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北へ南へ、東へ西へ

旅と山歩き・街歩きの記録です 今を語りながら過去も振り返って

移転ご挨拶

plalaからgooへ移転してほぼ修正が終わりジャンル・カテゴリーが設定出来ました。タグ付け法が見つからないので、県名・市町村名、東京都は区市町村名で、その他寺社・名所などは固有名詞でサイト内検索して下さい。 サイト内リンク先、アドレスがplalaのpubのままgooに変更していないのでリンク切れしていました。リンク箇所を探して変更するのはかなり時間がかかりそうです。

池を巡りて・・・ しながわ区民公園:品川区

2017-09-22 18:22:59 | 水のある風景

 芙蓉の向こうに水面が覗いています。公園は池を巡るいわば回遊池泉庭園となっています。

 「しながわ水族館」に初めてきました。館は「しながわ区民公園」の中にあります。駐車場に車を止め木立の中を行くと、池が現れます。

 向こう岸には滝や石組みが設えられています。早速一周します。

 レストランや休憩所を過ぎると「ゆりかもめ橋」があります。芙蓉の先にあったのがその橋ですが、池の反対側から撮った画像に僅かに認められます。

 案内図によるとこの公園3つ?4つ?の広場に分かれています。池を巡って「潮の広場」、東屋を撮った写真の真上に光っている鈴ヶ森橋の向こうに「遊びの広場」(改修工事中)と「スポーツの広場」さらにそのさきに「???の広場」

 東屋の周辺は鳥の宝庫、岩の上に羽を休めています。オシドリは確かですが、鷺??

 池の反対端から「ゆりかもめ橋」を撮っています。レストランの向こうのトンガリ屋根あたりが水族館?

 「ゆりかもめ橋」上から撮ったレストランの画像で確認、背後のマンション群で区別がしにくいのですが、コンクリートで囲まれたり、地下に潜ったり、全体像は把握出来ませんでした!


待望の・・・! しながわ水族館:品川区

2017-09-20 16:19:42 | 水のある風景

 イルカのジャンプです。

 敬老の日は三連休になりました、koba3は二連休ですが。台風が来ていたのでテニスはお休み、このところ休みばかりでストレスが溜まっています。台風一過青空が見えていましたが、雨を予測してお出かけ先は室内に予定していました。妻かねてからの望み、魚のトンネルです。すなわち水族館。koba3の記憶にある水族館は「暗くてじめじめした狭い空間」でしたが、最近の情報では広々とした明るい空間を紹介しています。東京近辺では「葛西臨海公園」が一番スケールが大きいようですが、何しろ三連休、レジャー施設を備え隣はデズニーリゾート、混雑は避けられません。

 ということで自宅から30分足らずの「しながわ区民公園」に来ました。池に面してレストランと東屋?休憩場が見えていますが、左奥のコンクリートの中が水族館?休憩場の向こうに入り口があります。

 先ずは待望の「魚のトンネル」を通ります。

 ガラス越しですから魚の画像は少々。

 クラゲは灯りに透かされて幻想的でした。

 10時45分「いるかショ-」の始まりです。すでに会場は満員、ガラス越しにそれでも正面から鑑賞です。

 飛んだり潜ったり、YouTubeに画像も動画もたっぷりありますから、ここではサワリだけ紹介・・・。

 開場前早くに着いたので公園内を半周りしていますが、このあと散歩の残りをして早めに帰宅???またしても後半カメラに保存されていない???

追記:日曜日でなく「敬老の日」を利用したのは都立の施設は老人ほぼ無料、区立は大幅割引になっています。


先ずはガイド本通りに 上高地②:長野県松本市

2017-08-26 09:25:53 | 水のある風景

2017年夏旅:その5 右岸は人が多い

 田代池、意外に人が少なく静寂の中にあった。

 宿は河童橋のたもと、バスもタクシーもバスターミナルで降り後は徒歩となる。バスが目前に止まる「大正池ホテル」「帝国ホテル」以外は荷物を担いで行進!激しい雨にでも遭えばたまらない。それ故か河童橋周辺に多くの宿はある。山男(山女)向けはかまわず登山向きの箇所に散らばっているが・・・。

