なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、エンジンアンダーカバー - センター大きい錆欠落部位の分解

2019年05月30日 23時43分08秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

本日のスバル弄りは3時間でした。

 

いよいよ見てはいけない秘部をパッカーンって御開帳してやったぜ。

そして、「はあ~っ」とガックリでした。

では、その内容を...

 

エンジンアンダーカバーのセンター部分に、鉄板が貼られている部分があるのです。

鉄板が貼ってあるものだから、その鉄板の裏側って...

まあー、錆のパラダイスでしょうなー。

だって、貼り付け鉄板の表面まで虫食んでいるんすよ。

もちろんのように裏側もやられているのですが...

もっともっと酷い惨状です。

これは御開帳するしかないのですが...

面倒だなー。こんな程度の悪いやつを修理、いや、これから破壊するのだ。

一旦破壊してからどうするか考えよう。

で、この鉄板がスポット溶接されているのだが、あまりにもボロな姿になっているのでスポット箇所がわからない。

ワイヤーブラシでシコシコ、スクレッパーで怪しそうなところをほじくって、きっとこれだろうという箇所に、マジックでマーキングするんだけど....

赤色、黒色、白色、青色のマジックだと、錆汚れにまぎれて分からなくなるのよ。なんのためのマーキングなのさ。

えーと、もっとわかりやすそうなやつ、ってあれだなー。

塗装するときに、塗り分け目印でマーキングに用いてた蛍光ピンクのマーカーペン。それで印を打ちました。

さあー、スポットを飛ばしますよ。

久しぶりに電動ドリルを握ったよ。

そして....

さあー、いよいよですよ。

どんな観音様が出てくるのか御開帳!!!!

はあーっ。期待を裏切らないなー。というか期待以上だなー

貼り付けられていた鉄板はこんな状態。

この貼り付け鉄板は廃棄ですな。

で、どうにかしなければならないメインの方は...

かなりの鉄が土に帰られたみたいです。

どうすんだよー。鉄がないじゃんかー。

錆の湿原をワイヤーブラシでシコシコしてみた。

うーん。錆のサバンナにはなった。

でもね、サバンナだから擦るといつまでも土が出てくるよ。

って、ずーっと下まで錆ちゃう?。ここに鉄はないんとちゃう?

とかなんとか、「フヘヘヘ」とエヘラ笑であちこちを掃除して本日の鉄だったものの捕れ高はこのぐらいでした。

さあー、ここで行水ですよ。

自宅へ持ち帰りまして、マジックリン+歯ブラシで酷い箇所の油汚れを落として、衣料用洗剤をバケツ水に溶かしてザフザフと水洗いです。

やっと、油ベトベト肌からおさらばです。

さあ、センターの錆欠損部位ですよ。

裏面からの写真はこんなの

もちろんですが、他の部位も...

見事な錆甲冑を装着されております。

次に気になるのは、この部分

見切りが真っ直ぐではなく、ダイナゴルメンバー除けライン延長上が微妙に曲がっているのよ。

これってこういうデザインなの?

いや、たぶん曲がっているんだよね。

正解はどっちなの?誰か教えて。

 

以上が本日の作業でした。

 

さて、次回のスバル弄りは...

今の形をしているうちに、錆欠損部分を構築することを考えたいと思います。

だって、錆取りをはじめたら、どんどん原型が無くなっていくからね。少しでも原型のあるうちに原型を維持することを考えよう。

って、ことを考えるような素材って、ダメダメな部品ってことですかねー(苦笑)


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