今月、3歳になったりんりんは、3度の誕生会を開いてもらった。
1度目はわが家で。
このときのエピソードはコチラにありますが、
その節は、みなさんからたくさんのお祝いのことばをいただき、ありがとうございました!
りんりんに将来、読ませたいなぁ。
そして2度目はお友だちと。
毎月、定期的に集合しているマタニティ時代の友人たち。
みんなでおいしいチーズケーキを囲んで、ハッピーバースデーの歌を熱唱。
↓そしてお祝いに、こーんなステキなリュックをいただきました♪
あれれ、これを背負うと、りんりんも立派なバックパッカー!?
そのころはまだ確定してなくて、海外旅行に行くなんて言ってなかったのだけど、
これはきっと旅の予感…?
そして3度目は、保育園での誕生会。
5月生まれまとめてなんだけど、今月はりんりんだけだったので、ほとんど独占誕生会。
誕生月の保護者も参加していいというので、見に行ってきた。
主役のりんりんは1番前にひとりで座らされ、キンチョー気味。
それまでハジけてたのがウソのように、顔がみるみるひきつってきて…
先生が「インタビューしまーす」とりんりんにいくつか質問してくれているのに、
フリーズしたまま、無言…
りんりん、本番に弱いタイプ。
先日も保育園の年度末の発表会で、1人だけ泣きながら舞台をおりて親の元へ逃げてしまった。
親のほうもなんだか焦っちゃって、写真撮るのさえ忘れてしまい…
おやつの時間に「ハッピーバースデイ」の歌をみんなで歌うくらいかなーと思ってたら、
けっこう本格的なお誕生日会。
さらにびっくりしたことに、栄養士さんの手作りケーキが登場!!
(ちなみにこの大きなケーキ、栄養士さんは電動泡立て器があるにもかかわらず、
ふつうの泡立て器でがんばったらしい。スゴイ!)
だけど、ケーキに揺れるローソクの火を見た途端、「おがぁさぁぁーん…」
りんりん、半ベソ。
救いを求めるような顔。
そう、彼女はローソクが吹き消せないのである。
これまで2度の誕生会でも、ローソクが消せず、結局、私や周りのお友だちが消してくれた。
これが、彼女の中でトラウマになっている…?
先生に促されて私は隣に座り、「せーので消そう」と何度もトライ。
でも、コワゴワ吹く(というより「ふぅ」と口に出して言ってるだけ?)ので
火はいっこうに消せない。
りんりん、泣きだす10秒前。
ガンバレ、3歳なんだぞ~~
この日のために、シャボン玉を吹く練習させようと思ってたのに…
すっかり忘れてたわ。ごめんね。
りんりんはシャボン玉吹くのも苦手なの。
そろそろ限界を感じて、私は思わず「フッ」と吹きかけちゃった。
そしたら2本の火がシュッと消え…
「あ、あと1本! りんりんガンバレ!!」
いっせいに先生たちの応援の声。
するとすかさず、りんりんも勢いよく「フッ」!!
やったぁ~~ 消えた!!
おめでとうーーー
先生やお友だちたちがいっせいに拍手してくれた。
たったこれだけのことなんだけど、小さな1歩、大きな前進 !?
今日はちょっと疲れもあって、たわいのないことをつらつら書いてみました。
ローソクがやっと消せたりんりんに…こちらをぷちっとお願いします