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北へ南へ、東へ西へ

旅と山歩き・街歩きの記録です 今を語りながら過去も振り返って

移転ご挨拶

plalaからgooへ移転してほぼ修正が終わりジャンル・カテゴリーが設定出来ました。タグ付け法が見つからないので、県名・市町村名、東京都は区市町村名で、その他寺社・名所などは固有名詞でサイト内検索して下さい。 サイト内リンク先、アドレスがplalaのpubのままgooに変更していないのでリンク切れしていました。リンク箇所を探して変更するのはかなり時間がかかりそうです。

まもなく夏が来ます 葉山しおさい公園:神奈川県葉山町

2017-06-15 11:47:14 | 水のある風景

 海水浴客で賑わっていました。沖にはヨットが浮かんでいます。典型的な夏の風景です。「葉山しおさい公園」一番奥海際の垣根から覗いた光景です。

 昨年の7月、少し前に「yukimiさんのblog」に記載されていたのを思い出し、行ってみました。季節が前面に出るような画像は、時期がずれると掲載しにくくなりお蔵入りしてしまいます。昨年は7月に連休があり、また夏休みも長く取り遠出したので掲載が錯綜してしまい積み残しが出ていました。毎年梅雨時はお出かけが少なく記事が乏しくなるのでこれ幸いに1年遅れの掲載です。

 葉山御用邸の隣、葉山御用邸付属邸跡地に開設された公園です。

 博物館もあるのですが写真がありません。入って少し先の日本庭園です。建物は「潮見亭」?記憶違い?

 庭園の池の先木立の間に水の落ちる姿が見えました。

  「噴井(ふけい)の滝」でした。由来が書かれていました。

 葉山に着いた時はちょうど昼時でした。やはりyukimiさんのblogに出てくる「日影茶屋」で食事と思ったのですが場所がはっきりしないので、カーナビで検索すれば良かったのですが、この方向と海岸沿いを先へ行って見たのですが家屋の密集する細い道に入り込んでしまいました。スマホを持たないので情報が得られないのです。時間は正午を過ぎて予約も入れてないのであきらめて・・・。

 やむを得ず来た道を戻り公園に駐車場があるとは知らず門前を素通りし、隣接する「県立近代美術館葉山」の駐車場に車を止めて、美術館内のレストランで食事を済ませました。

 余談ですが、レストランで調べて公園にも駐車場所はあると分かり、美術館の駐車場一定時間は駐車料金がかからないので、移動しました。公園入り口の画像(3枚目の写真)を見ると、車が入れるとは思えなかったのです。


静かな湖畔の森の・・・ 道の駅「いりひろせ」:新潟県魚沼市

2017-05-18 16:46:08 | 水のある風景

2017GWの旅 その4

 山に囲まれた静かな池・・・湖とは呼べない大きさ・・・「鏡ヶ池」とあった。

 銭淵公園を跡に山際へ戻り大月トンネルを抜けて「カタクリ」さて次は・・・とりあえず「道の駅」巡りとした。農道にも似た田園の中の道をくねくね行くとやがて関越道に近づき小出IC近くの道の駅「ゆのたに」についた。尾瀬や奥只見への通過地点観光地の玄関で施設も駐車場も広く品揃えも豊富だが、たびたび訪れているので目新しさに乏しい。あと二日滞在するので買い物も考えなければならない。

 情報板を見ると田子倉湖経由の252号も奥只見湖352号の檜枝岐方面も会津への道は冬季閉鎖が続いているようだった。それでは通行量は少ないはずと田子倉湖方向に向かった。道の駅「いりひろせ」を目指した。

 道の駅としては環境がよい。静かな池と、桜の花も残っている。女神像の由来は判らない

 スワンボートは後で調べると「無料」とあったが???

 この碑は「鏡池整備完成記念」とあった。地元の思い入れはかなりのものだ。

 ここは「魚沼市」さっきまでいた六日町は「南魚沼市」、平成の大合併はよそ者を混乱させてしまう!!

 もう一つ???いりひろせに関するサイトで運がよければ「アヒル」の泳ぎが見られるとあったが、確かに目の前を横切って泳いでいた。シャッターを何枚か切ったが、保存されていない。対岸の東屋も、池畔の桜も同じ???前にも同じ現象があったが???

