青空に映えて彩り豊かな飾り幕が巡らされ、梅花に映る本堂、「西新井大師」。
すでに十日以上経ってしまったが、2月11日建国記念の日、時々ぽっかりと空く一人の日となり行く先を思案、ちょっと前「yukimi」さんのblogで紹介されていた西新井大師の「草団子」食指が動いたので行くことにした。東京の東側、中央線より東でさらに山手線の外側北区そして荒川を越えて足立区となると全く縁がない。首都高で通過することはあっても意識にない。
さて向かうとしても手段を思いつかない。東武伊勢崎線から分かれる大師線があることはわかったが、北千住周りでは大回りで距離が長すぎる。と、都バス路線図を見ると「池袋」から「大師前」駅へ向かうバスがあった。山の手線で向かえば迷わずに行ける。
七環「西新井薬師」」停留所で降りればそこは参道入り口だった。奥に山門が見える。
「西新井大師」は通称、正式には「総持寺」詳しくは「五智山遍照院總持寺」と称すとあった。山門をくぐり本堂を拝む??車がいっぱいで写真が撮れない!
「交通安全は御信者と共に西新井大師の願いです」とあり、車の安全祈願を特等席の本堂前で行うので人の入るスキはない。それではと斜めから狙った。
本堂わきには「三匝堂」が、その奥本堂と並んで「観世音菩薩」の像が、台座は「四国八十八箇所お砂踏み霊場」とあった。
”梅”の話題だったが、まごまごしていて季節を外してしまったので、久しぶりの青空のもととりあえずキレイに撮れた、本堂わきの梅の画像を急ぎアップした。
ご参考にしていただきありがとうございます。
草団子はどちらのお店で買いましたか?
ちなみに私の交通手段は行きは中目黒から日比谷線の東武線直通電車。帰りは西新井駅でちょうど半蔵門線直通の急行が来たので渋谷まで帰ってきました。
バスで王子駅へもどりJRで上野、徒歩でアメ横、秋葉原電気街のコースでした。