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北へ南へ、東へ西へ

旅と山歩き・街歩きの記録です 今を語りながら過去も振り返って

移転ご挨拶

plalaからgooへ移転してほぼ修正が終わりジャンル・カテゴリーが設定出来ました。タグ付け法が見つからないので、県名・市町村名、東京都は区市町村名で、その他寺社・名所などは固有名詞でサイト内検索して下さい。 サイト内リンク先、アドレスがplalaのpubのままgooに変更していないのでリンク切れしていました。リンク箇所を探して変更するのはかなり時間がかかりそうです。

海はあった! 国営ひたち海浜公園④:茨城県ひたちなか市

2016-10-13 12:14:51 | 水のある風景

 公園を半周ほどして「砂丘エリア」まで来て、やっと海の見える所へ来た!

 海浜公園の名称がついているから海辺にあるに違いないと思い込んできたが、観覧車の上から眺めても遙か公園の外れに海原が見えているに過ぎなかった。とにかく外周沿いに公園内を巡り海を見に行くこととした。

 観覧車を降りて、沢山の種類の遊具の間を抜け、花のないフラワーガーデンを眺めて南口エリアへ向かう。「アカシアの並木」とあったような気がするが、例によって植物の名前は定かでない。

 振り返るとこのエリアまで続くドームが見えているが、あの中には子供が走り回っていたが、並木道に入ると人の姿は時折見かける程度だった。

 「南口エリア」の目玉は何か不明だったが、メインはこの「泉の広場」と隣に広がる「泉の広場ガーデン」?? 泉は僅かな噴水と花壇には花の終わったひまわりの残骸があったのみ!夏の盛りには広場いっぱいに水が溢れ、子供たちの水遊び喧噪で賑やかだったのであろう。

 泉の先背の低い灌木の間坂を上る、「砂丘エリア」となる。一段下がった所に園内に張り巡らされている「サイクリング・ロード」があった。こちらは沢山の自転車が行き交っていた。

 砂丘を上り詰めるとやっと海が見えてきた。これぞ「海浜公園」!

 ??公園の外周は公道が走っている!直接海に近づくことは出来ない。海浜口近くに(海浜テラス辺り)園内を周遊している「シーサイドトレイン」が現れた。???「シーサイドトレイン」???シーサイドを走るのはこの辺りのみなのだが???

 海浜口を素通りして森の中へ入ると瀟洒な佇まいの「グラスハウス」が見えてきた。

 中はレストルームになっていて軽食と喫茶が出来るよう、落ち着いた雰囲気を楽しむ人々がかなりいた。散歩道には人影が少ないのに、要所要所には人がいる???公園に通じたリピーターか?

 自然観察の「グリーン工房」陶芸教室も開く「陶芸工房」を通り過ぎると目の前に広~~い草原が現れた。「草原エリア」、遙か彼方に観覧車が見えている。

 ばかでかい「ススキ」??と勘違いしていた「ジニア」が片隅に・・・草原の周りにも植えられていた。

 この後園内を突っ切る道路を橋で渡って最初に掲載した、「みはらしエリア・みはらしの丘」を経て西口から退出した。掲載漏れしていた「みはらしの丘」から見た「みはらしの里、古民家」の画像を追加した。里山の風景を再現している。


西口エリアはイベントの盛り 国営ひたち海浜公園②:茨城県ひたちなか市

2016-10-07 17:59:54 | 水のある風景

 国営ひたち海浜公園9月25日のレポートの続き、西口を入って正面に一段下がって大きな池があった。池の前ではちょうどギターをかき鳴らして若者が歌っていた。

 池の周りは半円形部分が階段状に観覧席となっていた。最上段には池を取り囲むように広場があり、飲食や小物を商うテントの屋台がずらり並んで、客引きをしていた・・・画像はないが。

 池を右手に見ながら周遊の道を行く。公園の中は「みはらし・樹林・草原・砂丘・西口・南口・プレジャーガーデン」などのエリアに区分されているが、花壇の奥は「樹林エリア」となっているらしいが、今回は中には入っていない。

 池は途中橋によって2つに分かれているが、その先には噴水があった。

 噴水から西口ゲート方面と樹林エリアを見る。

 ここまで来たのは食事のためのレストハウスを探していたからだったが見当たらない。草花の手入れをしていた係員に聞くと「橋のたもと辺りにあるが、レストランはプレジャーエリアにしかない」と教えてくれた。まずレストハウスを探したが、売店はあったが?あれ??

 食事場所を求めて南口エリア方面に向かった。まだまだ暑い日ではあったが、林の中は幾分秋の気配であった。


夏旅・さあ帰ろう!その前に 瀬田の唐橋・石山寺:滋賀県大津市

2016-09-12 17:10:41 | 水のある風景

2016夏旅・その12

 緩い弧を描いて優美な姿を川面に映しているのは「瀬田(の)唐橋」、文献によって“の”の字が入っていたりいなかったり、それでも読みは「セタノカラハシ」で良し!

 夏旅主目的「安芸の宮島」探訪を終えたので急いで帰りに向かう。が、900kmはあろうか、1日で走りきるのはやはりつらい。と、東京とのほぼ中間近江八幡、昨年泊まってビジネスホテル並みの料金で格の違い(ロビーも広くレストランも和洋中とある・客室もゆったりしている)を感じた「ホテルニューオウミ」、に途中泊を予定した。

 山陽道、中国道、名神道と走り、途中京都付近のいつもの渋滞はあったが、少し時間に余裕が出来た。予定に組み入れてあった「瀬田の唐橋」に向かった。橋詰めに公園などあるはずと探したが見つからず、駐車禁止の私有地らしき駐車場に入り込み、写真だけ撮って退散した。夕暮れの風景が“絵”になるはずだが、やや時間が早くシルエットにもならなかった。

 ここまで来れば寄るべきはもう一つ、周辺地図で見る。

 瀬田川沿いに右岸を少し下って10分はかからなかった所に「石山寺」はあった。入り口は重文「東大門」。

 参道は緑がまぶしい。傍らには細い溝に流れもあった。

 両脇にはいくつかの門があり、中には手入れの行き届いた庭があった。塔頭寺院ではなさそうなので???

 参道の奥には「大黒天」の立派なお堂があったが、帰り道でこのお堂脇に降りてくることになった。

 手水の先に“関所”あり、拝観料を支払って石段を登る。


今年の夏旅チョー目玉 安芸の宮島・厳島神社:広島県廿日市市

2016-09-02 15:56:08 | 水のある風景

2016夏旅・その9

 海の中に立つ鳥居、おなじみ安芸の宮島厳島神社の大鳥居。

 夏旅すでに4泊しているが、15日月曜日の朝早めに朝食を済ませて、平和大通りにあるホテルのシャトルカーでJR広島駅へ向かった。切符を買うべきかふと思い出した「JR東日本のスイカ」が使用可能のはず、改札近くにいた駅員さんに聞くと使えるの返事、ポケットに用意したカードでタッチし難なくホームへ、知らない土地で料金を調べ自動販売機で切符を買うなどの面倒がない便利な世の中になった。広島は大都会、山陽本線の列車は頻繁に来るので時刻表を見る必要も無いくらいだった。、

 JR宮島口駅から僅かではあるが歩いて桟橋まで行く。友人は迷い無く広電系の宮島松大汽船の切符売り場へ向かった。乗船してからなぜJRのフェリーでないのか問うと???航路が2路線有ることに気がついていなかった!!

 JR航路は大鳥居近くを航行するのが売りと看板に書いてあった。帰りは少し離れるらしいがそれでも確かに鳥居側を航行している。

 フェリーからの鳥居の姿、靄っているのと、望遠側の使用で霞んでしまったので、思いっきり修正してきれいな姿になった。

 上陸して友人はまっすぐ観光案内所らしきカウンターに向かった。ガイドツアーに申し込んで人数の集まるのを待った。程なく20名近く集合して旗を持ったガイドさんを先頭に歩き出した。海岸線を鳥居を眺めながら進む。

 いったん厳島神社への方向を離れ階段を上る。五重塔が間近に迫る。

 豊国神社本殿(千畳閣)の縁の下をくぐり、厳島神社を高見から見る。

 厳島神社拝観料を払い入場する。ガイドさんは神社内だけでなく、ツアー始めからポイントごとに集合をかけ手際よく解説を加える。これならば肝心のポイントを見落とすことはないであろう。

 肝心の拝殿が記録にない。代わりにすぐ傍らにあった「大国神社」の拝殿の画像があった。

 写真を整理していると、朱塗りの回廊どんなアングルで撮った画像も様になっている。

 もっとも、webサイトはじめ出版物、パンフレットetcにプロアマを問わず素晴らしい画像が溢れているので、旅行途中の通りすがりの乱写した写真をここで改めて並べなくてもとの思いがよぎる。が、せっかく妻の念願だった“宮島”までやって来たので、少しだけ連ねておくことにした。

 普段水の中にあり見られない鏡池、潮が引き始め姿を現していた。

 その先には能舞台もあり、水の中のはずが土台をあらわにしている。この状態なら近くで観能出来るであろう。

 朱塗りの回廊の外れに朱に塗られていない建物「天神社」が見えている。創建に関わった平清盛より後年毛利隆元が建てたと聞く。

 高舞台から正面の大鳥居、定番の撮影は記念写真を撮る順番待ちの人の列が絶えず、諦めた。

 出口を出て屋根のアーチの形から本来こちらが入り口とのガイドさんの解説の後ツアーは解散、参道商店街の先人気の少ない食堂を選び昼食をした。看板にあった「あなご飯」ガイドさんおすすめの店は“3千余円”であったので当然そちらは避けた。


広島にもお城があった 広島城:広島県広島市

2016-08-31 11:01:45 | 水のある風景

2016夏旅・その8

 堀に架かる橋の正面に表御門と櫓が座っている。

 案内を友人に任せたので何の知識もなく下調べもせずに広島まで来てしまった。資料館を出て記念公園内をそぞろ歩いた後太田川と本安川の合流点「相生橋」の上でタクシーを拾い広島城へ向かった。たいした距離ではないが、猛暑日であり赤ちゃん連れだったのでらくすることにした。

 タクシーは場内まで入ったので、御門の画像は退出時のもの実際は石段を登り大本営跡の公園から天守閣に向かった。

 天守閣はもちろん戦後の再建であるが、忠実に復元したと聞いている。

 二の丸跡方向へ進むと茶店が・・・一息入れてふと傍らを見ると立派な神社が・・・「護国神社」とあったが由来は知らない。大本営があった場所だからその関係?

 表御門といくつかの櫓も再建されたもの、帰り道内側から御門を写してみた。

 照りつける夏の太陽だが、お濠の水を見ているとなぜか涼しさを感じた。

 この後宿へ帰る友人たちと別れ、歩いて車の駐車場所へと向かった。城と公園の間の区画は県立や市立の施設体育館、図書館、アリーナ、プール、公園などが展開していてグループや家族連れが行き交っていた???写真を写したつもりだったが1枚も見当たらない????


ついにやって来た! 天橋立:京都府宮津市

2016-08-26 16:41:57 | 水のある風景

2016夏旅・その5

 傘松公園から宮津湾を眺めると遙かに広がっている「天橋立」、“絵はがき”のままの風景!!

 今回の夏旅、最終目的地は瀬戸内「広島」、それが日本海側の宮津にいる。それは「昨年のお盆休み、姫路城から高松・徳島鳴門と回遊した時、名神道から中国道へ吹田JCT先の宝塚ICにかけて大渋滞し2時間以上車が動かなかった。後で調べるとこの区間関西では有名な渋滞場所であった。」ということで、吹田のJCTを避けて日本海側から兵庫県内の中国道をパスすることにして、いったん敦賀に北上してから舞鶴・福知山を経て斜めに岡山県方面へ抜けることとした。

 若狭の小浜へ泊まった時、城崎温泉や丹波篠山へ訪れた時、足を少し伸ばせば・・・寄ることが出来たがなぜか「天橋立」は機会を逃していた。それならば、と、敦賀経由を利用し過去の訪問時にはなかった舞鶴若狭道利用で時間短縮訪れることにした。

 高速を小浜東ICで下り、海岸近くを走る国道27・175・178号線と乗り継いで宮津へやって来た。カーナビの指示では知恩寺の参道前だった。

 参道前の駐車場の係員に聞くと、絵はがきにある展望風景は傘松公園からのもので、ケーブルは反対側の岸になると知らされた。こちらサイドにもケーブルはあるが、「天橋立ビューランド」という別物だった。

 とりあえず知恩寺の境内を歩く。

 脇へ入って海岸に出ると観光船とボートが待ち受けていた。対岸へ渡らなければ展望は出来ない。歩けば1時間はかかるといわれ勧誘に乗ってボートで往復することとした。

 後で地図を見て判ったことだが、天橋立と名付けられた松林は岸に平行な一筋と、それとL字になる絵はがきに見る岸と岸を結ぶ一筋がある。いずれも間に狭いながら阿蘇海と宮津湾を結ぶ海峡(瀬戸?)があることが判った。船から見た風景に確かに橋が架かっていた。

 両サイドにポイントがあることを知らず到着したために思わぬ海上からの橋立が眺められた。

 ついでに帰りの風景を掲げたが、行きは船尾だったが帰りは舳先近くに乗っていたので正面が眺められた。といっても大して違った画像ではなかった。

 上陸したあたりには観光バスも多く広い駐車場や土産店飲食店も対岸より多く有り、直接傘松公園に上ることが出来るこちらサイドが中心なのかと思われる。ちなみにこちらを走る178号線をさらに北上すると、今人気の「伊根の舟屋群」に行けるが、今回は時間的に無理なようだった。・・・この項つづく


う~み~は広いな~~(前にも歌った?) 常宮神社:福井県敦賀市

2016-08-25 12:12:44 | 水のある風景

2016夏旅・その4

 遠くに敦賀港が見えている。テトラポットが積み上げられた防潮堤なのか?

 海を見るのに最適な場所、ガイドで見るとかって気比神社の奥社であった「常宮神社」が、敦賀港に相対する位置にあるとあった。気比神社から再び気比の松原脇を抜け敦賀半島を海岸沿いに進む。

 遠く敦賀港の火力発電所を望む位置に神社はあった。脇の防潮堤は「沓」の港なのかは確かめていない。

 この画像は、常宮神社の鳥居をくぐって駐車場に車を止め、二の鳥居の前やや土盛りをした所に建てられていた建物の中から撮っている。写真を撮っていなかったのであちこち探したが著作権の問題もありやたらコピーは出来ない。古びたモノクロなら許される?

 きれいな画像もあったので、リンクを張ってみた。「ここ」

 この建物何者か判らずずいぶん探し回ったがあるサイトに「拝殿」とあった。注釈では海の向こうで対面する「気比神社」に対する拝殿ともあった。確かに港の脇に気比神社はある。向きを変えて常宮神社を見ると、二の鳥居の向こうに社殿が見えている。まさに拝殿に違いない。

 扁額には「常の宮」とあった。

 手水の亀が水を噴き上げているのがユーモラスでほほえましい。

 社殿と思って進むと素通し??前に中門があり、門越しに社殿が見えていた。中門と社殿が同じ作りで紛らわしい。

 拝殿が遠くにあったのでこちらは本殿と呼んでよいのやら?