 ほとんど車の通らない252号線を道の駅「おぢや」「越後川口」経由で帰路についた。


北国の春 銭淵公園:新潟県南魚沼市

2017-05-17 16:12:30 | 水のある風景

2017GWの旅 その3

 池の上には鯉のぼり、葉桜はピンクではなく白がさえているので山桜か、椿に見える花も咲いている。南魚沼市(旧六日町市)「銭淵公園」の池の周りには花がいっぱい、冬の終わりから春先の花、そして5月初夏に近い花まで一斉に咲くのはやはり北国の春なのでしょう。

 今年のGW、後半も半ばから田園の緑を楽しもうと越後湯沢へやってきた。5月5日こどもの日は朝から青空が広がって少し暑いくらいの行楽日和、殺風景な国道17号線を避けて、谷川連峰の端清水峠から巻機山、駒ヶ岳に連なる山並みに沿って魚沼の田園地帯の集落をつなぐ生活道路を走ってみた。萌え始めた里山の緑がまぶしい。残念ながら運転中は写真が撮れない。

 最初に目指したのはカタクリの群生地坂戸山の麓にある「銭淵公園」だった。駐車場脇に「直江兼続公伝世館」があった。直江兼続公の生家をイメージした資料館である。

 資料館横手から公園は始まる。

 この公園の駐車場は10年程前に一度来たことがある。“カタクリ”の群生地である坂戸城跡と、城跡から続く坂戸山に登って、足下まであふれていたカタクリを満喫している。(検索すれば記事が出てくるはず)公園は池を巡るように設えられている。

 

 喜平次と与六の像???誰???「喜平次(のちの上杉景勝)と与六(のちの直江兼続)」とあった。

 この両者、米沢でも名を見かけたが?米沢上杉ゆかりのはず??両名幼少期を坂戸城で過ごしたとあった。伝承館、像、建てられていた碑、納得!

 その先には茶室も、例によって内部は見られない。

池を一回りしたが、花に埋まっていた。解説なしに画像のみ・・・。

 帰りに伝承館を見学し、受付の女性に坂戸山のカタクリは?(山頂付近になら残っているか?)と問うとほぼ終わってしまったが、今朝出勤途中「大月トンネル」の向こうで見かけたというので、行ってみることにした。地図で見ると「五十沢ダム」の方向のようで少し高い位置にある。「天竺の里」方向裏巻機方向だから山の中、といっても車なら20分程であろうか。行ってみた。

 トンネルを出てすぐ、路肩に車を止め杉林の中、カタクリが僅かだが生き残っていた。


新緑が清々しい 宮ヶ瀬湖(ダム):神奈川県相川町・相模原市・清川村

2017-04-24 18:05:57 | 水のある風景

 長い吊り橋が架かっていた。宮ヶ瀬湖に架かっているわけではないが・・・。(わずかに端をかすめてはいるが・・・)

 日曜日、朝から青空が広がっていた。前夜からかなり激しい雨が明け方まで降っていた。目が覚めて道路を見ると、すでに乾いていた。が、クレーコートは午前中は使用出来るかはわからない。ということで出かけることにした。相模湖、津久井湖は散策に行ったこともあり、しばしば通り抜けるが奥にある「宮ヶ瀬湖」は前から気にはなっていたが脇道に入らなければならないので行きそびれていた。ネットで検索すると「県立あいかわ公園」の記載があった。カーナビで目的地を入力したが、最近設定のボタンが反応しにくく案内開始ができない。13年も使用しているので、そろそろ耐用限界か!地図を頼りに向かった。

 道路標示で宮ヶ瀬ダムまではやってきたが、公園の位置がわからない。細い脇道の先に湖面と車が止まっているのが見えたので、Uターンして侵入した。小屋からおじさんが出てきて料金を請求された。有料だったのだ!

