キングサリ、別の名として、ゴールデンチェーン、キバナフジともいうらしい。
キングサリは、5月に垂れ下がる総状花序に鮮やかな黄色の花が咲く姿が圧巻です。斜め上方に伸びた枝から花の房がいくつも垂れ下がるのが姿ですが、枝が柔らかいのでフェンスやアーチに誘引して仕立てることもできるようです。耐寒性は強いのですが夏の暑さをやや苦手と書いてありました。
ふじのように見えますが、少し違うようですね。しかし、鮮やかな黄色です。
こちらは、ライラック。ライラックはヨーロッパ生まれの落葉花木です。一般に親しまれているライラックという名称は英名で、日本でも呼ばれているリラという名称は、フランスでの名称だそうです。花は枝先に穂状に多数つけ、芳香があります。耐寒性が強く、花期が長く、冷涼な地域の代表的な庭園木で、北海道では公園木や街路樹としても植えられているようです。ふつう花冠の先は、4つに裂けていますが、ときどき5つに裂けているものがあります。これは「ラッキーライラック」と呼ばれ、恋のおまじないに使われるようです。
ゴールデンウィークも折り返しです。明日は、金曜の授業の準備をする予定です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます