茶畑が目の前に広がっている。日の射す姿が見たかったが、遠く雲が降りてきてしっとりとした緑も捨てがたい・・・と負け惜しみ!和束の茶畑では一番のビューポイントとあった。
京都の猥雑さを避けて宇治の「三室戸寺」から更に南に下る。和束の茶畑のビューポイントを目指してきた。此所も「気まぐれ花★旅日記」のtomokoさんのblogから知った。「ダンダンカフェdandancafe」を目指してきたがwebサイトにもあったが直接のコースは細い難儀な山越えになるとあったので、木津川沿いの国道を来た。が、やはりカフェのサイトにあった通り電話番号では検索出来ず、住所を入れても『番地中心辺りを示します』とあって特定出来ない。
音声案内は終了して、地図上にはかすれたライン・・・農道や地図にない林道などに踏み込んだ時示される・・・が続いていたので、急な細い上り坂を行く。周りは刈り込まれた茶畑が整然と続くので、違っていてもそれで由とした。
坂をかなり上ってきたが、傾斜が急で空を見て走っていた感覚だったので、道路端にいきなり「dandancafe」の壁が見えて驚いた。
道路を挟んで向かいに店の駐車場があり車を止める。入り口前のベランダで先ずは撮影。
tomokoさんのサイト通り見渡す茶畑は、静岡川根本町などの整然と畝を連ねる様とはどことなく違って見える。“円形”の連なり??
和束の茶畑いくつかのビューポイントがあると記されていたが、この場所は 京都府景観資産に登録されている茶畑「石寺の茶畑」であるようだ。
願ってもない場所をどうして確保出来たかをオーナーらしき方に問うた所、実家がこの地で茶畑をしていたがしばらく放置されていたので、この景観を求めてやってくる方々に、ゆったり眺めを楽しんで頂けたらとカフェを開いたと述べられていた。
まだ雨が降っていたので、散策は諦めてカフェで昼食を済ませ帰路についた。
私の記事を参考にだんだんカフェに行かれたと書かれておられたのでびっくりして見に来ました~
あの細い道は本当にこの道で合っているのか?不安になったことでしょう
あの日は1度行った友人に道案内してもらったのですがちょっと迷っていました(笑)
雨に霞む茶畑もなかなか良い雰囲気ですね~