 宿に荷物を預け早速散策に出かけた。雲はあるが時折日も射す。雨続きの8月だったが、天は我に味方した。上高地といえば開拓者の「ウエストン」、右岸を大正池方向へ進む。昼食の買い出し、撮影などで30分ほどで「ウエストン碑」に着いた。

 対向する人の多さに驚いたが・・・日帰り客の多くが大正池でバスを降り、川沿いに登ってくるのが代表的な流れであることを思い出した。poohさんのblog7月の末の上高地のレポートでも、大正池から河童橋、明神池を目指して歩いていた。正午前、人の流れが一番多い時間帯だった。

 田代橋で梓川を渡る。???地図では中州を挟んで「穂高橋」と「田代橋」が画かれている。2つの橋の境目は気がつかなかった。

 橋のたもとにあった休憩所で買ってきたサンドイッチを食べ大正池方向へ向かう。少し先で脇道へ入るとすぐ「田代池」がある。

 奥まったところはすでに湿原化が進みさらに草原への変化も見えた。流れ込む(流れ出る?)小川の先には独特の色合いを見せる水面があった。“池”は浅く、澄み切った姿は、引き込まれるようだった。

 「焼岳」が頭上に迫っていた。???明神岳???

 定番ならこの先の「大正池」に向かうのだがここで妻と意見が一致した。「来る時、タクシーの中から見た大正池は単なる池だった。昔見た立ち枯れた白樺の佇む姿は僅かしかなかった。流れ込む土砂により池の消滅もあり得るので、重機を使っての浚渫も行われていると聞いている。むかしの思い出を壊したくないので、車窓からの眺めにとどめ近くには行かない。」と!そこから折り返すことにした。定番の「大正池」の画像はない。


長年の夢かないやってきた 上高地①:長野県松本市

2017-08-24 11:56:21 | 水のある風景

2017年夏旅:その4 河童橋は大混雑

 今年の夏旅、メインは上高地!盆休みの真っ只中、橋の上は人で溢れて!

 いつの頃からか「上高地」通年マイカー規制があり車で入ることは出来ない。長年そのことから訪問を躊躇していたが、今生の思い出に行くことを“決意”した。前回は50年以上前、誘われて奥穂から西穂への登山だった。妻は家族でも来たというが・・・記憶が???

 沢渡(飛驒側にももう一つ)の駐車場からバスかタクシーに乗り換える。駐車場あたりの宿は数が少なく混雑し季節料金で高値、ビジネスホテルのある「豊科」駅前のルートインで前泊し、9時頃には沢渡に着いた。が、すでに駐車場は満杯状態満車の札ばかり、一回りして元へ戻ったところ、第2駐車場満車の札の脇に車路があり、1台の車が入っていった。もしかしてと続いて侵入、僅かではあってもまだまだスペースは空いていた。車路はタクシーの出入りのため設けられていたようだった。現地宿泊客のために山上のホテルは駐車場を沢渡に確保しておくべきではないか・・・。帰路気づいたが、昼を過ぎると帰り客で駐車場に空きが出るようだった。

 バスセンターでタクシーを降りる。人が一杯!

 屋根の上には焼岳が顔を出し、来訪客を歓迎している。

 林の中の小道を河童橋へ向かう。梓川の畔へ出ると河童橋が望める。

鈴なりの表現が似合うほどの人混みがあった。

  対岸に「五千尺ロッジ」と並んで今夜の宿「白樺荘」が木の間から覗いていた。

 人混みをよけながら進み、河童橋中央の撮影スポットから穂高を狙う。!!!雪渓あたりから上は雲の中!!川の眺めを中心に・・・。

 対岸から下流と橋を眺める。また違った雰囲気が漂う。

 天下の上高地、外国旅行と同じどちらにカメラを向けても“絵”になってしまう。百枚単位の画像が残っている。それでも思うような図柄は少なく駄作も多いし、雲が邪魔しているものも多い。有名観光地、web上に秀作写真も多くあり、駄作はほどほどに止めなければ・・・。


ここは天竜川の始まり 天女山・釜口水門:山梨県北杜市・長野県岡谷市

2017-08-23 10:41:42 | 水のある風景

2017年夏旅:その3 データが一部保存されていない

 天女山頂上の標識があった。林の中、展望はない。駐車場から坂を下って頂上となる不思議な設定なのだ。

 盆休み2日目(12日)は千ヶ滝を見た後高原ドライブとした。清里駅脇から清泉寮の前を通り、美しの森方向に坂道を駆け上がり、八ヶ岳高原ラインを西へ向かった。赤い橋(東沢大橋)を渡り、八ヶ岳牧場、まきば公園を眺めながら朝早いので静かさの中快適に走り抜けた。このあたりの施設すでに数度訪れているので窓越しに眺めただけでスルーした。