 こちらも社がたくさんあって何がなにやら?4社殿あり本殿と併せて「大五座」、式内社4社、本殿周囲4社とあったが、事前知識はなく記事を書くための一夜漬け、どれがどれかはご存じの方はご教示頂きたい。

 屋根のつながったのが「式内社」とはあったが?

 広々とした海を眺め、ほとんど人影のないお社に浸り“命の洗濯”暑さを一時忘れてしまった。が、懸念があった。

 松原はずれに井口川の橋があり、後は半島先端の立石岬まではほぼ一本道であった。神社へ向かう時対向車線では、その橋と先の松原の海水浴場からの道を合わせる交差点が頭の渋滞が延々と続いていた。この半島海岸沿いにはたくさんの海水浴場があり、夕方近くなって帰り客が敦賀市内に向かっているのであろう。その車列に次々と車が連なっていく様が、対向車線を走ってきたので明らかに想像できる。神社で時間を費やしていたので、すでに渋滞は数kmに及んでいるであろう。(井口川から神社までは6km程)

 行きにカーナビで確かめたが、逃げ道が神社より戻るが、程ない所に1本だけあった。敦賀半島の背骨は丘陵で、馬背峠と呼ばれるあたりにトンネルがあり、半島反対側若狭湾へ通じていた。そちらにも海水浴場が連なっているが、同じ渋滞なら景色が違う方がよいと覚悟を決めた。

 こちらは美浜町、想像通り海水浴場が続き人が溢れていたが、若狭湾の海を眺めながら渋滞もなく快適に走り抜け、予定時間前に敦賀市内のホテルに辿り着いた。


松原ですが・・・ 気比の松原:福井県敦賀市

2016-08-22 16:25:26 | 水のある風景

2016夏旅・その1

 広い砂浜の向こうに青い海原が広がっている。普段見慣れている海ではなく日本海側敦賀湾気比の松原の先の海。

 今年の夏休み、予定外の新しい祝日「海の日」が出来て、例年より1日早く8月11日に夏休みに入ってしまった。しかも初日が祝日の休日、例によって高速道は朝から大渋滞の予測、午後出発として第1の目的地450km先の敦賀にはその日に着くのは無理がある。いつもの手段途中ビジネスホテルに前泊と決めた。新東名から連絡道で近い清水とした。

 なぜ最初が「敦賀」なのか?機会は何度もあったがついに寄ることが出来ていない「天橋立」が第1目的地だったからに過ぎない。お盆・GW・正月の観光地は価格は倍増しかも宿の確保が難しい。若狭湾沿いは海水浴や観光で賑わっているが、1時間足らず離れた工・商業そして港湾都市の敦賀はお盆時期でも宿は普通に取れるから・・・。

 新東名道・名神道・北陸道をいつもの一宮ICの渋滞を除けば順調に走り抜け、福井県近くで一般道に下り景色を楽しむ。そして「気比の松原」に入った。

 誤算があった。松原の先一帯の砂浜は海水浴場としてごった返していた。当然駐車場は有料で満車状態。かろうじて外れの公園の先砂浜で護岸であろうか作業していたあたりに駐車のスペースがありしばしの間なので車を止めた。もう一つ、松原全体の画像をと砂浜から狙ったが、海の家(浜茶屋)がずらり並び松林は撮れない。

 参考までに再掲になるが1994年GWに撮った松原の画像を載せておく。


夏はやっぱり海! 湘南海岸:鎌倉市・藤沢市

2016-08-09 12:46:58 | 水のある風景

残暑お見舞い申し上げます

 暑中見舞いを作らねば、と、暦を見たら7日が立秋、それでは残暑お見舞い!湘南海岸由比ヶ浜沖のヨットです。

 7日日曜日、ぽっかり1日空きました。連日の暑さに涼しい所を探しました。やはり高度のある山が適ですが、近くて箱根・日光・秩父、電車では2時間以上、車では帰りの渋滞が想像されます。近場は高尾山か大山、涼しいとは思われません。暑くても風があればと海にしました。

