なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、エンジンアンダーカバー - センター大きい錆欠落部位の分解

2019年05月30日 23時43分08秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

本日のスバル弄りは3時間でした。

 

いよいよ見てはいけない秘部をパッカーンって御開帳してやったぜ。

そして、「はあ~っ」とガックリでした。

では、その内容を...

 

エンジンアンダーカバーのセンター部分に、鉄板が貼られている部分があるのです。

鉄板が貼ってあるものだから、その鉄板の裏側って...

まあー、錆のパラダイスでしょうなー。

だって、貼り付け鉄板の表面まで虫食んでいるんすよ。

もちろんのように裏側もやられているのですが...

もっともっと酷い惨状です。

これは御開帳するしかないのですが...

面倒だなー。こんな程度の悪いやつを修理、いや、これから破壊するのだ。

一旦破壊してからどうするか考えよう。

で、この鉄板がスポット溶接されているのだが、あまりにもボロな姿になっているのでスポット箇所がわからない。

ワイヤーブラシでシコシコ、スクレッパーで怪しそうなところをほじくって、きっとこれだろうという箇所に、マジックでマーキングするんだけど....

赤色、黒色、白色、青色のマジックだと、錆汚れにまぎれて分からなくなるのよ。なんのためのマーキングなのさ。

えーと、もっとわかりやすそうなやつ、ってあれだなー。

塗装するときに、塗り分け目印でマーキングに用いてた蛍光ピンクのマーカーペン。それで印を打ちました。

さあー、スポットを飛ばしますよ。

久しぶりに電動ドリルを握ったよ。

そして....

さあー、いよいよですよ。

どんな観音様が出てくるのか御開帳!!!!

はあーっ。期待を裏切らないなー。というか期待以上だなー

貼り付けられていた鉄板はこんな状態。

この貼り付け鉄板は廃棄ですな。

で、どうにかしなければならないメインの方は...

かなりの鉄が土に帰られたみたいです。

どうすんだよー。鉄がないじゃんかー。

錆の湿原をワイヤーブラシでシコシコしてみた。

うーん。錆のサバンナにはなった。

でもね、サバンナだから擦るといつまでも土が出てくるよ。

って、ずーっと下まで錆ちゃう?。ここに鉄はないんとちゃう?

とかなんとか、「フヘヘヘ」とエヘラ笑であちこちを掃除して本日の鉄だったものの捕れ高はこのぐらいでした。

さあー、ここで行水ですよ。

自宅へ持ち帰りまして、マジックリン+歯ブラシで酷い箇所の油汚れを落として、衣料用洗剤をバケツ水に溶かしてザフザフと水洗いです。

やっと、油ベトベト肌からおさらばです。

さあ、センターの錆欠損部位ですよ。

裏面からの写真はこんなの

もちろんですが、他の部位も...

見事な錆甲冑を装着されております。

次に気になるのは、この部分

見切りが真っ直ぐではなく、ダイナゴルメンバー除けライン延長上が微妙に曲がっているのよ。

これってこういうデザインなの?

いや、たぶん曲がっているんだよね。

正解はどっちなの?誰か教えて。

 

以上が本日の作業でした。

 

さて、次回のスバル弄りは...

今の形をしているうちに、錆欠損部分を構築することを考えたいと思います。

だって、錆取りをはじめたら、どんどん原型が無くなっていくからね。少しでも原型のあるうちに原型を維持することを考えよう。

って、ことを考えるような素材って、ダメダメな部品ってことですかねー(苦笑)

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2019年05月26日-なにわ旧車部品交換会行ってきました。そして、「なんじゃこの車」と遭遇

2019年05月29日 12時21分32秒 | 日記・エッセイ・コラム

3日前のことを今頃にブログ記事です。

 

5月26日の日曜日、大阪の舞洲にて開催されたフリーマーケット「なにわ旧車部品交換会」へ出店者で参加しました。

その前日の土曜日はフリマに持っていくガラクタじやなかった、ガラクタを商品にすべく、って結局ガラクタなんですけど、倉庫に溜まってきた、一般的には粗大ごみって呼ばれる類のものに売り文句を書きなぐったプライスカードをつけて車に詰め込みです。そんなこんなで土曜日夜はブログ書きありませんでした。

 

さてさて、日曜日の朝ですが...

現地に早朝5時25分に入場です。

思ったより出店者が少ない?これは売りがわとしてはラッキー。とかいろんな期待をしつつ...

どこに入るのだろう。この感じだとあのベストポジションへ行けるか?と嫁とワクワクです。

(ガラクタを少しでも減らして生活費にあてるために嫁も売る気まんまんですよ)

そして、念願の的屋前へ陣取り成功。やったー。

 

せくせくと品物を出していきます。

うーん。今回はお客さんも少ない?

 

過去の経験では、ガラクタグッツを荷卸しするそばから、ガラクタすぎるグッツにちゃちゃいれ問答があるはずなのに、今回は冷ややかな視線がそそがれる程度です。そのぐらいお客さんが少ないのです。

品出し完了して回りを眺めます。

客はどうなのよ。

うーん。なんか少ないぞー。

出店も少ないけど客も少ないってか?

それでも、ポンコツ過ぎるガラクタがポチポチと売れていきます。

100円ジーパン、100円帽子、100円海パン、もちろんどれも古着ですが、まずまずの売れ行きです。

あろうことか、嫁はビキニ水着も持ってきていた。おっちゃんの巣窟で女性水着を売ろうってか?

でも、嫁は真面目ですよ。ここにド派手な水着があったら客引きできるやろ。売り口上つけてあんたが客引きパンダになってや。

はいはいわかりました。ガラクタ商品をほじくる素敵なダンディーに、「嫁さんにこの水着を着せたらどないやー」って声掛け作戦です。彼女連れのカップルももちろんのように、「ビキニあるでー白色スケスケやでー」って声掛けです。

まあー、おかげさまでいろんな人が立ち止まってくれました。

水着は売れなかったのですが、ドレスは外人女性に売れちゃった。くそー、フレアドレスも看板だったのに...

痴呆親父が工場閉める時にひっぱがした看板も客引き目的で持って行ったのですが数枚売れちゃった。

でも、てんけん君看板はまだ残っている。てんけん君は、また1年後ぐらいにこのフリマで客引き看板をしてもらうんだ。

そんな中、なぜかちょろちょろときまったお姉さんが商品を見に来るのです。

私が認知しただけで4人です。嫁にも、「あの姉さんさっきも覗いていたよな?なにか売りつけるものあるか?このガラクタの何に興味があるねん?」とヒソヒソ話です。

後半に頻繁にやってくるお姉さんに声掛けしました。

「そんなに恋い焦がれるものがあるのかい?」って...

そうしたら....

「ポンコツって書いてあるからおかしくて...」「なんか良さそうやからこの値段って....」「ボロで使えないけど欲しい人は缶コーヒー代ぐらい志を置いてって」とかの私が適当に書いておいたセールストークにプチ受けていたとのこと。

見に来る度に、なにやら発見があるらしい。

ライダースーツを着ていたガール二人組もちょくちょく覗いているので声掛けしたら、同じだった。

これ写真っていい?って、恥ずかしい壊れてますって書いたポップを写真に撮る始末。

壊れています。ダメです。ポンコツです。の真のガラクタを堂々と並べて、壊れている箇所を説明して、そんなのを欲しがる客と自虐漫才の上で売れていくのがおかしくて仕方がないとのこと。

いつもは、むさいオジサマに囲まれるのに、今回は女性がちょこちょこ出入りしていたのがなにかと、売り上げに貢献してました。

隣のブースも女性が出入りしていたのも良かったのよね。

我が家は時間いっぱいまで店をたたまずに粘るコースです。

そうすると、店をたたんだ出展者の方々が遊びに来られるのよね。いろんな情報交換あり、売れ残りが思わず売れることが多々ありなんすよ。

そんな中、お向かいの的屋のお姉さんが、「あそこの車ってすごくない?」みたいなことを話しにきた。

なんのこっちゃろ?って車に荷物を積み込みながらそちらを見ると、私も目が釘付けです。

なんじゃあれ?リアルにマッドマックスしてる?