 休憩をかねて登らなくても山頂に行かれる「天女山」に寄ってみた。この坂を下ると山頂なのだ。

 快適な高原のドライブだったので、小淵沢へ向かわずに富士見高原、原村の方向にハンドルを切った。三井の森などの別荘地、都市圏の自治体や企業の保養施設の散在する中を進み、蓼科方向からのビーナスラインに入り茅野へ向かう。20号線バイパスを経て真っ直ぐ諏訪湖に向かい畔に辿り着き、湖畔を西へ向かい「ガラスの里」へ立ち寄った。展示品を眺めなにがしかの買い物をして、いつもの温泉街を避け西岸岡谷市側を進んだ。昼食時間なのでレストラン・食堂の類いを探したが、湖畔の眺望の良い最適地にも食事出来そうな適当な店を見つけることは出来なかった。???ボート小屋以外は湖畔には施設がない!!

 諏訪湖をほぼ半周したところに「釜口水門」はあった。ここが天竜川の出発点であることが判った。諏訪湖には流れ込む川が数多くあるが、流れ出るのはここだけであると記憶しているが??

 温泉街方向からや高速道上からいつも見ているが立ち寄ったのは初めてだった。周辺は公園として整備されていた。こちらサイドからの諏訪湖、湖岸から眺めるのも初めてとなる。

 湖岸から少し離れて高見を中央道が走っているのが見える。

 岡谷の駅あたりから下諏訪に向かう道路には飲食店が建ち並んでいたので昼食を済ませ、諏訪大社下社近くにある「日本電産サンキョーオルゴール記念館・すわのね」 に向かった。クラシックオルゴールの音を聞くこと、妻の長年の夢だった。

 ???クラシックなオルゴールなど館内の展示品、さらにその日の宿泊先の豊科から見た雲を被った常念岳などの画像が保存されていない!!翌日の山へ入ってからの画像は保存されている???その中でもやはり一部がない!。前から時々同じような現象が起きていて、思い違いかとも考えたが、やはり解せない。カメラの故障なら以後の画像もないはず。撮影後、その場にいるうちに保存画像を確認すべき・・・旅の途中ではそれも確実には実行出来そうにない。いかにすべきか・・・!


ここは長野県?山梨県 千ヶ滝:山梨県北杜市

2017-08-21 15:06:27 | 水のある風景

2017年夏旅:その2 対岸は長野県

 初日の宿泊は「ヴィラ千ヶ滝」、広い敷地の中玄関を探しながら先に進むとカーナビから「長野県に入りました」」の告知あり。資材置き場のある作業場の様子なのでUターンすると「山梨県に入りました」と告知、千ヶ滝のある大門川が県境なので???県境が入り組んでいる!

 一段上がったところに玄関があった。宿泊の本館横に別館(1号館)があり多人数の合宿に応じるとあった。庭にはマイクロバスが止まっていたのはそのためか・・・。

 連休初日11日の行程を2日前に変更したので宿の確保が困難だった。明野の先なら韮崎、清里、諏訪あたりか原村のペンション群も・・・「楽天」「じゃらん」など宿泊サイト「ルートイン」など登録しているホテルサイトも一週間前には僅かであっても空アリだったが、ペンションを含め×マークばかり、やっと「ヴィラ千ヶ滝」に空室を見つけた。口コミサイトでは「ビーフシチューの肉が固かった」「設備の老朽が目立つ」とあったが、部屋は改装され畳とベットのコンビネーションで広々、夕食のビーフステーキは脂がのって柔らか、“口コミ評価”のいい加減さを感じた。唯一シャンプーなどのアメニティー-と冷蔵庫がなかったこと・・・民宿と謳っているので宜なるかな・・・。

 翌朝曇り空ながら雨は降っていない。出発前に「千ヶ滝」訪問、宿の庭に入り口があった。

  

