Sweet Harmony
みんなに届け!5人が奏でる美しいハーモニー♪
ゴスペラーズの魅力をたくさん語り合える場所になると素敵です!
 



そして"ROYALレコーディングスタジオ"にやってきた5人。
メイフィスサウンドの巨匠、数々のヒット曲を手がけた名プロデューサー"ウィリー・ミッチェル"さんとご対面。
その有名なプロデューサーさんにテープを渡して、レコーディングの交渉。
曲は「愛のためだけに」。
アポなしで乗り込んだのに、その場で即OK!即レコーディング。

夢がまた実現したんです。
このスタジオでレコーディングをしたいという夢が。

腕利きなスタッフさんに囲まれて、自分達の力を思う存分発揮する5人。
アドバイスを素直に受け入れ、一緒に音を作り上げていく。
この時、スタッフさんとゴスペラーズとの間に音楽という世界共通のアイテムによって、深い信頼感や一体感が生まれたように思います。

何よりも、このレコーディングに関わったみなさまの、いきいきとしたとても素敵な笑顔が印象的でした。
音楽好きが集まって、ほんと楽しそう♪
音楽は~♪素晴らしい~♪

「愛のためだけに」。
こうやって出来た曲だったんですね。
更に思い入れのある特別な曲になりそうです


そして最後にチャンレンジしたのは。

ライブハウス"WHISKY A GO GO'"のステージに立つ。
このライブハウス、なんとあのシャネルズもそのステージに立ったことがあるそうで。
ライブハウスの前で撮影したジャケットのアルバムを、てっちゃんが持ってました。

そのシャネルズも立ったステージで、同じ曲を唄いたいというてっちゃん
夢です。ロマンです。
こういう事をやりたいっ!て、考えつくてっちゃんって凄いな。

このライブハウス。ロサンゼルスで最も有名なライブハウスなんだそうですよ。
そこにアポなしで乗り込んでいくゴスペラーズ。
先頭に立って、ぐんぐん歩いていくてっちゃん。
メンバーをひっぱる何か大きな力を、やっぱりてっちゃんは持っているんだろうな。

チャンスがある限り、決して諦めずに攻め続けるてっちゃんの姿がありました。
そんなてっちゃんを見ていると、ゴスペラーズは安泰だ。
そんな安心感を感じます。
やっぱりゴスペラーズのリーダー村上てつやは、凄い男だと思います。
昔も。そして、今も。

でも、そんな攻め続けるてっちゃんが、こんなにも強気でいられるのは、やはり信
頼できる仲間がガッチリ周りを固めて見守ってくれているからだと思うんです。


そして。そのステージに立てるかどうかの最後のチャンス。
ブッキングマネージャーさんの前で唄って、そして交渉。
それも、お店の前の通りで。

見事!!合格!!

またしても夢が実現。
夢のステージで唄えるんですよ。

嬉しくてはしゃぐメンバーを、今度は静かに見守るてっちゃんがいます。
きっと、メンバーのこの笑顔が見たくて、てっちゃんは頑張れるのかも。
大好きなんだね。メンバーが。てっちゃん!

この先は、もうリーダーも何も関係ありません。
ゴスペラーズが頑張る番です。
5人で一緒に。

そしてステージ。曲は「POISON IVY」。
最初は少し緊張気味だったけど、徐々に調子をあげていく5人。
それと共に、お客さんも笑顔でのってくる。
ゴスペラーズの歌声は、現地の方にも届いたようです。
会場から決して目を逸らさずに、自分達を信じて堂々と唄うゴスペラーズ。
自分達のペースにお客さんを引き込む力。

今も変わってない。

最後にゴスペラーズからのメッセージソング。
「終わらない世界」。
嬉しかった
この曲を唄っている限り、ゴスペラーズに終わりはないもの。
そして、ゴスペラーズがこの曲を唄い続ける限り、私にもゴスマニアとしての終わりはありません。


この映像は、私にいろいろなことを教えてくれました。
幸運にもこの映像を見せていただいて、感じるものがあまりにもたくさんあったのでここに書かせていただきました。


ゴスペラーズの歴史のターニングポイントだった、あの頃。

常に自分達に満足せずに、夢や目標を持ち、それに向かって走り続ける。
それは、決してラクな道のりではない。
だけど。
いつも5人は、苦しい顔や悲しい顔を見せずに、ラクではない道のりを逆に楽しんでいるかのようにも見える。

それは、5人だから。
5人で一緒に走っているから。
素晴らしい仲間といつも一緒だから。
何があっても素敵な笑顔でいられるんだと、改めて感じました。

昔も。今も。
それは、ずっと変わってない。

きっとこれからも。


ゴスペラーズ・・・LOVE 



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