とても気になりますが、まあー片付けが先ですよ。

って、もくもくと片づけしていたら....

なんと、目の前にその車がやってきたではありまんか?

的屋の姉さんが呼んだのか、姉さんの思いが通じたのか、それはわかりませんが、目の前に変態すぎる素晴らしい車が停車ですよ。

その車にサクサクとむらがる数人、そのうち一人は私です。

オーナーに写真撮っていい?、ブログネタにしていい?、と確認。ぜひぜひどうぞ。とのことで遠慮なく。

ここはどんなハリボテ仕掛けなん?っていろいろと説明がありまして...

オーナーさん。「変態は褒め言葉や。大歓迎」と言う方で、私と同じ思考だった。

内装も相応になってます。

私がいろんな意味で痛く反応していたのは、FRP造形のジェットデザインフェンダーです。

掃除機のホースがニョロニョロ作戦とか、なかなかに楽しいんですよ。

後姿を見て、はじめてペース車体がわかったよ。

日産キューブに加装です。

ベースのオレンジ?茶色?っぽい色を生かして、汚し塗装もだけど、小物の塗り分けとか...

理屈がわかっていても実際にこれだけ塗り分けるってめんどうなんだよねー。

と、このフリマは最初から最後まで居ると、必ずなにか斬新な刺激があるのよね。

男衆の体臭はものすごいんだけど(笑)

 

ガラクタの売り上げは置いといて...(売れ残ったガラクタを粗大ごみ処分する費用は十分売り上げてます)

私が散財した内容を...

売りに行っていてるのに、よそ様から品物を買うというのも...

嫁には「またガラクタ増やそうとしてる」と呆れられるのです。

 

2000円で、あこがれのチェスト上に乗っける4段大型引出工具箱をゲット。ただしベアリング死亡です。帰りの車に大物を積む空きスペースが確保できるか心配だったのだけど、なんとか積み込みできました。

もちろん引出を修理するつもりなんだけど、暇がないってスバル弄りが遅れているのに、そのどこに工具箱を修理する時間があるのさ。ということに帰宅してから気づいたのでした。

 

1000円で、道具が入った工具箱をゲット。なんとTONEのラチェットレンチセット等が入っている。

古いタイプなのは間違いないが、痴呆親父に売りつけられたサビサビラチェットよりどれだけ程度のいいものか。

うれしさ満開です。ついては、私のサビサビ道具を入れ替えして、次にフリマに行くときに親父から押し売りされたサビサビポンコツ道具は並べることになりそう。

 

次は写真がありますよ。というのは、ちょうど事務所に選別しようかと置いてあるから...

釣り道具ごちゃまぜです。

なんと、無料でした。もってってー差し上げます。と処分かけているコーナーの片隅にカラフルな釣り小物を見つけました。

「これ本当に無料なん?」って確認したら、「どうぞ、いいのがあったら中からもってって」って...

ちょっとほじったら、ほとんどが私の欲しい物だったりして、「箱ごともらっていい?」って再確認の上で頂いてきました。

激貧我が家で欲しくて仕方のなかった、電気浮き、飛ばし浮き、小型かご天秤、まじめな仕掛け巻、そんなのが入っているのです。

欲しくて欲しくて釣具屋で見つめるだけの小物達ですよ。

ルアーも小型ジグがあり、サーフジギングの道具を揃える敷居が高くてサーフジギングは憧れだったのでめっちゃ嬉しいのです。

間違いなく我が家の釣りレパートリーが拡大します。

今までの波止からのフカセ釣りだけではなく、飛ばし浮きがあるだけで、遠投フカセ釣りとか、遠投呑ませ釣りとか、守備範囲が大きくなるのよね。

ニコニコしてもらった釣り道具を下げて売り場へ戻ったときは、「またガラクタ買ってきてー」とあきれ顔の嫁も、中を覗き込んだら目が爛々です。

このアマゴ仕掛けって、生餌アジ釣るのに最高じゃん。なんでこれが無料なのよ。って大喜びでした。

 

以上、フリーマーケットでの一日でした。

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雨漏りの修理、玄関ひさし塗装仕上がり確認

2019年05月28日 10時18分31秒 | 家財の修理

先週の土曜日に確認した作業を今頃にブログ書きです。

ちょっといろいろと多忙でして、記事にできていないネタが溜まってきています。

 

さてさて、去年のいろんな災害にてボロになった我が家の雨漏り関連修理の一部ですよ。

先週は、玄関ひさしを主体にした、外壁に貼りついているひさしと、正面玄関面の両サイドにある樋の塗装をしました。

それがどのような塗肌になったのかを先週の土曜日に確認しました。

 

今回に塗装した部分です。1階部分を撮影してますが、この写真に写っていない2階窓のひさしも塗装しました。

樋は脚立の上に仁王立ちして届く範疇で塗装となりました。なので樋に境界線がくっきりです。

マスキングして塗装したので、なにやらメリハリくっきりですっきりしました。

樋は地面に接する部分もこの程度にまで塗りこんでみました。目につくところではないのになぜか頑張ってしまった。

次に交差点側2階窓ひさしです。もちろん屋上から長竿延長刷毛で塗りこんでますよ。

玄関面の2階窓ひさしです。

1階田畑側のひさしです。

長竿に刷毛をくくりつけて屋上や窓から手を伸ばして塗りこんでいるので刷毛返しなんてできません。

それに気温が高すぎてトタンがちんちんに熱くなっており、塗料を乗せたらすぐに硬化していくような状態でした。

ついては、刷毛ムラがたくさん発生しています。

まあーねー。足場がない高所を素人が試行錯誤で塗ったのだから仕方ありません。

玄関上のひさしです。長いので写真2枚になります。

 

私が長竿延長刷毛でがんばったのですが、工務店業者のようなテカリンコつるつる肌にはなりません。

それでも光沢テラテラにはなりました。

 

 

さてさて、塗り終えて道具を片づけ掃除しているときに、刷毛がバケツから脱走して床を汚しちゃいました。

どうしようかな?

うーん。この汚れ方は嫌だなー。

塗料パレットに残っている塗料を刷毛にとって床をペタペタ。って、えーい汚したところを塗りつぶしちゃえ。

でも、塗料缶から新たに塗料を出したくないのでパレットに残っているだけで、なんとなくここだけ意図的に塗りつぶしました的なデザインにしてやろう。

ってバカ脳みそが思いつきで床ペタペタでこんなことになりました。

緑の床もええなー。このまま玄関前を全部塗りつぶしたら雰囲気かわりそうだ。工場の床みたいでいいじゃないか。

でもなー、プロパンガス入れ替えで大きいボンベをゴロゴロするからねー。ボンベの転がしキズが緑色をキズだらけにすると思うのよ。

とか考えると、床一面を揺りたくるのもどうかなー。

いやいや、キズが付く度にパッチワークで異なる色を四角に塗りつぶしていったらなにやら変態デザインに代わるかなー。

とかなんとか、よけいな妄想をしてしまった。

 

今回の家屋塗装で使った道具たちです。

これに、愛しの釣り道具から長いタモ網の柄を用いてます。(タモ網の柄の写真は撮影してません)

タモ網の柄は、先端に刷毛とかブラシとかをテープでくくりつけてロング刷毛にしたりするのに用いてます。

 

さてさて....

 

150cmの脚立だけ、高所足場がない状態で、私のバカ脳から出たアイデアと、中年デブ全身筋肉を用いて気になっていた塗装できる範疇は塗りつぶして見ました。

ド素人の塗装なので、そりゃープロ仕上げと比較したらダメダメですが、まあー、今は形を成しております。

脳味噌はまだまだ30代の体力のつもりでいたのですが、さすがに50になるとこういった作業は辛かった。

幸いにも私は50肩とは無縁ですが、足の裏痛いと腰痛が発生しました。

そして、炎天下での脚立上仁王立ちでの作業がいろんな疲労感を蓄積するらしく、もう眠いのなんのです。

ここのところ毎日が2時間、3時間といった睡眠時間だったのですが、さすがにその時間での睡眠ではまったく体力回復ができません。

ご飯を食べているときですら意識が消えて眠ってしまうという状態になりました。嫁が必死になってしゃべりかけて飯中に眠らないようにご飯だけは食べるように努力してくれるといった有様です。(飯を食いだすと気が緩んで睡魔に飲み込まれるんでしょうね)

家屋塗装中は、どうしても6時間ぐらいの睡眠をとらなければ翌日の朝一仕事に支障がでるといった感じだったのです。

20代は3日連続徹夜(96時間連続労働)が平気、30代は2日連続徹夜で72時間連続労働が平気だったはずなのに...