 湘南新宿ラインで小1時間で来られる鎌倉に来ました。(1週間前には車で葉山御用邸・しおさい公園に来ていましたが・・・掲載できていなかった!!)前回4月に来た時工事中で撮影できなかった「段葛」を撮って、照り返しの強さ、暑いさなかなのに人出の多さに八幡様は省略して久しぶりに「江ノ電」に向かいました。(乗るのは30数年ぶり)・・・段葛は機会を見て・・・

 江ノ電車内はラッシュ状態の満員、由比ヶ浜海岸に近い「長谷」駅で下車して海へ!海風に吹かれると暑さも和らぎます。

 夏の湘南、海の家も盛況、砂浜も海水浴客で混雑???そういえばいつ頃からか海水浴とは無縁になっています。

 駅の反対側長谷寺「長谷観音」へ向かいます。長谷観音は初めて?長谷の大仏には30数年前に来ているので寄っているかな???

 観音様のレポートは機会を見てとして、本日の主題湘南海岸、長谷寺の展望台の上から由比ヶ浜海岸を見下ろしています。

 何気なく撮ったのですが、先の建物群は逗子マリーナあたりのようです。

 江ノ電に戻り江ノ島まで再び乗車。失敗でした!江ノ島駅からは海岸までかなり歩きます。しかもぞろぞろ人並みが続いて!一つ前の「腰越」駅で降りて海岸線を歩くべきでした。それでも遠くから江ノ島を眺めて!

 今週木曜11日は新しい祝日「山の日」、なぜ旧盆に近いこの時が休日なのか?旧来の習慣で祝日でなくとも多くの国民が休みを取る時期(koba3も夏休み)になぜ?お役人さんが有給取らずに済むように・・・ゲスの勘ぐり!


緑たっぷりの連休だった 藤原ダム:群馬県みなかみ町

2016-08-04 18:42:21 | 水のある風景

7月連休・その5

 水位は下がっているといえど、水をたたえた藤原ダム湖は静寂の中にあった。

 連休2日目、言い換えれば最終日、越後湯沢は朝から小雨がぱらついていた。前日もどんよりとした梅雨空の下だったので、青空が欲しかった。TVの気象情報天気図ではトンネルの向こう群馬県側は晴れ模様、早速関越トンネルを抜けて帰路についたが帰り道といっても大きく寄り道となる。水上ICを出て奥利根方面に向かう。この道はずいぶん久しぶり、周辺の地図が頭に浮かばない。道は細くなったり曲がりくねったり、カーナビも集落が途絶えると道だけを表示する。とりあえず道標頼りに記憶にかすかに残る天神平へのロープウエーの乗り場を目指した。

 土合駅・ロープウエー周辺にも登山装備の数グループのみで観光客は少ない。Uターンして湯桧曽で方向を変え湯ノ小屋方向に向かう。利根川には支流を含めて多くのダムがある。最初に出会ったのが藤原ダムであった。

 堰堤には解説板があり、詳しくダムについて記されていた??読んではいない。

 東京の水瓶の一つであるが、心配していたほど低い水位ではなかった。最もさらに奥にある「矢木沢ダム(奥利根湖)」が地域最大と聞くが、前日には30%近くまで水位が下がっていたようだが・・・。

 堰堤からの放水はもちろんない。

 水源ダムかと思って谷底を見ると送電塔があった。ここは発電も担っているようだが地下発電所とあった。外観は見えないわけだ。

 湯ノ小屋から先は照葉峡を過ぎると道は極端に細くなる。前回来たのは十数年?数十年?前?この区間は舗装されていなかった?記憶は定かでない!紅葉の季節は渋滞で通行困難な道となる。鳩待峠への入り口を過ぎると再び走りやすい道となる。戸倉で食事を済ませ(偶然入った蕎麦や、有名店なのかあっという間に満席になった)鎌田で方向転換し、金精峠のトンネルを抜け栃木県へ、湯の湖で緑を満喫して帰路についた7月連休だった。