小学生の孫娘は読書好き、
で、「なんか本、買うたろか」と言ったら、
「べーとーべんの伝記」との返事。
処が近年、
近所にあった本屋は皆つぶれてしまう惨状で、
仕方なくアマゾンで検索したら、
「ベートーヴェン物語」と出てきた。
因みにこれを、
ウィキペディアで検索したら、
「ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン」と、
ご丁寧にも、
「ヴ」が三つも付いて出てきた。
そう云えば、このごろは、
バイオリンを「ヴァイオリン」とする表記をよく見かける。
察するに、
「violin」は、頭文字が「B」ではなく、
「V」だから「ヴ」としてるらしい。
ついでに書けば、
ベートーベンのドイツ語表記は「Beethoven」、
ウィキには、「ヴ」の項目もあり、
「V音を表すのに「ヴ」を用いるのは、福澤諭吉の発案」とある。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
文部省が出した
「学校教育における外来語の取扱いについて」では、
小学校においては教育的配慮から「ヴ」の表記は避けることとし、
中学校において一般的には「バ行」で表記されるが
必要のある場合は「ヴ」で表記されることを教え、
双方の読み書きができるようにする旨の指針が打ち出されている。
~~~~~~~~~~~~~~~
ふーん、「ヴ」は、国も認めてる文字なんだ。
でもさ、
わたしゃ、
ドイツ語の「V発音」が、どんな音になるのか知らないけど、
所詮は外国語、
いくらカタカナをいじり回したって、
原語の発音とマッタク同じになるはずはない。
だから「Beethoven」はベートーベン、
「violin」はバイオリンでいいような気がするんだけどなぁ。
あ、それから、
このごろよく見かける「アイデンティティ」と云うカタカナ語。
この言葉が出て来るたび頭の中で、
「あいでんていてい」と読んでしまう自分に気づいて苦笑い。
あれも、
『あいでんちち』でいいよな、と、
ボヤかずにはいられない、
今日この頃のワタクシメなのであります。 (笑)
で、「なんか本、買うたろか」と言ったら、
「べーとーべんの伝記」との返事。
処が近年、
近所にあった本屋は皆つぶれてしまう惨状で、
仕方なくアマゾンで検索したら、
「ベートーヴェン物語」と出てきた。
因みにこれを、
ウィキペディアで検索したら、
「ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン」と、
ご丁寧にも、
「ヴ」が三つも付いて出てきた。
そう云えば、このごろは、
バイオリンを「ヴァイオリン」とする表記をよく見かける。
察するに、
「violin」は、頭文字が「B」ではなく、
「V」だから「ヴ」としてるらしい。
ついでに書けば、
ベートーベンのドイツ語表記は「Beethoven」、
ウィキには、「ヴ」の項目もあり、
「V音を表すのに「ヴ」を用いるのは、福澤諭吉の発案」とある。
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文部省が出した
「学校教育における外来語の取扱いについて」では、
小学校においては教育的配慮から「ヴ」の表記は避けることとし、
中学校において一般的には「バ行」で表記されるが
必要のある場合は「ヴ」で表記されることを教え、
双方の読み書きができるようにする旨の指針が打ち出されている。
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ふーん、「ヴ」は、国も認めてる文字なんだ。
でもさ、
わたしゃ、
ドイツ語の「V発音」が、どんな音になるのか知らないけど、
所詮は外国語、
いくらカタカナをいじり回したって、
原語の発音とマッタク同じになるはずはない。
だから「Beethoven」はベートーベン、
「violin」はバイオリンでいいような気がするんだけどなぁ。
あ、それから、
このごろよく見かける「アイデンティティ」と云うカタカナ語。
この言葉が出て来るたび頭の中で、
「あいでんていてい」と読んでしまう自分に気づいて苦笑い。
あれも、
『あいでんちち』でいいよな、と、
ボヤかずにはいられない、
今日この頃のワタクシメなのであります。 (笑)