 吊り橋の手前に建てられていた案内板で全体像がつかめた。「湖畔エリア」「鳥居原エリア」「ダムサイト県立あいかわ公園エリア」と3つのエリアがありここは「湖畔エリア」の端になるようだった。

 湖の彼方にダムの堰堤が見えていた。来るときに脇を通ったが、コーンが置かれ警備員がたっていて侵入出来る雰囲気ではなかった。

 眼下には湖とは区切られた池があった。「親水池」と名付けられていて「虹の妖精」を名乗る噴水もある。

 吊り橋を渡りきって広場を眺めると。子供連れが多いようだった。

 湖側を見ると遊覧船が着岸するところであった。

 広場まで降りると、葉桜になってはいたが咲き残りの花も垣間見られた。

 橋と反対側にかなり急な「メイン階段」があった。この上に商店街があり食堂・レストランのたぐいが並んでいると駐車場の管理人さんから聞いてきたので、息を切らしながら上った。

 登り切ったところに八重桜が満開、振り返ると広場が一望出来た。

 食事を終え商店街を一回りするとこちらに広い駐車場があった。こちらがメインの出入り口のようだった。階段を降り広場を横切り池の畔を桜坂に向かう。テントを広げたりシートを敷いたり、子供が走り回ったり、のどか~~~

 桜坂まで来たときちょうど園内を循環しているゴムタイヤのついた汽車がやってきた。国営公園でよく見るヤツだ。メイン階段の上から撮った画像も追加した。

下から吊り橋を見上げてみる。ソラノアオサガメニシミル・・キザ!

 駐車場へ上る坂の途中に、水仙が咲いていた。山の肌を見ると新緑がまぶしかった。

 まだ使い始めて1年もたっていないPCの展開速度が極端に遅くなっていたので対策を考えたが、IT音痴にとってはどうすればよいのか解らない。3年使ったPCが時々固まるようになった。経理事務やインターネットバンキングに使用しているので止まってしまっては仕事に差し支える。代替えに用意したPCに取り替えたのだが、とにかく使えればよいと間に合わせの安物だったので、最初は軽快に動いていたが最近では漢字変換すら数秒かかる有様。前のPCがダウンしてしまったとき、さらに出物を探してせめてと国内メーカーの“i3”搭載機種を用意しておいたので使用を開始した。

 ソフトのインストールや、データの移行に時間を要し、やっと稼働状態に入ったが、blogの更新はまだまだ遅れそうだ。


あと少しで太陽が・・・ 目黒川:目黒区

2017-04-05 16:36:12 | 水のある風景

 桜の花越しに高層階には日が射しているのが見えてる。朝6時前ですが日の出の時間は過ぎていた。

 風邪引きのため早朝ランを控えたまま2ヶ月近く怠けていたが、火曜日朝、妻がすいている朝のうちに桜を観に行こうと言い出したので、やっと起き出し出かけた・・・最もタイミングがずれて別行動になったが・・・。

 数年前からの再開発で中目黒駅周辺には、高層ビルが建ち並び、川沿いのマンションも数が増えている。おかげで朝のうちは川沿いの桜には日が射しません。

 定番のこの位置、土・日の昼には欄干に近づくのも容易ではないが、この時間ならゆっくりカメラを構えられる。最もまだ光が届いていないので華やかさは表現できません。

 これもお決まりの「赤い橋」(中の橋)を狙うスポットにはすでに三脚を据え日の当たるのを待つ人数名あり!!

 このblogでも数度紹介しているので、人気の少ない画像を掲載するのみ。

 記憶違いかもしれないが、「かって目黒川は中目黒辺りで氾濫し周辺家屋に浸水を繰り返していた。そのため浚渫や、遊水池を設け川底下に遊水空間を設けた。堤防工事のため多く桜を伐採?移設をし、工事後再植したが以前の景観を取り戻すのにかなりの期間を要する。」と言われていた。

 それ以後の時間経過は定かでないが、太い幹に咲く花は、古木を思わせている。

 高い所には日が射しているのであれば高見に行けば良いと崖上の西郷山公園を目指した。とりあえずは「菅刈公園」に辿り着いた。

 白い桜は山桜であろうか、木漏れ日が今まさに射し込む寸前だった。

 すでに6時を過ぎ家に戻る時間になっていた。ふと気がついたのは、西郷山公園崖下入り口広場にはソメイヨシノがあるが、山の上の芝生の広場には八重桜だけだったような???トトと家に向かってUターンした。