50代になると1日徹夜の48時間連続労働が限界、8時間連続肉体労働をした日は夜中に4時間睡眠をとらないと体力の回復ができず体内電池がもとに戻らず疲弊する一方という感じなんでしょうか?

久しぶりに自分の体力限界と、精神的に「ここまでが今の私が人間として機能できる活動限界なのか?」というのを感じ取った次第です。

 

ちなみに、ブログを書いている本日からは通常営業モードの予定です。

ってことで、睡眠時間は3時間ぐらいモードに戻るのでした。

 

ふーっ、どこかの温泉地に行って、風呂と睡眠を貪欲に楽しみたいなー。という私の超贅沢な欲望は遠い遠い夢の世界の話だわなー。

 

 

** naganのごちゃごちゃブログ内での、「2019年春にした、玄関ひさし塗装」 関連記事 **

雨漏りの修理、23日目、玄関ひさしの塗装

雨漏りの修理、22日目、玄関ひさしの錆取完成

雨漏りの修理、21日目、玄関ひさしの錆取その2

雨漏りの修理、20日目、玄関ひさしの錆取その1

 

今年の春は、「屋根の塗装」、「屋上の塗装」もしてます。

そういったものは次のところから遡ってください。

雨漏りの修理、18日19日目、屋根の塗装

2019年、屋上の塗装3日目-完成

 

その他、家屋の修理に関しては、「家財修理」のカテゴリーに書いてます。

https://blog.goo.ne.jp/nagan_k/c/de2145560a4d6318139d75a519de2056

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クラゴン君、45Km/hでノッキングのような振動について、もしかして犯人を見つけた?

2019年05月27日 23時29分23秒 | 車弄り、クラウンワゴン(4ナンバー貨客車)

5月25日にした内容を今頃のブログ書きです。

特別な作業をしたわけではないので写真撮影ありません。

 

クラウンワゴン弄り30分ほどの作業でした。

 

作業の目的は次のもの

  • リヤタイヤ左右ローテーション
  • フロントタイヤどうなん?目視点検(フロントタイヤは先月履いたばかりなので左右ローテーションせず)
  • タイヤ4本+スペアタイヤの空気圧確認
  • エンジンオイル量と汚れの確認
  • ライト類の点灯確認、ホーンの鳴り確認

 

翌日にフリーマーケットへ出店します。

荷物を相応に搭載しますので空気圧が重要なのよ。

ついでに半年毎のタイヤローテーション時期だったのでそれもやっちゃえです。

この程度なら30分程度だしね

 

特にどうこうと問題なく作業が進みました。25分ほどで終了....

って感じだったので、もうちょっと確認だけしておくか?次の予定まで15分ぐらい時間が取れるぞ。

って、ことで前輪を浮かせまして、シゲシゲと先月に取り付けた輸入タイヤを確認。

そうそう、45Km/h走行時ブルブルの件もいつもの手順で足回り確認しておくか?どうせいつもと同じで特になにも?ってなるんでしょうけど。

って、スタビライザーブッシュ、スタビリングとか、ストラットバーを揺すったりしてみて...

タイヤを思いっきり手で回して、特にゴーという異音も無し

どうせ変わりないよねって、上下にタイヤを揺すったら...

やったーって喜んでいいのかしらん?

もの凄く小さい感触で「コク...」というのを感じ取れた。

おおおおっっっ。これがハブベアリングのガタってやつか?って変な感動を得まして...

反対側のタイヤはどうなん?

こっちは今までと変化無し、しっかりしているよ。

もう一度おかしいほうへ戻って、タイヤを上下に...。確定しました。

 

これが、45Km/h走行でブルっている犯人なのでは?

まだまだハブベアリングヘタレ初期段階?だって異音はないから...

異音が出だしたら、速度に応じてハンドルがブルブルと揺れるって気づいて、そこで車屋へ相談というパターンが多いというからなー。

つまり、ヘタレの「コク...」の感触を感じるより前のさらに初期段階にて症状として45km/hでの微妙な振動を私が感じ取っていた?

 

今の症状をまとめると...

ギヤ変則位置に関係なく、45Km/h走行時にて微妙なノッキングのような車体振動を感じる

45Km/hで下り坂走行にて車体振動は少なくなる傾向へ

45Km/hで上り坂走行にて車体振動は大きくなる傾向へ

どの速度帯域においても、ハンドルのブレなし。高速道路を走ってしてもハンドルはビシーッとしている。

ブレーキングでのハンドルのブレ無し。

通常走行に置いて、路面からの振動が増えたような気がする(ダンパーを疑い始めているところ)という疑心暗鬼モードで妄想が広がり始めていたところ

 

これより....

もしかしたら....

ハブベアリングのガタがまだ最初の段階で、ある速度でのタイヤ回転数でガタ振動が出やすいという状態か?

 

まあー、ダメ箇所を発見したのだからそこを修理しなければ...

ハブベアリングを自分で交換できたらいいのだけど、プレスを持ってないからねー。

主治医に相談することにします。部品交換確定なので、モノタロウに部品注文だけ済ましました。

前輪ハブベアリング交換消耗品は無事にモノタロウで発注できました。もちろん社外品(KOYO製)のベアリングを注文して部品代を少しでも安くするのが狙いです。

さてさて、6月のいつに主治医に預けることになるのやら。

 

そうそう、ついでに翌日のフリマに関するブログ記事についてちょろっと予告です。

フリマで、マッドマックスな世界観、北斗の拳の世界観、リアル車体と遭遇。ものすごいカスタムカーです。

写真撮影しております。もちろんオーナーの許可取ってますよ。

って、ことで、そのネタを近日にブログへアップします。

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ブログ記事にしそこなっているやつ。近いうちにブログに書きたいぞー

2019年05月25日 12時38分59秒 | オーディオ

このブログをアップしたら本日の午前中自由時間終了です。

 

暑くなったねー。

まだ5月だというのに、このブログ記事を書いてるパソコンの前では、もうすぐ30℃です。

まだ体温より室内の空気は低いのでなんとかしてますが、そすかに日陰の室内でそれも風通しを良くしてこの温度って....

これからの夏を思うと、室内で熱中症の給付が今年もやってくるのか、とうんざりです。

 

で、本題ね...

ポンコツ家屋の塗装に関するブログ記事を訂正しました。

外に出て昨日に塗った塗装がとうなったのか撮影しました。これは今晩にブログ記事の予定ですが...

午後からいろいろと用事がありまして夜中にブログ書きしている時間がとれるかどうか、怪しいのです。

 

それと、ブログ記事にし忘れているものがないかと確認もしました。

あーっ、2件記事を書き忘れている。というか、ブログを書く時間がなかったのよー。

時間を見つけてアップするつもりです。だって、このブログは自分が作業した記録なんですから、あとで自分が「あの時どうしたっけ?」と読み返すようなんですから...

で、書き忘れていることを失念しかねないぐらい、最近は台風被害修復作業で私が疲れているので、ここにあげておくことにします。つまり、何を書き忘れているっけ?って後々に確認するようだったりします。

ブログって便利なメモ用紙だわ。って考えたら間違っているか?