 林の中の小道を進む。ほこらがあり碑が建っていた。階段入り口には灯籠もある。宿の主が「00様に縁が・・・」と説明してくれたが聞きそびれてしまった。

 階段を降りて行くと川の流れと滝口が見えてきた。

 そしてその先に滝が、高さ幅ともに20m程とそれほどの大きさではないが、滝壺間近に降り立ち連日の雨で水量も多くしぶきを浴び豪快だった。

記:北杜市の観光案内には記載がなかったが、個人のサイトいくつかに記載があった。「大門川三滝」は「弘法大師」が開いたものとあり「八大龍王は、クニトコタチノミコトを補佐する8体の黒龍であり、クニトコタチノミコトは富士山の御神体でもあります。」とあった。受け売りで断片のみになった。


海風はなく暑かった お台場海浜公園:港区

2017-08-08 16:17:48 | 水のある風景

 何度目かの訪問だが、「自由の女神像」がここにあっても良いのかと思ってしまう。

 「海の日」に涼しさを求めて川へ行ったが、川風があってもやはり暑かった。海の日に川へ行ったから罰が当たった?それでは海風はどうかと6日の日曜日海を目指した。しかし日曜日とあれば湘南は人で埋まっているだろうし、帰りの鉄道も道路も満杯状態は避けられないであろう。ならばと近場の海「お台場海浜公園」を目指すことにした。が、これが間違いだった。りんかい線直通の埼京線を待っていたが普段は空席の目立つこのライン、やってきた列車はほぼ満杯状態!!!!

 それでも「テレポート駅」を出て渚へ向かった。乗客の半数以上が下車したが行く先は様々だった。夏休みとあって各所でイベントが行われているのであろう。お台場海浜公園には渚はあっても遊泳は禁止になっている。

 レインボーブリッジを背景にウインドサーフィンやボード遊びが見えるが、数は多くはなさそう。

 燈明の先お台場公園にまで回る元気は出ない。

 砂浜の先にはビーチバレーのコートが並んでいた。炎天下であっても、ほとんどのコートでプレーされていた。あつっっっ~~~

 見上げればフジテレビのドームが・・・あの中は何がある???

 渚の先には水上バスの乗り場もある。コース表を見たが、周遊コースのほか浅草や浜離宮など行く先は多くあったが、本数は少ないようだ。

 お台場はビックサイトなどで展示会やセミナーなどが催され時折訪れることはあっても、会場との往復だけでアクアシティーなどの施設を目的で来ることはほとんどない。それでも2010年秋に、潮風公園から海浜公園・台場公園までくまなく歩き回りレポートしている。今回は暑さしのぎに海浜公園を目指してきたが、無風状態で海風もなく早々に「アクアシティー」の冷房の効く室内に避難する羽目になった。

 アクアシティーへの最短は、「デッキ」経由となる。なぜか「自由の女神」像がある。

 ブリッジに上ると、レインボーブリッジも姿が違って見える気がする。

 夏休み前、そして猛暑と台風、お出かけはないしストックされているこの時期の画像も少ないので、更新が進まない。週末からの今年の夏休みはあまり遠出はしないが、親不孝している墓参りには行く予定はしている。


暑さしのぎには川風が・・・ 戸田公園:埼玉県戸田市

2017-07-24 11:42:13 | 水のある風景

 4人乗りのボートが競漕していた。戸田公園漕艇場では「東京大学・京都大学対校競漕大会」が行われていた。

 一週間前の月曜日は祝日「海の日」だった。全く従来とは成立事由の異なる新参者の祝日、1996年施行というからすでに20年経過しているが、未だになじめずカレンダーを確認しないと休日であることを忘れがちである。今回も直前になって気がついたが、連日の暑さから連休ではあっても予定は立てずにいた。

 朝食を終えて暑さしのぎを考えた。この時期川筋は風があり涼しさが感じられるであろうと見当をつけ、埼京線で一本で行ける「戸田公園」を選んだ。河川敷は日影がなく直射日光を受けるので、公園が寄り添っていれば日はよけられると判断した。