梅もまだ盛り 国営昭和記念公園③:立川市・昭島市

2017-03-31 17:30:33 | 水のある風景

 自転車の親子に梅の花、似合います。黄色い花はサンシュ?と思い込んで・・・。

 梅の花は終わったと思っていたが、まだまだきれいに咲いていました。いろいろなサイトを覗いて分かったことは、桜はいっせいに咲いていっせいに散る、梅は同じ木でも好きに咲いて粘っている、木によって咲く時期もかなり異なり花の時期は長い。桜が咲くまで頑張っている。枝が枯れても幹から咲いている花もあった。

 確実に春が近づいています。足下にはボケが・・・。

 さくら橋を渡り花木園の端を川沿い歩いていると、正面方向に戻っているようで「ふれあい橋」の袂まで来てしまいました。橋を渡らず先へ行くと「水鳥の池」の「眺めのテラス」に立っていました。

 水鳥が泳いでいます。鴨?

 脇には名は知らずの花が?

 池に沿って再び花木園の反対側の端を通って「みんなの原っぱ」方向へ向かいます。池にはボートが浮かんでいました。


都会の中のオアシスです 続・浜離宮恩賜庭園:中央区

2017-03-16 10:21:48 | 水のある風景

 水面に写る瀟洒な建物、“絵”になります。

 浜離宮庭園の顔は「潮入の池」と名付けられています。海の水を導き、潮の満ち干により表情を変えるのを楽しむ・・・解説板にあったような??

 菜の花の広場から進みます。草木園の先は雑木林が続きます。

 白い花は木蓮?ハクレン?それともこぶし??判断できません。

 林の先に「潮入の池」はありました。

 背景を入れなければ静寂の漂う“わびた里”なのですが、視線を上げればビルに囲まれた“囲いもの”なのです。

 潮入の池の先に松林が、枝振りが・・・。

 海岸の松林の様なのです。松林の先には“海”があります。最も囲い込められ運河の様相ですが・・・。

 松林の先に「水上バス」の乗り場があります。停泊中の船に「銀杏マーク」が有りましたからあれも・・・?少し思い出してきました。前回はお昼前だったので、水上バスで浅草へ向かって昼食をしたような・・・?


アサリと穴子がおいしかった 富津岬:千葉県富津市

2017-01-13 17:50:20 | 水のある風景

 海の見える所まで辿り着いた。この方向にアクアラインの橋が見えるはずだが、確認できなかった。富津岬公園の展望塔からの眺め。

 1月8日、「マザー牧場」でゆったり・まったりするはずだったが、雨の予報でもあり日は射さず、おまけに山の上で風は冷たく外気温は5℃より上がらない。1時間ほどの滞在だったが、目的の水仙を愛でて菜の花も見物できたので早々に退散した。正午近くになったので食事場所を探しながら高速道近くの国道を行く。バイパス工事中らしくドライブインは見当たらない。16号線ならばと地図を見ると、富津岬近くで途絶えていた。

 ならば富津岬公園周辺なら漁港もあり食堂があると予測して向かうことにした。国道を外れ細い道を曲がりくねっていくと再び広い道に出会い行くと公園駐車場に着いた。広い!!

 予想通り駐車場に面して3・4軒食堂が並んでいた。そのうちの1つ「アサリ飯・穴子」の看板に釣られて入った。貝料理は妻は大の好物だが、東京でアサリは砂出しが不完全になりやすく臭みも多いので敬遠気味だったが、ここでのアサリのフライも味噌汁も“美味”で思わず平らげていた。焼き穴子もコンロが出てきて自前で焼いたが“絶品”の一語、さすが江戸前の海。例によって料理の写真は撮っていない。

 食後裏手に回ると「南房総国定公園・富津岬」の銘板と「中の島」の由来書きがあった。予備知識なしに立ち寄ったのでアリガタイ!