 

忘れているもの、その1

オーディオネタです。

ちょっと前にPCオーディオがどうのこうのと、安いUSB-DACを入手しています。

その時のブログ記事は次のところです。

2019年3月12日のブログ:今度こそPCオーディオへ移行するのか?FX-AUDIO FX-02J+ って、どんな音なんよ

それをちょこちょこやりまして、自分なりに「これなら常用しても良いかな?」という音質になりました。

なにをどうしたかの仮定と、それの散在記録をブログに書くのです。

 

忘れているもの、その2

後輩の自転車部品です。

破けていた泥除けマットを修復しました。

まだ後輩の自転車に取り付けていませんが、修復の過程を記録しておかないと、何年のちにまた敗れた時に「コレってどういう修理したっけ?」となるのです。

ちなみに、後輩の自転車に取り付けてあげる時間もないぐらいポンコツ我が家の修理に時間が取られているってことです。

 

PCオーディオについては、お二方からアクションもありましたので、そういった御仁はもうちょっとお待ちください。

と、自分がブログ記事に書き忘れていることを、なにやら予告編のようにすり替えして誤魔化しているのでした。

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この3日間で疲弊しているなー

2019年05月25日 10時38分11秒 | 日記・エッセイ・コラム

本日の午前中は久しぶりの自由時間なり。つまり予定がまったく空いている。

って、ポンコツ我が家塗装の予備日で設定していたからなんだけどね。無事に塗装が計画通りに進んでよかったってことです。

 

で、せっかくの自由時間です。クラウンワゴンの洗車やプチ点検(タイヤ空気圧確認とか、オイル残量確認とか)でもするかと思いつつ、この3日間はネット繋がり仲間の連中への連絡もちょっとおざなりにしていたし...

って、ことでパソコンを起動しまして、仕事ではないことでネットでし忘れしたものがないかと軽く確認しますと...

 

なんと...

このブログの更新がダメじゃないかー。って今頃に気づきました。

過去に遡ってダメなところを書きだしておこう。あとで自分がこれを見て反省するのだ。

 

 

5月24日

疲れて眠いって感じのコメントを入れて、後日に記事内容を書きなおすってことで、実質タイトルだけでの記事をアップ。

たいしたこと書いてないのに、「写真」を「市や新」と書いていたりする、つまり記事の読み直しもしないでそのままアップしているのね。いや、読み直しはしているんだよ。そんなバカすぎるミスに見落とすぐらい疲弊していたってことですわ。

 

5月23日

同じように疲れて眠いって感じのコメントを入れて、後日に記事内容を書きなおすってことで....

これには写真だけ貼り付けておいた。

で、アップしたつもりだった。えー、私はアップしたつもりなのよ。なのに、実際はアップするのを忘れている。

最後の「投稿する」ボタンを押し忘れてパソコンを終わらしているということ。

ダサダサです。

そして、恥の上塗りで、投稿していないのを確認せずに、そのつもりで5月24日のほとんど内容の無い記事を書き上げているという。

 

5月22日

この日から疲弊しているのよね。

それでもブログ記事は一応の体裁をしている。しかし内容は超薄々です。

 

 

ということで...

もし私のブログを楽しみにしている方がおられましたら、なにやらヘンテコなことになってしまい申し訳ありませんでした。

これから順番に修正を加えていく次第です。

 

取り急ぎ、自分のバカミスに気付いた点を書いておきます。

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雨漏りの修理、23日目、玄関ひさしの塗装

2019年05月24日 23時49分45秒 | 家財の修理

本日の作業時間は7時間でした。

いよいよ塗装ですよ。

 

で、一日ずっと炎天下で炙られ続けたから?それともマスキングに苦戦したから?塗装するのに脚立の上で仁王立ちで筋肉プルプルしたから?

なんだかたまらなく疲労がいっぱい、乳酸が大量です。


さてさて、本日の内容ですよ。

 

脚立の上で仁王立ちすることで届く部分はマスキングをします。

自動車よりでかい物体をマスキングするのははじめてです。

当初は無風だったのに、マスキングをし終えるころには風が出てきました。

ウェザーニューズで確認すると風速7mとなってます。

おいおい。今日は穏やかな天気で夏日とかの予報だったのに...

せっかくマスキングしたのに、ビニールが風船のようになり剥がれそうです。大慌てで補強して...

って、結局のところマスキングを2回しているのと一緒ですよ。このマスキング作業に2時間かかりました。

さてさて、風があるのです。このまま風が吹くと塗装作業中にマスキングが剥がれる可能性があります。

こんな薄くて大きいビニールが剥がれて、横の道路に飛んで行ったりしたら大変な事態です。いろいろと防衛策を考えます。

そして、この状態を長く維持するのは危険と考え、昼飯抜きで塗装に突撃です。

マスキング直後の写真撮影をするのも惜しかったので撮影していません。

 

塗装開始です。

長竿の先に刷毛をテープでくぐりつけた、いつものローテクロング刷毛を作りまして、屋上から2回窓のひさしを塗ります。(ローテクロング刷毛の写真は無しね、過去のブログでも登場しているので写真無しでもいいでしょ)

2階窓ひさしはマスキングしていないので、超プルプルモードで身長に塗るのです。

このペンキを入れているときは、下に通行人が通るときにペンキが落ちないようにと、嫁に自宅前を見張りしてもらい、通行人が通るときは作業中断という作戦で進行でした。

次は2階窓から、1階のひさしを塗装です。もちろんローテクロング刷毛ですよ。

そして、1階部分の脚立上仁王立ちで手が届く範疇の雨どいを塗装です。

塗装は2回塗りを基本として錆や塗膜剥がれがあったところは3回塗りとしました。

そんなこんなで夕方5時30分に塗装終了です。

さあーマスキングを剥がすぞなのですが...

ここでやっと撮影です。マスキングした状態を撮影したかったのよね。

夕日の撮影なので黄昏色になっていていまいちなのよね。

マスキングは、建材用で処分特売で売られていた養生マスキングテープと、ちょっと足りない小さい面積は、車弄りでつちかった新聞マスキング作戦も併用です。

全部養生マスキングでしろよ、と言われそうですが、養生マスキングテープって高いのよね。激貧家庭には厳しい価格なのよ。

今回は近くのホームセンターにて、いつから在庫しているのか糊が変色しているものが処分特売150円で売られていたのでそれを採用してます。

 

このショットをサクサクと撮影して、大急ぎでマスキング剥がしと後片付けです。

刷毛の掃除等が終わらないうちに当たりが暗くなり、蚊の襲撃が始まりました。

マスキングも片づけて周りに迷惑がかからない状態になったところで本日は終了としました。

 

ふーっ、しかし暑かった。

ひさしがトタンなので日差しに炙られてまして、塗料を乗せても伸びないのよね。

塗料を乗せた傍から焼き付け塗装みたいになっているのでは?

ちなみに薄めた塗料で塗ってみたら、すぐに湯気がでるのよね。湯気が吹くような塗り方したら艶がなくなるのが私を経験則なのでべっとり塗膜作戦でいきました。

 

塗膜がどうなったかについては明日に確認します。

って、ローテクロング刷毛で色を乗せているだけで、刷毛返しなんてできていないので刷毛斑がいっぱいなのは確定しているのですが...

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雨漏りの修理、22日目、玄関ひさしの錆取完成

2019年05月23日 23時51分09秒 | 家財の修理

本日の作業時間は6時間でした。

玄関上ひさしの錆取り続きです。

 

今日でひさしの錆取りを終了すべく、午前中から作業しています。

つまり、本業仕事をまったくしていません。

 

まずは本日作業前の写真です。

塗膜を掻いて渦巻きになっている部分は、「赤茶色のところが錆びかな?」とグラインダーで掻いたらそうでもなかったという、台風で電柱の電線が切れて鞭打ちされたところです。グラインダーで掻いているので赤茶色の下地は緑に溶け込んでます。

この部分も鞭打ちのキズがいろいろとあるので、塗膜が微妙にクラック入っているようなところはリューターでほじくることにします。

躯体と接する糊代部分ね、上から見た構図

正面からの構図です。

これでも前日に膨らんだ浮錆は掻き取り切除しているんですよ。

この真っ黒でガサガサに育った錆をどうにかせねば

 

ひさしの裏側も...

ちゃーんと塗膜にキズが入って錆があるのよねー

 

って、ことで....

