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1 日時 11月16日(水) 19:00-21:00
2 場所 千種イオンショッピングセンター
3 出席 スカウト1名、リーダー1名
4 内容
・野営章研究会参加の報告
11月12日-13日に実施された87団主催野営章研究会に参加した。丁寧な講習で有意義であった。レポートについては11月中をめどに作成する。
・熊野古道トレイルの件
第5回熊野古道トレイルを12月に1泊2日で、木島~有井(二木島峠・逢神峠・波田須・大吹峠・松本峠・花の窟)歩行距離約14km)踏破に向け準備を進めている。現在、日程、参加者及びプログラム(釣り、ダイビングなどにも挑戦してみたいとの要望がある。)の細部を調整中である。
・新規プロジェクトについて
名古屋35団のスカウトと合同で新たなプロジェクトを立ち上げたいと思っている。日本三景のうち今回は天橋立にサイクリングしたいとの構想である。現在、企画書作成中である。
5 次回 11月30日(水) 19:00-21:00 千種イオンショッピングセンター内
※ 議題 熊野古道トレイル第5回について、冬~春のプロジェクトについて
※ 11月23日はお休みします。
≪隊長講評≫
・野営章のレポートについては、11月中をめどにまとめられるよう計画を立て行ってください。〆切日を基準に、各時点で何をしなければならないか、どこまでできていなければならないかをはっきりさせておくとよいと思います。以下にレポートを書く場合の留意点を列挙しておきます。
・熊野古道トレイルについては、予定行程全踏破まで後わずかとなりました。気持ちを新たに取り組んでください。
・春のプロジェクトについては、次回企画書素案を提出してください。企画書作成の際には、現時点での課題とその対応案を一覧表にし添付してください。課題はたくさんあると思います。また、実施までの日程管理についても十分検討する必要があります。
構想を聞く限りは、悪くありませんから、多くの仲間を誘ってみてください。特に新入ベンチャースカウトをぜひ誘ってください。
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多くのスカウトは、レポートを書くというは面倒であると思っているようですが、慣れてしまえば造作のないことです。
レポート作成技術は、スカウトのみならず社会に出てからも非常に大切な能力です。
社会人になってから、はじめてその重要性を気づく人のなんと多いことか…
スカウト諸君は楽しい活動を通じて、レポートを正しく書く能力を身に付ける訓練を先んじて積むことができるのです。
レポートを作成する際の一般的な留意点を掲げておきますので参考にしてください。
1 レポートの体裁を整えること
レポートは、課題の答えが正しく書かれていればよいというものではないのです。人の第一印象が見た目で決まるのと同様に、レポートもその体裁が大切です。君のレポートの内容にふさわしい(いや、それ以上の)見た目を整えてやってください。
最後に一般的な体裁を示しているので参考にしてください。
2 文章は簡潔明瞭にする。
レポートは、分量が多ければよいというものでもありません。
各課題の意図を十分把握し、必要にして十分、正確、簡潔・明瞭、わかりやすい表現を心がけ解答していきます。箇条書きや表や図を利用することも一考です。
技能章であれば、1課題につき1~2ページが標準です。
3 自分の言葉でまとめる。
レポートは、難しい言葉、専門的な言葉で書けばよいというものでもありません。
他人のレポートや参考文献を丸写ししただけのレポートだということは、考査する者には自ずとわかります。
自分の言葉でまとめる方が読み手に深く印象付けることもあるのです。
4 その他
(1)使った資料出典や参考文献は明らかにします。
(2)図や表を効果的に使うこと。実地を伴う課題は、簡単な説明を加え記録写真を添付します。
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1 用紙と筆記具
・ベンチャー以上はワープロを使用することが望ましい。
・特に指示のない限り、A4 の用紙、色は白に限る。
・用紙は縦に使い、外枠各2cmずつ、40文字×35行が適当である。
・フォントは10.5ポイント、明朝体を基本とする。
・手書きの場合は、専用のレポート用紙を使用する(ルーズリーフ不可)。筆記具は、黒色のボールペン(鉛筆書きは不可)とし、やむを得ず訂正する場合は修正液等を用いる。
2 表 紙
・特に指示のない限り、必ず表紙を付ける。
・表紙には、①レポートの標題(テーマ・キャッチコピー)、②課目名やプロジェクト名、③提出年月日、④氏名(所属、階級、住所、電話番号)、隊長の氏名(同)を明記する。
3 綴じかた
・特に指示のない限り、左端を2箇所ステープラー(ホチキス)で綴じる(クリップ、ガチャ玉の類は不可)。
・横位置の図表などを綴じる場合は、図表の上部がレポートの左側に来るように綴じる。
・市販のレールクリアフォルダーやレポートメーカーなどの製本文具を使うのも効果的です。
4 文体・用例用字
・文体は,常体(「~である」調)を用いる。
・①常用漢字の例により漢字を使う、②用例用字辞典に従い正確な日本語(仮名遣い、送り仮名、外来語の使い方、用語の使い方など)を使う、③論理的な記述を心掛ける、④幼稚な表現を使わない。
5 見出し符号
項目を細分する場合は、大きな項目から、1、2、3…、(1)、(2)、(3)…、ア、イ、ウ…、(ア)、(イ)、(ウ)…と符号を付ける。
<例>
4 富士山登山の実施について
(1)はじめに
ア 経緯
6 ページ番号
特に指示のない場合、右下隅にページ番号を付ける。1/10 のように,全部で 10 ページあるうちの 1 ページ目という表記するとよい。
7 図表
・図や表には必ずタイトルを付ける(図の場合は下部に,表の場合は上部に)。
・図や表は、必ず本文中で引用して説明する。
・図や表にも通し番号を付ける。出現順に図1、図2…、表1、表2…とする。
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