高層ビル建設には足場がない?覆われていたガードの幕もほぼ外されてきた。渋谷東急プラザとその周辺を纏めて間もなく竣工する「渋谷フラスク」が姿を現した。
GW後はお出かけは少なく、菖蒲見物に近場へ出かけただけ。それ以後特に今年は寒さがぶり返し、雨模様の天気が続いた。おかげで近場のお出かけも出来ずblogの更新も間が空いてしまった。
先週日曜日、雨の止み間を狙って所用を果たしに渋谷まで出かけた。といっても普段の通勤の通り道を逸れて、「桜ヶ丘」に来た。246号線を歩道橋で渡ると、建ち並んでいたビルがほぼ駆体が取り払われていた。
20棟以上の大小のビルが建ち並んでいた。長い間慣れ親しんだ多くの店「釣り具の上州や」少し前に移転してしまっているが「JTB渋谷支店」テニス、登山などのスポーツ用品店「アートスポーツ」、ディスカウント店「一風堂」、会社自体が消滅しているが「テニスショップ・エディー」等々書き出せないほどの多くの“行きつけ”の店があった。移転して営業している店や、渋谷店のみの閉鎖で他で営業している大規模店もあるが、地元の個人店は再開発後のビルに戻ってくるのであろうかは判っていない。
桜ヶ丘側から見た「渋谷フラスク」
「JR渋谷駅新南口西側桜ヶ丘再開発地区」と名付けられている?とは言われていない?が、koba3としては、一番判りやすい。更地に近い状態の彼方には、埼京線の渋谷駅ホームと、貨物線が旅客輸送の埼京線として再生された前後に、不用となった旧貨物ヤードに建つビル群が並んでいるのが見えている。渋谷駅周辺の再開発の初陣だった。
渋谷川に沿っている東横線旧線路敷きの「渋谷ストリーム」は昨年オープンした。
首都高を挟んで東横線旧渋谷駅や東急百貨店東横店東館などを纏めた「スクランブルスクエア」も間もなく竣工を迎える。もっとも東棟とあったから、全体像とはならないようだが・・・。
覚えにくいカタカナ名前ばかりだから、高齢者には親しみにくい。それでも開発から逃れた桜並木とごたついた従来の雑多なビル群の派手な看板見るとなぜか安堵する。
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