ただ無心に錆取りを続けます。


 

本日の作業後写真です。

上から見た構図

鞭打ち刑のところは、塗膜の怪しいところだけ研磨してこの状態へ

躯体と接する糊代部分の真っ黒分厚い錆はこうなりました。

あとで自分が確認するようにちょっと拡大写真追加です。

ひさし裏は、錆転換剤を塗りました。

 

明日は塗装をするつもりなので、きれいに掃除もしました。

そして、いつもの錆止め塗料エボローバルを筆塗りです。

 

本日はここまで

これで明日は塗装の段取りです。

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雨漏りの修理、21日目、玄関ひさしの錆取その2

2019年05月22日 23時47分05秒 | 家財の修理

昨日の続きです。玄関上ひさしの錆取り続投です。

どんな箇所を処置しているのかは昨日の記事(1つ前の記事)を読んでください。

 

本日の作業は3時間30分でした。

ひさしを2階窓から見下ろした構図の写真です。

壁に面する部分の錆取りをします。

なかなかに苦戦しそうな気配です。

えーと、正面から錆取り前の状態を撮影するのを忘れてます。

ついては前日のブログ記事から写真を拝借します。

 

無心にリューターを握りしめて錆を削りました。

 

上から見た構図

そこを正面からの構図

 

上からの構図

そこを正面からの構図

頑張って錆を削り落としましたよ。

 

時間が無くてやり残した部分。明日の仕事となります。

やり残した部分は、まだ茶色してますが、これでも浮錆は削った状態なんですよ。

 

錆を削って鉄肌が露出したところは、錆止め塗料(エボローバル)を筆塗りです。

 

以上、本日の作業でした。

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雨漏りの修理、20日目、玄関ひさしの錆取その1

2019年05月21日 23時36分49秒 | 家財の修理

去年からダラダラと続くポンコツ我が家の雨漏り修理です。本日の作業は3時間でした。

 

20日目となりました。

去年の今頃から開始して20日目って?

まあーねー、去年の大阪北部地震、西日本豪雨、台風被害と自然災害連打で、修復部材が簡単に手に入らなかったからとか、家屋の修理が云々よりも、被災に関するいろんなプチ申請とか、そんなのに苦悩していたからです。

(生活に必要な物干し竿とか、玄関灯とか、そういった台風でダメになった消耗品調達で軍資金が枯渇して家屋修理部材を無理して買う生活のゆとりがなかったというのもあります)

 

はい、では本日からのお題です。

今度は玄関上のひさしです。

雨漏りには直接関係のない部分です。なので後回しになってました。

そういったところへ順番が回ってきたぐらい家の雨漏りはなんとかなりつつあるのです。と、いいつつ、昨晩の超大雨で雨漏り箇所をまた発見しましたが...

玄関上のひさしを2階窓から見下ろした構図です。

赤茶色が見えているでしょ。嫌だねー。

説明の便宜上、次の3ブロックに分けます。

 

Aブロック

去年の梅雨頃に微妙なふくらみが出てきました。茶色は出現してませんがが、塗膜下で浮錆が発生しているだろうと感じてました。なので、去年の夏に修復を計画してました。

去年の台風21号で赤茶色のものが出現しました。

冬場に塗膜が剥がれたところらから塗膜下に水分が入って凍結したらしく、塗膜が盛り上がり面積が広がりました。

 

Bブロック

去年の台風21号の翌日に突然出現しました。

なぜに、一日でこんな錆色に?

台風の豪雨は酸の雨だったのか?と疑いたくなりますが、現実に台風が通り過ぎたらこんな肌に変化したのです。

さあー、この下はどんなことになっているのやら

 

Cブロック

台風21号の翌日からなにやら膨らんできています。それまではペンキがしっかり乗っていました。

そして冬場の結露+凍結を経験して、塗装の下に浮錆発生となっています。

 

まあー、そんなこんなです。

去年の5月GWから8月盆で計画していた修復作業が、本当に自然災害が起きてどうこうできずにこんな状況に悪化した次第です。

 

さてさて、まずは現状がどんなのやねん。と、ワイヤーブラシで掻きたくってみます。怪しい肌が出現したところはグラインダーで掻いてみたりしました。

なるほどそういうことか、と新たな発見がありました。

 

まずは説明の簡単そうなBブロックから....と、いってもBブロックもなかなかに奥が深いですよ。

ひさしアーチを下端側から見た構図の写真です。

なんと、Bブロックは錆びていないのです。

なのにあの茶色は?というと...

下地塗装の錆止塗料の色でした。

いやいや、なんで下地塗装がここにだけ出現するのよ。それも線キズのような感じなのよ。なのですが...

この部分って去年の台風21号で鞭打ちの刑をうけているのですよ。

切れた電線が我が家をバシバシとしばきつづけたのよね。

その電線で打ち付けられていたところが塗膜がダメになって下地が出現ってことです。

錆じゃなくてよかったー、ちょっと仕事が減ったぜーと嬉しい誤算でした。

台風の時のネタが知りたければ次のブログを読んでください。

2018年9月7日のブログ:2018年9月4日 台風21号、まじでバカ夫婦は覚悟をした

 

Cブロックはなかなかに悲惨です。

ここも鞭打ちの刑でやられてるのです。というのはアーチ反対側はこんな状態ではなく健全なのよね。

鞭打ちされた部位だけがこの状況です。

折曲げ部分も浮錆発生箇所ありました。

で、不思議だったのは、糊代曲げ部分がなぜにこんなに錆びる?だったのです。

ここだけ極端に錆びるのは意味があるはず。家屋躯体の熱とひさし金属との熱伝導率の差で結露を呼び込みやすいとかなのか?と考えたのですが...

違いました。溶接された部位なので錆を呼び込みやすいです。

よーく見た溶接されている部分、つまり熱入れされているところが錆びているのです。

鉄板をアーチ状に曲げてリブ搾り折りするのではなく、リブ板を溶接してひさしが作られているようです。

その溶接部分が丁寧な防錆処置されなかったようです。単にベンガラ系の錆止め塗料を塗っている。それも地肌荒らしされていないようです。

そんな上を電線が鞭打ち続けたのだから錆止め塗料剥離するって、溶接個所は錆びやすいから一冬でこうなった。

 

さあ、Aブロックです。

簡単肌確認で出現したものは...

サビです。写真で黒色に見えているところは全部錆です。緑色の境界線に茶色く見えるのは、下地の錆止塗料の色です。

ここはアーチの頂点です。頂点は水被害を一番うけにくいと思うのですが、その頂点が錆びているのです。

頂点だから野鳥が止まったりしてキズつけるのかと考えてもみますが、そういう感じではなく...

そもそも錆肌が極小クレーターでして、一般的な腐食の仕方とあきらかに違うのよ。

うーん。と気になったので....

 

本日はAブロックを攻略することに決めました。

ただひたすらにAブロックの錆を削り取ります。

スバル弄りの錆取りと同じ作業をするだけなのですが、スバル車体より、ひさしのの方が鉄板がしっかりしてます。

スバルのような鉄がビスケットのように崩壊して無くなるとかの心配不要ですが、鉄肌が固くってプチ苦戦です。

グラインダーとリューターを用いて、ここまで錆取りして終了としました。

ちゃんと塗料の境界線も錆出現しなくなるところまで削り広げてますよ。

で、鉄肌出現でわかりました。

このひさしですが、アーチの真ん中で鉄板が継いであります。というか2枚の鉄板を突合せで溶接してあるのです。

溶接の熱が入っているので、その部分だけが錆びてきているってことでした。

溶接部分でもしっかりと下地荒らしと脱脂してベンガラ塗料を塗れば錆防止効くのですが、こうやって下から浮錆が出てきたってことは、鉄工所さんの錆止め仕事が....。ということだと思われます。

錆止めって結露による水分呼び込みとかも考えて塗ってくれないとダメですよね。

って、素人の私だとそこまでの技量はないので偉そうなこと言えないのですが...

 

ここまで作業した状態を上からの構図です。

 

Aブロックに鉄肌が出現しているので下地塗料を塗りますよ。

スバル弄りで常用しているやつです。

エボローバルを用いますよ。ポンコツ家屋に使うのはまったいないなーと考えるのは私が心底激貧家庭になっているという深層心理の表れでしょうか?

