フィリピン滞在4日目。
今朝も心地よい目覚めである。
昨日のマニラ空港事件の疲れからか、昨夜の全身マッサージのお陰かグッスリ眠れた。
私たちが泊っているここセブ島「ゴールデン. ピースホテル」は海岸から1Km程度離れている。
カーテンを開けると、まばゆいほどの朝日が飛び込んでくる。
15Fのこの部屋から外を眺めると、霞の中に青い海が広がっている。
今日もいい天気。
つつがない一日でありますように。
今日は午後からのフォーラムであるから、午前中はゆっくりできる。
下に降りていきみんなと朝食をとる。
昨夜みんな食べ過ぎたのかあまり食欲がない。
K女史は降りてきたがジュースだけ。
今夜は、フォーラム終了後、セブ島有数の豪華レストランで大学主催の懇親会が予定されているそうだ。
お昼は抜きにしようと衆議一決。
みな食い喰(じき)はつよい。
私はビールがあれば満足。
ところがフィリピン人はビールはあまり飲まない。
ビールというよりアルコール類をあまり飲まない。
いきなりライスが出てきてびっくりする。
先日の大学の懇親会も料理は豪華絢爛で大変おいしかったがビールが出ない。
料理と一緒に、ライスが出てきた。
私は、冷静をよそっていたが寂しかった。
パーティーでビールがないのは、物足りなくて不完全燃焼したみたいで寝付かれない。
日本人は呑み助でなのだろう。
今日は、11時ころホテルを出発することになっている。
ロビーに降りて行くと、先日フィリピン大学でお会いした超大物教授といわれているC教授が待っておられた。
一昨日(25日)のフォーラム後の晩さん会で、この教授から「フィリピン大学創立100周年記念の写真」をいただいていた。
Mr、Mrs Nakamuraへと教授のサイン入りであった。
そのことへのお礼を述べ挨拶をしたら、「朝食は済まされましたか?」とイングリッシュでお尋ねになった。
「ハイ!1時間ほど前に、ここで済ましました」と緊張しながらも、イングリッシュで答えた。
教授は「???」と変な顔。
私は先ほどの自分のイングリッシュを反芻してみた。
いけない!
1時間前(One hour ago)と言ったつもりが[I took the breakfast one year ago.]
とやってしまっていた。
「ハイ!1年前に、食べました。」である。あわてて[No No ! One hour One hour!]
と訂正した。
「そうでしょう。そうでしょう。One hourでしょう。
1年前では死んでしまいますよね」と教授。
二人顔を合せて笑った。
所詮私のイングリッシュはこの程度なのだ。
のちのちまで、このことを思い出しては一人で吹き出していた。(続く)
今朝も心地よい目覚めである。
昨日のマニラ空港事件の疲れからか、昨夜の全身マッサージのお陰かグッスリ眠れた。
私たちが泊っているここセブ島「ゴールデン. ピースホテル」は海岸から1Km程度離れている。
カーテンを開けると、まばゆいほどの朝日が飛び込んでくる。
15Fのこの部屋から外を眺めると、霞の中に青い海が広がっている。
今日もいい天気。
つつがない一日でありますように。
今日は午後からのフォーラムであるから、午前中はゆっくりできる。
下に降りていきみんなと朝食をとる。
昨夜みんな食べ過ぎたのかあまり食欲がない。
K女史は降りてきたがジュースだけ。
今夜は、フォーラム終了後、セブ島有数の豪華レストランで大学主催の懇親会が予定されているそうだ。
お昼は抜きにしようと衆議一決。
みな食い喰(じき)はつよい。
私はビールがあれば満足。
ところがフィリピン人はビールはあまり飲まない。
ビールというよりアルコール類をあまり飲まない。
いきなりライスが出てきてびっくりする。
先日の大学の懇親会も料理は豪華絢爛で大変おいしかったがビールが出ない。
料理と一緒に、ライスが出てきた。
私は、冷静をよそっていたが寂しかった。
パーティーでビールがないのは、物足りなくて不完全燃焼したみたいで寝付かれない。
日本人は呑み助でなのだろう。
今日は、11時ころホテルを出発することになっている。
ロビーに降りて行くと、先日フィリピン大学でお会いした超大物教授といわれているC教授が待っておられた。
一昨日(25日)のフォーラム後の晩さん会で、この教授から「フィリピン大学創立100周年記念の写真」をいただいていた。
Mr、Mrs Nakamuraへと教授のサイン入りであった。
そのことへのお礼を述べ挨拶をしたら、「朝食は済まされましたか?」とイングリッシュでお尋ねになった。
「ハイ!1時間ほど前に、ここで済ましました」と緊張しながらも、イングリッシュで答えた。
教授は「???」と変な顔。
私は先ほどの自分のイングリッシュを反芻してみた。
いけない!
1時間前(One hour ago)と言ったつもりが[I took the breakfast one year ago.]
とやってしまっていた。
「ハイ!1年前に、食べました。」である。あわてて[No No ! One hour One hour!]
と訂正した。
「そうでしょう。そうでしょう。One hourでしょう。
1年前では死んでしまいますよね」と教授。
二人顔を合せて笑った。
所詮私のイングリッシュはこの程度なのだ。
のちのちまで、このことを思い出しては一人で吹き出していた。(続く)