 戸田公園駅から直線では行かれないが、多少の回り道で程なく着いた。堤防に上ると荒川が一望だった。

 ボートを差し上げ川に下ろしている姿があった。川面にも漕ぎ出している姿があった。

 川上からボートに引かれた水上キーの姿も見られた。

 堤防下にこんもりと木の茂りが見える。道路を渡り木立の中に入った。

 荒川から公園を隔てて水面があった。戸田公園漕艇場だった。東京大学・京都大学対校競漕大会の最中だった。

 観覧席には老若男女、かなりの数の観覧者がいた。ボート競技のことは疎いが、写真の競技は「フォアー・スカル」であろうことが判った。ごく親しい友人が大学時代ボート部に所属し夢中になっていたことを思い出した。彼は途中腰を痛め“コックス”に専念したと聞いている。“コックス”???4人の姿はあったが“コックス”が見えない???写真を拡大してみたら一番前に頭が見えていた。艇に潜っていたのだった。


池がメインですが杜もあります 薬師池公園:町田市

2017-07-05 18:27:30 | 水のある風景

 森に囲まれて静かな池がありました。かすかに「太鼓橋」が見えています。HPには「町田薬師池公園 四季彩の杜 薬師池(薬師池公園)」とありました。

 撮影日時を見ると、2015年6月28日午前9時とありました。とすると8時過ぎには家を出たことになります。この公園、どんないきさつで訪れたか記憶が薄れています。「郊外散策」などとネット検索して出てきたのでしょう。それとも季節柄「菖蒲」「あじさい」で検索したのかもしれません。

 毎年GWのあとは掲載記事が多く、連休時の“出かけ癖”かGW続きのお出かけも多くなっています。掲載記事が溢れ?というより整理が追いつかず「茨城県自然博物館」同様掲載漏れとなっていました。梅雨時の今、夏休み前で歩き回ることもなく積み残し記事で“お茶を濁す”ことになりました。

 第一駐車場に車を止めたので先ず「ハス田」からでしたが、公園の名にちなんで池から始めました。太鼓橋はこの池の目玉らしく幾重にも重なった複雑な造りになっていました。

 池の中央に小屋が?亀が沢山休んでいました。亀のためにわざわざ設えたのでしょうか?

 水中を一生懸命亀が泳いでいます。ダイエット中??

 水に濁りがあるので、池の風情が今ひとつ冴えませんが、カメラを引くとそれなりの風情になります。

 池の畔に藤棚もありました。かなり大きな規模ですから、花の時期にもう一度!

 


こどもは水遊びが好き 茨城県自然博物館:茨城県坂東市

2017-06-26 15:29:38 | 水のある風景

 水の吹き出し口に子供たちが押しくらまんじゅうしています。茨城県自然博物館の野外施設の一部ですが、博物館としては学習場所としての池や野原などの施設を設営しているのですが、夏の暑さから子供たちは水辺に集まってしまいます。

 昨年7月の初めの日曜日、ぽっかり空いた時間、花の時期は終わってしまい自然の風景を求めてやってきました。本館には「宇宙・自然・命」と「茨城の動植物自然」など博物館の展示がありました。が、自然を求めてやってきたので、館内展示見学はそこそこに屋外へ出ました。

 その前にアプローチの様子です。

 本館は小高い丘の上にあり、野外への出口を出ると「花木の広場」でしたが、この時期花はほとんどありませんでした。

 案内板を見ると傍らには「菅生沼」があります。この沼も一体となり、自然観察の場となっています。

 野外には「昆虫の森」「トンボの池」など多くの自然観察の場所が設けられています。坂を下りてゆくと「トンボの池」の端に出会いました。池に架かる「反町閘門橋」を渡り水の広場へ出ました。

 

 緩急のある流れをさかのぼります。あちこちで子供たちが流れと戯れています。

 流れの源は、地面から吹き上がってくる水の噴泉でした。

 林を抜けて次へ向かいます。遠くから眺めると子供たちは飽くこともなく水と戯れていました。

 森をぬけると、小高い丘の上にいることに気がつきました。水の流れに沿って丘を登っていたのでした。眼下に「トンボの池」が広がっています。

 池にはいくつもの白く塗られたデッキがあります。「あめんぼデッキ」と名付けられているので、アメンボやトンボの観察場所なのでしょう。

 トンボの池の先は「芝生広場」、池の周り以外には人影はありません。夏の暑さから逃げるのは水辺に限ります。

 トンボの池の縁を回り本館出口に向かう時、最初に渡った「反町閘門橋」を見つけました。レンガ造りの立派な橋でした。

橋の画像は、帰り道で撮りました。