鉄肌の足付キズ細部によく塗料が入りこめと願いながら細筆で叩きながら塗りました。

本日の作業は以上で終了です。

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R-2君、エンジンアンダーカバー掃除2日目

2019年05月19日 20時54分46秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

本日のスバル弄りは3時間30分でした。

しかし、進捗としてはほぼ横ばい....

いやいや油汚れは落としたんだ、行程が横ばいというだけだ。

 

前回に引き続きエンジンアンダーカバーのコテコテ油汚れの削り取りです。

ただひたすらに、スクレッパーを握りしめてシコシコと油汚れをこすり落とすだけです。

午前中に作業したのですが、午後1時になったところで終了としました。(午後から仕事の段取りなんすよ)

 

本日の作業出来高です。

で、取れ高ですね(笑)

スバルの垢で生成された佃煮が本日も大量ですよ。

やっと、赤茶色のものが見えてきました。

って、それはサビということなんですが...

この部品で唯一鉄肌がしっかりしてそうな部位は、フロント側の垂直に立ち上がっている箇所だけのようです。

って、この部分でもミミズサビのようなものがチラホラ見え隠れしているのです。

それでも叩いて鉄の音がするのでいいんですよ。

って、ことは他の部位って鉄の肌って....。

皆さんが想像する期待通りってことで、私の日常時間を大幅に奪われることが確定しました。

 

過去にヤフオクで4回ほどエンジンアンダーカバーを見ています。

うち2点はスタート価格が私の中で法外たったので見送りです。

のこり2点については、1万円ぐらいで落札だったかと思うんだけど、無理して応札落札するばよかったのかも?と思う次第です。

だって、私のやつは単なる錆取りだけじゃないもの

センターの大きく錆欠落部位を切った貼ったと、欠損部位を創造製作貼り付けという、大変な作業がまっています。

 

今日の掃除で、このエンジンアンダーカバーでこれからやる手順と私の技量での大体の工数が見えてきました。

ここでまとめておこう。

  • 引き続き掃除 4H
  • 塗装の大まかな研磨剥離 8H
  • センター大きい錆欠落部位の分解切除 8H
  • センター大きい錆欠落部位にパッチ張り込み 16H
  • フロント側固定ブラケット溶接部の剥離 2H
  • フロント側固定ブラケット溶接部の錆取り 4H
  • フロント側固定ブラケット溶接部貼り付け 4H
  • ボルト通し穴欠損および裂傷箇所の復元 8H
  • その他、フインスリッド切欠きの欠損部位修復、錆取り 8H
  • 各種サビ箇所の研磨 16H
  • ------------------------------------------------
  • 以上が今のところ見積もれる作業時間で、それだけで78H

私が一日に3時間スバルを愛でてあげることができるとして、78÷3=26日ですね。

ああああっっっ。単純に考えてエンジンアンダーカバーの修理に1人月(1日に3時間作業として...)のコースかー。

でも、形しているだけで実際ボロクソの元は鉄だったサビ塊をなんとかしている状況だから仕方ないかー。

 

見積もりできない工数が、「欠損部位を創造製作貼り付け」で、これがエンジンを車体に組み付けてから現物合わせで、欠損部位をデザインしなければなりません。

だって、欠損しているのでオリジナルのデザインがわからないのよね。わからないんだから取り付けできるように欠損箇所を新規デザインするしかないのよね。

って、これについては現状にて工数算定できず。つまり、もっと作業日数が増える。

 

あと、塗装ね。たぶんだけど...

  • サフといった下塗り 2h
  • 上塗り、表と裏を別日に作業する必要ありで、8h
  • クリヤーを入れるとして、表と裏を別日に作業する必要ありで、8h
  • -------------------------------------------------------------
  • 塗装だけで18hです。

 

スバル弄りを楽しみにされている方、部品を提供してくれた一部の方から....

本当にお前の車体はそんなにボロなのかよ。とよく言われるのですが...

まあーねー、この部品の状況を見てもらえれば、「廃棄処分したいから差し上げますよ」といって私に提供してくれたりする部品がどれだけ私の車体より程度の良い部品なのか想像してもらえるかと思います。

 

ふーっ。これから先の苦行が見えてきたので、ちょっとげんなりしているところ。

だって、スバルとは別にポンコツ我が家の台風被災修理もまだ続いていますから...

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散財の記録、オリコンの社名を消すのが大変なのねー

2019年05月18日 12時35分24秒 | 工具

3日前に届いた荷物です。それを今頃になってブログにアップです。

荷姿開墾は後輩に任せてました。だって、私は屋根の塗装をどうこうと真っ最中でしたので...

 

今回の散在記録は、折り畳みコンテナです。

流通業界では「オリコン」と呼ばれているやつです。それも「蓋付きオリコン」です。

ヤフオクで落札入手です。4個セットで1商品として出品されてました。

散財金額は、落札金額500円+送料1980円=合計2480円でした。

 

なぜに私がオリコンを欲しがっているかですが....

以前から読まれている方はご存知かと思いますが、激貧家庭のポンコツ我が家の雨漏り苦悩生活において、雨漏りから家財を守るために段ボール箱に込めて積み上げて保管となってます。

雨漏り修理をする度に段ボール箱置き場を変えたり、そもそも室内に水が侵入する家屋になっているので、その湿気でダンボール箱がダメになったりして、定期的にダンボール箱を入れ替えしたり...

まあー、俗にいう「貧乏がいくら頑張っても手間だけ消費している負のスパイラル」に陥っているわけです。

それを見ていた後輩から提案がありました。

それだけの丈量物をダンボール箱に入れてあちこちに移動させて保管しているんだから、オリコンも検討してみれば。

ということです。後輩が若かりし頃にOLしていた時はオリコンを扱う系の仕事だったとのことで、オリコンの便利さを問うてくれたのです。

かくいう私の業務経歴は、物流とも店頭販売ともご縁のない職場でしたのでオリコンの便利さは知りません。オリコンが通い籠として物流を行き来していることぐらいしか知らないのです。

まあー、それだけアドバイスしてくれたのだからオリコンも経験してみる?となった次第です。

新品をネットで調べるのですが、結構するのね。はあーっ。激貧家庭が手を出せる価格ではないねー。

では中古品をとヤフオクを物色するが、需要があるらしく競り合って結構な価格で落札されていくのです。

送料かけたらどうなん?下手したらモノタロウPBのオリコン新品が買えるんじゃない?と考えて入札応札を躊躇していました。

そうしたら、10連休中と連休明けの1週間ですよ。あきらかにヤフオクの相場が崩れています。

入札者が少ない?応札が少ない模様です。

オリコンを定期的に出品している方をウオッチしてました。いつもはすぐに入札があるのに終了が近いのに入札されていません。これは、もしかして?とスタート価格で入札してみました。そしたらスタート価格で落札できたという塩梅です。

まあー、はじめてのオリコンです。お試し散財価格としてはこのぐらいは勉強代と考えねばなりません。

良い勉強代となるかどうかは、実際に使ってみてどうかですよね。今後に私と嫁が使ってみたの判断となります。

 

さてさて...

届いたオリコンですが....

中古品なので、当たり前といえばそうなのですが....

元企業さんの社名がプリントされているのです。通い籠として物流を行き来してきたのでしょう。

この社名が入ったまま、たぶん備品処分したオリコンが中古市場で流通しているんだと思います。

そして、私はこの社名が入っているのが気に入らんのです。

だって、この社名バラバラのオリコンを車に積んでいた時に、県境の峠入り口で職務質問にあったりして、「車内を見せてください」となったときに...

