9月の永山南公園（3）～改修工事～

8月のお盆明けに始まった永山南公園の改修工事も1ヶ月半が過ぎました。9月に入り、プレイロット周辺のトウカエデもいつものように色付きはじめています。


◆樹木～伐採、移植、保存～
・公園の既存樹木は、伐採、移植、保存の区別がされており、9月第1週に伐採作業が行われました。

　

・駐車場にある大きなクスノキは樹形も良く、シンボル的な樹木であるため保存される計画です。

・プレイロットにあったコニファー（上）、テニスコート北側にあったウバメガシ（下の写真の奥）などは移植組。
コニファーは、アダプト団体の虹の会さんが手入れをしていたプレイロットの花壇で大きく育ち存在感のある木になっていたので、これからもプレイロットで活かされるとのことです。
ウバメガシは、一般的に低木が多い中、りっぱに大きく育っているため保存の要望もあり、拡張される駐車場部分から東側に移植される計画です。

◆少しずつ見えてきます…
・レストコーナーでは、新しく北東角に盛り上がった芝生コーナーが計画されているとのことで、なんとなくあそこらへんかな…とイメージできます。

・樹林地のバス通り沿いの階段は新しくなりました。手すりもピッカピカ！

工事前は…（階段上から）↓

◆秋の風景へ
プレイロットのトウカエデの色づきの他、残った樹木を見て回ると秋への移り変わりが見られます。
・ドングリ～マテバシイにいっぱい！～（9/8）

・モチノキの実（9/8）

・コブシの実（9/24、下は昨年）

　

永山南公園改修工事は「平成27年8月上旬頃から平成28年3月下旬頃まで」とのことです。
工事期間中は永山南公園での活動は休止しますが、諏訪第4公園の手入れ、木工イベントなどの活動を行う予定です。ご興味のある方は、下記へお問い合わせください。


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