三国ヶ丘便り

旅行、釣り、周辺の自然について、書き綴りました

壱岐の防波堤でアラ狙い(2019/10/19~20)

2019-10-24 12:03:22 | 釣報告
10/19~20にかけて壱岐にアラを狙っての再チャレンジしてきました。
今回は見事アラ2匹釣り上げ本懐を遂げることができました。
アラといっても子供ですが大きい方は45センチ3キロと私にとっては結構大物でした。
他に25級のアジ10匹タイ2匹、くろ1匹、小アジ30匹と防波堤の釣りにしては大漁でした。

前回取り逃がしたアラの引き込みは段違いだったことからさらに大物だったと思っています。大物アラの豪快な引き込みが忘れられず、近いうちにチャレンジをしたいと思っています。
でも竿もリールも1万円以下の安ものなので????

壱岐にメガアジ狙い(2019/9/28~29)

2019-10-02 23:14:32 | 釣報告
私の壱岐便りをお届けします。

 先日、(9/28~29)壱岐にメガアジ狙いで行ってきました。
今回は芦辺港から2~3キロ離れた通称ハラホゲ像のあたりに出かけました。
釣り場までは民宿の大将が港まで迎えに来てくれました。
地元の人たちは大変やさしくて私が釣っていると、たむろしている漁師さんたちがいろいろアドバイスしてくれます。
 ここにアジがいるよ、早くこちらへおいでと遠くから大声で呼んでくれます。
わざわざ迎えに来て、竿や道具の移動を手伝ってくれるひともいました。
するといきなり大型アジが釣れました。
別の人は、岸壁のフジツボを一生懸命落としてくれます。
チヌの40cmクラスがれ釣れるそうだ。
「ここでは、りっぱなアラが防波堤から釣れるよ」とのこと。
私にはアラなど、べっ世界のさかな。狙う気はなかった。


 夕まずめに先程の仲間の一人が「つれましたか?」とやってきた。
あのアジ一匹ですと言ったら、アラを釣りませんかという。
仕掛けも釣り方も分からいというと、作ってあげましょうとの事。
彼はポケットからいろいろ取り出して、あっという間に仕掛けを作ってくれました。
こうなったらウキも針もなんもかんもすべてサービスしますとの事。
餌がないと言ったら、彼は車に引き返してサンマの切り身をもってきてくれました。
海底そこそこを狙いますとのことでウキ下2ヒロ半で第一投。
必ず釣れますと彼は確信して言う。アラが釣れる?本当かいなと疑心暗な私でした。
この人、アラ釣りの常連らしい。
自分も一緒に釣りましょうと竿をもってやってきた。
あっという間に仕掛けを完成させた。
あたりは太陽も山に入り、うす暗くなってきた。
3投目で私のウキが見えない。きたー!と思い切り竿えお立てたが反応なし。
餌は取られていた。
よそ見しているときに来たみたいでタイミングが合わなかった。
その後20分は二人とも何のあたりもくすぎた。
今日は駄目かなと彼に先ほどの自信と勢いはない。
きたー!とかれの声、見ると彼の竿が弓なりに大きくたわんでいる。
上がってきたのは紛れもなくアラだった。
30センチは超えているのにこれは小さいです。という。
今度は私のウキが海中に沈んだ。
お思い切り竿を立てる。
根がかり?びくともしない。するとズーン引き込む手ごたえ。
竿を立てて!竿を立ててと!と横から彼の声が必死だ。
立てるどころか引き込んでいく。どうすることもできない。
両手で竿を立てようとするが相手がはるかに強い。
リールに手を伸ばせない。
変わりましょうと彼。竿を渡す。
こりゃ大物ですよ。リールが動かない。 リールが動かない。
このリール悪い。もっといいのをつかわなくちゃ!?アーア テトラに入られてしまった。
私が代って巻き上げようとするがびくともしない。
やがてぷつんと切れた。
道糸だけがギザギザになって力なく上がってきた。
悔しいことこの上もなし。釣り人生、最大の手ごたえを感じた。
太陽もとっくに沈みウキが見えなくなったので後髪ひかれる思いで納竿。
ようし、次回こそ仕留めてやるの思いで帰ってきました。
以上 壱岐でのアラ釣り顛末記でした。