「このオリコンは会社名が違いますが中身は何がはいっます?」「中身と外箱の会社名とは関係なさそうですが」

とかなんとか、律儀な警官だったらトンチ問答がはじまりかねないのです。

そこまで用心するのは、世間がオウム事件騒ぎの時に、しょっちゅう車を止められて職質を受けてそんな対応をされたことがあるからです。(当時は夜釣りに行くのに釣り道具と防寒具の布団、蚊取り線香の缶、それをいろんな企業のダンボール箱やコンテナにいれて積んでいるだけで不審者あつかいされました)

最終的に開放されるのですが、職質で30分ぐらい付き合わされることを考えると、企業名がプリントされているものはなんとかしたいのです。

 

どうやってプリントを消すのかです。

オリコンの素材はポリプロピレン(PP)だと推論します。それに塗料が乗せられているのは間違いないので、まずはシンナーで拭き取りしてみました。

オリコン素材はシンナー攻撃大丈夫です。文字はものすごくゆっくりとシンナーに反応するのですが、シンナーの揮発スピードの方が速いです。ウエスにシンナー含まして擦りふきとりしたところでなかなかなです。

この文字入れって、スクリーン印刷したうえで低温焼き付け仕上げされているんだろうか?それとも紫外線硬化塗料だったりするのだろうか?ともかく頑丈な塗料で文字入れされているのです。

シンナーって高いよ。塗装道具を洗うために持っている貴重な液体をこんな掃除で失いたくないのでシンナーで文字消しは却下です。

そうなると、文字を削り取ってしまえですね。

 

電動工具で「ブイーン」ってやってみました。

ふむふむ。気に入らんけど文字が読めなくなることは確定したので全箇所をやっちゃいました。

用いた電動工具です。

回転刃はサンドペーパーのタイプね。

そして、気に入らないのは....

ポリプロプレンが電動工具の摩擦熱に負けました。

インクを巻き込んで融解しているのです。

あちゃー。汚らしいよー。文字を無理やり消したぞー感がすごいぞー。めっちゃ気に入らんぞー。

どうしようかな?とりあえず1か所だけまじめに攻略してみます。

一般的な木工用空研ぎサンドペーパーで研いでみたら、私の手によるスライド運動程度のサンドペーパー摩擦熱で融解します。そんなに私の手の動きは激しいのかよ?

仕方ないなー。この程度のやつに真面目に作業せなあかんのかよ、って耐水サンドペーパーで水を頻繁につけながら研ぎました。水研ぎなら摩擦熱が緩和されて融解しませんよ。

そして、この程度まで研ぎまして...

えーい。もう研ぎ出し作業は嫌だー。マスキングしてやれー。

カラカラカラって振り回してプシュー。

スバル弄りで出番が少なくなった、ポリバケツ色のラッカースプレーを振り掛けました。

どうよ?この程度になったよ。

って、これを残り7か所にするのん?面倒だよ。うえーん。

 

以上、散財の記録でした。

 

***** 2019年5月18日23時08分 記事追加 *****

午前中にこのブログ記事をアップして、仕事をこなして、夕方に時間ができました。

スバル弄りをするつもりでいたのですが、このコンテナの文字消しが中途半端なままなので、えーいやっちゃえーって...

文字消し作業2時間30分でした。バカです。たったこれだけの作業にそんなに時間がかかって...

残り7か所に水研ぎサンドペーパー160番でほどほどに研ぎ作業しました。

めんどうだけど、ちまちまと一個ずつマスキングして塗装です。

そして、全部塗装完了。

文字消しできているでしょ。ポリバケツ色塗料もいい感じです。

以上、本日の作業分を追記しました。

 

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雨漏りの修理、18日19日目、屋根の塗装

2019年05月17日 23時54分00秒 | 家財の修理

昨日、一昨日と大変くたびれました。

ブログネタというか、ブログに作業記録をサクサクと書くべきだったのですが...

ともかく疲弊しました。なにやら精神的にダメージを食らっているようです。

そして、本日はそのダメージが体のあちこちに筋肉痛が襲っており、階段昇降がぎくしゃくロボット状態になっております。

布団に転がるのも筋肉痛で苦痛だなんてなんともかんともです。

 

では、その内容です。

ポンコツ我が家の屋根を塗装です。

 

そうそう塗装に用いた塗料については、ひとつ前のブログ記事に書いているのでそちらをご覧ください。

 

2019年5月15日の作業

屋根の状態と、どのように塗装するかを脳内シュミレーションです。

なにごともそうだと思うのですが....

自分の身の丈や体重の半分サイズのものをどうこうするときは十分用心を

自分の身の丈や体重より大きい物をどうこうするときは計画を立てて攻略すること

これが私が大きい物体を物理時にどうこうするときの最低限の心得のつもりです。

で、今回は自分の身の丈より高い場所、身の丈よりとても大きい物体を塗り上げようというのです。

この数日間は寝る前に布団の中でいろんな妄想シュミレーションです。そして睡眠不足になっておりました。

そのシュミレーションで攻略できるのかを現物合わせでさらに計画手直ししていこうというものです。

ポンコツの我が家です。よくぞ去年の台風21号で倒壊しないで生き残ったものだとプチ感心です。

この屋根部分を塗装したいのですが....

擁壁側が足場もなく、とても高いところにあるのでどうやって塗装しようかなのです。

つまりここをどう攻略するかが味噌になります。

激貧家庭なので足場作業を外注できません、というか台風21号被害修復で大工さんの取り合いで個人宅なんてまだまだ先の話になるのです。近所はまだまだブルーシートを被った家屋があるんですよ。

この屋根側面ですが....

屋上側はこのようになっています。きっと擁壁側も同じ寸法デザインのはずだと信じることにします。

激貧の足りない梅干し程度の脳みそで悩むのです。

足場がなく下からあがって塗装する術がないのであれば、上からなんとかしようと考えるのは変態でしょうか?

かといって、屋根の上にあがるわけにはいきません。

この屋根は高いのです。落ちたら十分死ねるんです。

今、私が高所落下でヒデブしたら、嫁はもちろん、近所でアジ(釣り魚ですよ)のおすそ分けを涎を垂らして待っているオットセイ奥様達に大変な迷惑をかけてしまいます。

なので、屋根に上がらずに、上から塗装するとなると...って矛盾したことを考えているでしょ。

いやいや、上に回り込むような、「伸び伸びのー」って某アニメのような便利な腕を私の体に装着できたらいいんだよね。

って、ことで変態道具の作成です。難しくはないのですが....

一般的なペイントローラーを万力で潰しまして...

こんな形にしました。

ベントローラーってローラー部分に均等な力をかけるために、押し手はローラーの真ん中にくるようにしてあるでしょ。その押し手をサイドにオフセットしました。

ローラーをセットするとこんな形になります。

このペイントローラーを長竿に装着しまして、「伸び伸びのー」って唱えながら私の右手に握りしめて屋根の上に差出ます。

よっしゃー、屋根の向こう側まで届いたぞ。

長竿の振り回しならおまかせください。梯子の上でハングした屋根のひさし越しでもなんとでもしますよ。

魚釣りで鍛えたテクが炸裂します。6kgサイズの魚をテトラポットの先端に立ちんぼ姿勢でやりくりしてきたんですよ。この程度の長竿なんてサクサクと操作できますよ。

って、写真撮影したのですが、日光で炙られた屋根がトタンでめっちゃ熱いらしくデジカメが熱暴走して写真が真っ黒になってました。以降は撮影した写真の6割がたはダメだったので熱い屋根上での肝心な写真が少ないです。

この自作道具を屋上側の側面にあててローラー当たり面を脳内シュミレーションします。

ああ~っ、リーチが足りない...

ということは、長いローラーを入手...。なんて激貧家庭ではそこに軍資金を投下することは許されないので、あーっうーっ。なんとかなりそう(アハッっとプチひらめき)、ってその写真もデジカメ熱暴走で真っ黒でした。

と、ここまで塗装方法を確認したところで...

屋根の掃除です。屋上縁の手すりも掃除します。

手が届かないところは、長竿にブラシと雑巾をセットして磨き掃除しました。結構な重労働です。

掃除後の写真です。これで実質的な「before」となります。

手すりはこんな感じです。

手すりの塗装は乾拭きをしつこくして古い荒れた塗膜層を剥がして見ました。

そして屋根ですよ。

亜鉛メッキトタンに、ジンク塗装下地を分厚いめに塗られて上塗りがされていたようです。

そこに台風21号の海水を吸い上げた豪雨と、近隣田畑からのえげつない砂利つぶて攻撃(サンドブラスト)でした。

そんな屋根ですが、雑巾掃除では汚れが取れて綺麗な緑色になりまして...