 壕には水鳥(鴨?)が群れていた。

 砲台も築かれていたとあったので、東京湾への外敵の侵入に備えて対岸の観音崎と連携していたのであろうか。砲台は今はなく、高台には展望塔が作られていた。

 土塁の上まで上がっても、松林に覆われ海まではよく見えない。展望塔まで上がりやっと海が見えるようになった。雨が降り始め、対岸の三浦半島方面は霞んでいた。

 高見から海保があったと思われる辺りを撮ってみた。???これ以上は判らないので降り始めた雨の中アクアラインで家路についたが、春になれば渋滞で悩まされるこのルートも今はスイスイと気楽に・・・。


近くでは??? 五浦海岸&六角堂の続き:茨城県北茨城市

2016-11-19 12:04:30 | 水のある風景

 天心邸の一段下った海岸縁に建っている「六角堂」ですが、建物と海とは人一人通るのがやっとのスペースしか有りません。35mmレンズではこれがやっとです。

 六角堂を撮ってみたのが冒頭の写真ですが、魚眼レンズでもなければ全体像は納められません。東日本大震災で流されてしまい、最近再建されましたので真新しいのです。

 建物はこの程度しか入らないので撮影は諦め、絶景の海を眺めます。岩礁におかれた灯籠、灯を入れることはあるのでしょうか。

 堆積岩の露出した岩盤の崖、そのむこうにはさきほど食事をした「五浦観光ホテル」も見えています。このホテル、本館かと思っていましたが、海岸沿いに建つのは「別館大観荘」のようです。

 六角堂を眺める最適な場所は、前回来た時に偶然紛れ込んだ「五浦岬公園」だったのです。大観邸の脇の小さな入り江「小五浦」の対岸に小高い丘に「大津岬灯台」があり、一帯が公園となっています。

 丘の頂上には展望台がありますが、取り巻くように回遊路があり、六角堂や五浦観光ホテルを眺められます。

 絶景には解説はいりません!画像のみのアップです。


絶景かな絶景かな!! 五浦海岸&天心遺跡:茨城県北茨城市

2016-11-16 10:33:20 | 水のある風景

 海に沿うように建つのは「六角堂」です。五浦海岸岡倉天心遺跡の一部です。パンフレットには「茨城大学五浦美術文化研究所」とありました。

 先に紹介した「笠間稲荷神社」は11月13日日曜日、五浦海岸の帰り道になります。五浦へは10年ほど前に二度ほど来ています。2度目は妻と2人でしたが、袋田の滝の帰路立ち寄ったので、時間が無くタイムアウト、六角堂のある施設の中には入れませんでした。(2007年頃掲載していますが)今回は快晴青空、絶好のお天気となり写真を撮りまくりましたが、デジカメの利点・撮影枚数を気にせずシャッターが切れますが、逆に災いしてアングルが雑になり反って最適な画像が撮れていません。(1枚ずつ構図や露出、焦点深度などを決めて撮るのが原則ですが、すべてオート・しかもシーンに応じて最適な条件をカメラが選択するEXRオートモードを使用)

 五浦に到着してまずは腹ごしらえ(2時間半かかり到着は11時過ぎ)五浦観光ホテル玄関脇のレストラン「椿」にて、ちょっと贅沢してこの時期ですから「あんこう鍋」を、鍋の写真を撮っても???なので省略、レストランの席からの眺望を紹介!

 食事を終えて、レストランフロントに断り車はそのままにして天心遺跡、六角堂に向かいます。所要時間3分。黒板の長屋門撮りたかったのですが、前面道路は狭く、玄関前には観光客が群がりアングルが定められず、諦めて内側から“パシャ!”長屋門に見えません。

 入ってすぐに「天心記念館」、内部にはゆかりの品や、岡倉天心の元に集まった横山大観はじめの画家たちの解説などが展示されていました。(岡倉天心がこの地を気に入り、日本美術院の本拠をここに移し、横山大観以下の愛弟子を呼び寄せ活動をしていた・・・と)

 整備された落ち着きのある庭を進むと天心に師事したアメリカ人「ウォーナー像」があり解説が書かれていました。

 庭を進み崖上に来ると見事な景色が広がっています。

 一段下がって「岡倉天心邸」の屋根が覗いています。

 降りてみると広々とした芝生を前に、かなり大きな建物がありました。内部も公開されています。

 庭の中央に大きなオブジェがありましたが、パンフレットには記載されていないので???

 五浦海岸は「茨城県北ジオパークのジオサイトの一つ」とあり興味深い地層が露出しています。と言ってもkoba3地質学は興味も理解力も無いのでスルーしてしまいます。それでも入り江の対岸に、積層された崖が見えていたので、とりあえず記録しました。

 この後「六角堂」までさらに崖を降りるのですが、邸のある場所から松林越しには僅かしか見えていません。

 「六角堂」に関しては・・・つづく・・・