三国ヶ丘便り

旅行、釣り、周辺の自然について、書き綴りました

三国ヶ丘便り(2011/5/1)

2011-05-01 22:07:18 | Weblog
みなさんお変わりありませんか?

ゴールデンウイークですね。
介護施設をやっていると関係ありません。

 庭では色とりどりのつつじが満開です。
我が家のイチョウの葉も緑に萌えるように美しい。
この季節は野の花も咲き乱れています。
散歩していると道端でいろんな花を見ることができます。

 足元の白いすみれの花 とてもかわいい。
あまりの可憐さにかがみこんでしばらく見つめていました。
花言葉は「小さな愛」だけあって純真さを訴えているようにみえます。

紫もきれいだけどシンプルな白色も清純な愛をかんじます。
「かわいいね」と声をかけていました。

道端には 白い綿帽子をかぶったタンポポ。
息をかければ今にも崩れそうな綿帽子。
まんまるだった綿帽子が昨夜来の雨で今朝は丸坊主になっていました。
 一夜の雨で丸裸です。かわいそうです。
花言葉は「真実の愛」ではかなさを感じさせます。

 
 蓮華の花も白い花が道端いっぱい咲き誇っています。
こちらはあたり一面に群生し畔道が白一色となっています。
ミツバチたちもしきりと蜜を吸っています。
蓮華のハチミツはとてもおいしいのです。
「私の苦しみを和らげる」「心がなごむ」が花言葉のようです。
一面の蓮華の花は確かに私たちの心を和らげてくれます。
レンゲをたくさん摘んできレイを作った幼いころを思い出していました。

 
 しばらく堤防を歩いているとアザミの花が咲いていました。
花言葉にある「厳格」「独立」を主張するかのように
雑草の中からスーと背丈を伸ばしています。威厳さえ感じます。
茎や葉にはとげがありますが、アザミの紫色はあたりを威圧するほどの美しさです。
根っこは煎じれば泌尿器系の薬草として重宝されています。
母が膀胱を悪くしたおりに、日暮れの堤防でアザミの根を掘り出していた
小学生のころを思い出していました。


 雑草とはいえ野の花よく似るとはたとえようもなくかわいいしきれいです。
野の花たちもそれぞれがちからいっぱいに春を生きているのです。
彼らにとっては年にわずか数日の輝きなのです。
立ちとまり「きれいだね」と声をかけてやりたいこの季節です。
















最新の画像もっと見る

コメントを投稿