根津美術館の広々としたロビーから庭を見ています。
12月最初の日曜日でした。妻がそれより前、新築なった五島美術館(多分“光悦展”だと思いますが)へ観覧に行き根津美術館“井戸茶碗”展の情報を仕入れてきました。根津美術館も平成21年建て替えられたとyukimiさんのbrogにありましたので、訪れたいと思っていたのですが機会が無くそのままになっていました。自宅の恵比寿からは交通の便は意外に悪いのです。地下鉄表参道からが最短なのですが、渋谷で乗り換えが有ります。六本木まで地下鉄で行くのが乗り換えなしの最短なのですが、1.5km程歩くことになります。Googl mapで調べると恵比寿から駒沢通りの延長の道路が真っ直ぐ南青山まで伸びており、2.5km強、30~40分で歩けそうなので、町並みウオッチングしながら歩くことにしました。
住宅・オフィス街の真ん中にこんもりと森が見えてくると広いアプローチがありました。
建物脇通路は竹垣と竹とに挟まれて落ち着いた佇まい、突き当たりには坪庭と蹲いが設えられていました。
ほとんどの美術館は展示室の撮影を禁じていますので、ロビーの雰囲気を撮ってみました。ロビーの吹き抜けにある階段を上がると瀟洒な椅子が並べられ、庭や室内の行き交う人影を見下ろしてゆったりくつろげそうでした。
展示は井戸茶碗のオンパレードでしたが、素人目にはどれがどれやら区別が付きません!早々に庭に出て(koba3こちらが主目的)散策の開始です。正面は新しく建てられたというレストランでしょうか、左手の本館は適当なアングルが取れず部分のみの画像しか有りません。
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