おおおっっ。まだ程度がいいのか?でも塗膜に変な肌荒れがあるぞ、ブラシでシコシコしてやれ。

あああっっっ、そういう肌になるのねー。って、しつこく掃除しました。長竿経由ですけど...

で、こんな肌になりました。

トタン屋根が錆びてなかっただけラッキーと思え。上塗りは問題外でダメだったけど、下塗りジンク塗装が軽いダメージで済んでいるぞ。

トタン屋根の板金合わせ部分もしっかりしており、板金折り部分が錆びているというこはなさそうです。

と、ここまでの作業で5月15日は終了です。

 

2019年5月16日の作業

いよいよ塗装です。今日は長期戦になるだろう。と、朝の8時から作業開始です。

そして、昼飯抜きで続投作業して終了は夕方5時30分でした。

どんだけ作業が鈍いねん。と言われそうですが、梯子の足場確認とかを念入りにしていたらそんなことになりました。

まずは屋根の板金合わせ隙間に塗料を入れることを考えます。

屋根にあがるのは超危険なので、「伸び伸びのー」の孫の手を作成しますよ。

刷毛を長竿に装着です。

地味な作業ですが、隙間の奥にまで塗料が入るようにしつこく塗りこんでいきました。

この作業だけで2時間苦戦しております。

さあー、屋根の側面ですよ。擁壁側へ「伸び伸びのー」って屋根を通り超えて攻略します。

そうそう、ローラーが寸足らずの件については、ローラーをずらしたらいいだけ、と昨日に結論ついたので.....

こんな装着方法にて

まずは、側面の下半分を攻略です。

次にローラーをしっかりセットして側面の上半分を攻略。って写真撮影したんだけどなー、カメラが熱暴走で写真真っ黒モードへ...

熱い日中。日照りがきつい。ってことで以降の写真は全部真っ黒ということに....

なので塗装しているときの肝心な写真がまったくありません。くそー、悔しいぞー。

そうそう、擁壁側の塗状態はまったくわかりません。ローラーがここにこのように転がってと脳内イメージで長竿を操作して塗りこんでいくんですよ。

といっても、魚釣りで生餌のアジを針に刺して、あそこへ行って食われて来いって竿操作するよりはずーっと簡単なのです。でも、実際の仕上がりがメタメタかもしれません。そればかりはなんともです。

だって、無理くりしていかがわしい塗装しているんですから...

塗装は2回塗りを基本に、ジンクコート層が露出していたところ周辺は3回塗りで仕上げました。重ね塗りインターバルは90分ほどで指触乾燥していることを確認してから塗っています。

なんだかんだと変態姿勢で長竿を振り回しながら塗装を終えて道具を片づけて疲弊して終了です。

 

2019年5月17日の塗装結果確認

さあー塗り上がりはどうなんよ。「after」です。

今回のミッションで一番難易度の高かったところですよ。

見えないところへ屋根越しに長竿ローラーを回しこんで手の感触だけで探りながら塗り上げたところですが....

あちゃーっ。塗り残しあるなりよ。もう知らんここはこれで...って悔しいけど激貧無能テクではこれが限界です。

追加塗装する?いやいや、昨日一昨日の変態姿勢作業で筋肉痛発生のため体が言うこと聞かないので...

もうこれでいいや。

屋上側の側面ですが、こちらはしっかりと塗りこんでますよ。

さてさて、肝心の屋根ですよ。

と脚立を梯子モードに伸ばして、その上に立ち上がって塗肌確認です。

触ってみたら、まだ塗膜が微妙に柔らかいのね。

板金合わせ部分はこんな感じに奥まで塗りこんでおります。

手すり部分です。

屋根も手すりも、ペイントローラーで塗りこんだので梨地のようになっています。

手すりのシリコンシール部分にも塗料を乗せてみましたが、シリコン肌に塗膜はたぶん食いつかないだろうなー。

マスキング無しで塗ったから、下手くそははみ出して汚しております。

数年後に「塗ったときの肌はどんなだったのよ」と比較写真が欲しくなると思うので、手すり部分の塗肌写真をアップ。

陽があたるところと日陰部分での色表現確認目的で境界部分を撮影

ここまでが塗り上がりの完成写真です。

塗装作業途中でデジカメが熱暴走で撮影できなかったのですが、その時に撮影した構図でシュミレーションできるものを再現です。

私がどれだけ苦戦して塗装したかですよ。

屋上側から脚立を伸ばした梯子をかけます。

脚立は150cm高さのものでそれを真っ直ぐ伸ばしてこの状況です。

屋根まで梯子がかからないのです。

さらに屋根が30cmほど飛び出してハングしているのです。つまり小さい軒がある。

さあー想像してください。

この梯子に上って2.5mの長竿先端にペインローラーを取り付けて、屋根の向こうへかざして塗るんです。

屋根が飛び出しハングしているので、私の下半身はエビぞりです。左手は屋根の縁を握りしめて、右手だけで長竿を操つるのです。

そりゃー普段使わん筋肉を使いまくりで筋肉痛になるってものですよ。

 

以上で、屋根の塗装は完了です。

 

さてさて、この緑色の塗装については....

次は玄関上のひさしを攻略かな?

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散財の記録、屋根を塗るための塗料を入手

2019年05月14日 23時49分54秒 | 家財の修理

散財の記録です。

昨日に届いた塗料達です。

いつものパターンです。ヤフオクで買っちゃいました。

2缶ありますが、今回の記事は右側です。

 

エスケー化研の「プリーズコート」です。

色は「グリーン系」です。容量は16Kgです。

 

散財金額は...

落札金額+送料で、2500円です。

 

ポンコツ我が家の屋根を塗る塗料です。

ヤフオクで数ケ月探していたのですが...

激貧家庭なので、まずは安いこと。

もちろんですが屋外用の塗料であること。

現状の屋根色がグリーンなのでグリーン系の塗料であること。

という条件で探していたのですが...

そもそもグリーン系の塗料ってのがヤフオクに並んでいることが少ないのです。

世間でも同じ用途で探されている人も多いのかな?

グリーン系の塗料出品が少ないのに、グリーンの塗料を取り合いしているように感じました。

なので、今まで何回か入札してきましたが、すべて予算のはるか上で落札されていくのです。

今回は縁があって落札できました。

 

さあ、次は天気予報と天気図を見つめて、いつに塗装するかの段取りをしなければなりません。

なのに、今週は天気が崩れるって...

ブログ書いている本日も雨だったしね。

 

以上、散財の記録でした。

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R-2君、散財の記録、塗料PG60ディープブラックを入手

2019年05月13日 23時51分24秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

散財の記録です。

本日に届いた塗料達です。

いつものパターンです。ヤフオクで買っちゃいました。

2缶ありますが、今回の記事は左側です。

 

関西ペイント(アレスコ)の「レタンPG60」です。

足回りや車体裏とかで塗りつぶすのに欲しいなーと思っていた黒色です。

色は「ディープブラック」です。それも16Kgもありますよ。

はっきりいって、R-2のところどころ塗るだけではこんなに使いきれないっす。いっそのことクラウンワゴンも真っ黒に全塗装してやれか(笑)

 

この塗料ですが、2液ウレタンなので硬化剤が必要のタイプです。

もちろんというか、PG60用の硬化剤も過去にヤフオクでゲットしているので大丈夫です。

あっ、世間的には自動車用塗料は「PG80」ね。今回のは「PG60」です。

そんなの私は気にしません。

 

散財金額は...

落札金額+送料で、3702円です。

 

よし、これでスバルの塗装がまたやりやすくなるぞ。

って、今までは黒色をもっていないのでディープブルーとかを塗ってカラフルになっているのです。

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ランキング結果を見たいの?

ランキング結果なんてどうでもいいかと思うのですが、数人の方から「お前のブログランキングってどうよ?」って質問があったので、こんなのを貼っときました。
こんなの表示できるように機能追加するから、ブログの表示が遅くなっていくんでしょうねー。
そもそも、よそ様のブログランキングを知って楽しいのかい?