三国ヶ丘便り

旅行、釣り、周辺の自然について、書き綴りました

2008/4/11

2008-04-11 22:06:31 | Weblog
セブ空港までは1時間30分で到着。
小さくて素朴な空港である。
別便で来るK女史とS女史を待つ。
それまで暇であり、本来であれば好奇心から空港建物内をあちこち歩きまわるのだが、どうもおかしい。
ドカンと椅子に座って動こうとしない。
先ほどのマニラ空港での余韻が効いてるらしい。

 1時間ほどして2人が降りてきた。
2人の顔を見るとホッとする。
何しろK女史はフィリピン人である。 
龍谷大教授で博士号(doctor)を持つ。
S女史は35歳前後の岩手県出身の日本人(同社大学教授で博士号を持つ)極めて流暢なうっとりするような英語で話される。
南アフリカの労働問題を研究されていて南アに長期滞在されている。
最近スペイン人と結婚した新婚さん。
セブキャンパスで、明日の私のスピーチを同時通訳していただくことになっている。
 
 タクシーでホテルへと向かう。
フィリピンのタクシーは怖いとのこと。
特に日本人は危ないそうだ。
夜のタクシーはさらに危険なので日本人だけでは絶対利用してはいけないと注意を受けた。
心しておこう。
ホテルにはホテルお抱えの専用タクシーがあるという。
割高であるが、外国人は、これを利用するのが安全とのこと。
そう言えば、大阪のG女史、N女史は大学に来るとき、ホテルに帰るときこのホテルの専用車を利用しておられた。

 セブは、マニラとは違い、バナナの木やマンゴウの木が生い茂り緑が多くリゾート地の雰囲気である。
今日は何も予定がない。
みんなゆっくりとショッピングを楽しみに行くという。
ホテルに着いてから、アウトレット.モールのような大きなショッピングセンターに行った。
とにかく豪華で広大である。
店内は大勢の人であふれている。
この中にフィリピンスタイル、マッサージがあり、1時間300ペソ(900円相当)。女性群は、行きたいという。
仕方なく私も付き合うことに。
夜はホテルでのフィリピンバイキング料理を堪能。
(続く)