2018夏旅 その2 枯山水と滝
美術館としては信じられないほどの大きさの広い駐車場に車を止める。開館前だったので入り口近くに止められた。 アプローチの左右には、和菓子屋はじめ松江中の有名店が集められているようだった。その先に玄関はある。
玄関を入ると「歓迎」の庭を見ながら進み「苔庭」に出て「足立翁」の銅像に出会う。この日は暑かった。
再び室内に入りロビーから中心となる「枯山水の庭」を眺める。庭へ出ることは出来ず、ガラス越しに眺めることとなる。
順路は明確に示されていて、それに従うと喫茶室の前を通り中庭の端へ出ると「枯山水の庭」をガラス越しでなく直に見ることが出来る。
???結界がありこれより先庭へ出ることは出来ない。遠くに「鶴亀の滝」があるはず、僅かに木々の蔭に見えていた。
肉眼ではこの程度なので、望遠で撮り更にトリミングして、やっと滝を見ることが出来る。
さてガイド本や美術館のサイトにある庭の眺めは???庭には入れないのでそのアングルの写真は撮れない。では何処で、通過してきた喫茶室がその位置となる。1000円の飲み物を注文しなければ、その景色を眺めることは出来ない。事前にはそのことを知ることが出来なかった。更に、庭には回遊路があると思い来たので、滝の位置まで行くつもりであった。
ほかにも茶室の庭、池庭などいくつかの庭があるので、それらを堪能するのには半日では足りないと判断していた。当初1泊と予定した松江泊を直前に連泊と変更した程なのに、建物側から追加の金銭を支払っても、窓越しの眺めしか得られない事が現地へ来て初めて知ることが出来た。
前回掲載の写真にその意味を込めた。庭の右端からと左端からの画像で、正面がないことが判る!!
とりあえず、「枯山水の庭」「池庭」「白砂青松庭」の画像を羅列しておく。何しろ全ての庭がアングルを変えての撮影が殆ど出来ない仕組みだったから・・・。
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