です。

こちらは、ライラック。ライラックはヨーロッパ生まれの落葉花木です。一般に親しまれているライラックという名称は英名で、日本でも呼ばれているリラという名称は、フランスでの名称だそうです。花は枝先に穂状に多数つけ、芳香があります。耐寒性が強く、花期が長く、冷涼な地域の代表的な庭園木で、北海道では公園木や街路樹としても植えられているようです。ふつう花冠の先は、4つに裂けていますが、ときどき5つに裂けているものがあります。これは「ラッキーライラック」と呼ばれ、恋のおまじないに使われるようです。

ゴールデンウィークも折り返しです。明日は、金曜の授業の準備をする予定です。