海外旅行で飛行機を利用するときにそぉぉぉーっとくっついてくる、「燃油特別付加運賃」。
いわゆる、「燃油代」「燃油サーチャージ」ってヤツ。
航空燃油価格が高騰して、数年前から私たち乗客にも負担させられるようになった。
この燃油代がバカにならない。とにかく高い!
せっかく安いツアーや航空券を見つけても、
燃油代をプラスすると割安感は一気に吹き飛んじゃう…
おまけにツアーや航空券の広告には、燃油代のことは小さくしか書かれていない!
だいたいが「金額は要問合せ」みたいな感じで、気づかない人も多いと思う。
こういう表示方法は分かりにくい!
昔の消費税抜き価格表示のころのような?
安い!と思わせておいて消費税は別途、みたいな…
「なんかズルくないー?」と腑に落ちない思いでいたら、
最近、H.I.Sは大胆にも“燃油代込みの価格表示”に変え、それをウリにしだしたよう。
燃油代を引いた価格のほうが当然安いし、広告効果があると思っていたけど、
H.I.Sの広告を見て「えっ、燃油代込みでこんなに安いのー!?」という“逆インパクト”さえ感じた。
ある種、賭けだったんだろうけど、すっごく成功していると思う。
消費者からすれば、こういう姿勢は好感もてるしね。
おっと、話が逸れてきたのでもとに戻すと…
とにかく、この燃油代、めちゃくちゃ高いのだ。
距離や飛行時間によって変わってくるけど、
「成田―バリ」路線で、JALは往復2万8000円!
ちなみにガルーダは123米ドルで、私が払ったのは2万5500円ほど。
これが、家族旅行だと… たとえば家族4人で10万円以上じゃん!
しかも、この燃油代は、座席を取らない2歳未満の乳幼児にもかかってくる。
りんりん1歳のセブ島旅行のときも、ツアー代無料なのに燃油代だけはしっかり払わされて、
なんだか納得いかなかったなぁ…
その燃油代、3ヶ月ごとに改定されるんだけど、
最近、7~9月発券分の燃油代が各航空会社から、続々と発表された。
やはり…というか、想像以上の大幅な値上げ!
たとえば、JALを見てみると…(金額は片道価格)
・グアムや香港、フィリピンなど……8,000円(現行)→10,500円(7月1日~)
・バリ島やタイ、ハワイなど……14,000円(現行)→20,000円(7月1日~)
・アメリカやヨーロッパ、オーストラリアなど……20,000円(現行)→28,000円(7月1日~)
ひやぁ~~~ 欧米は往復で56,000円よ!
ロス往復なんかだったら、格安航空券の運賃よりも燃油代のほうが高いんじゃない!?
これは、夏休みの旅行シーズンを前に大打撃…
ますます海外旅行が遠くなっていく…由々しき事態!
ただし、値上がるのは7月1日からの「発券」分。
何日前から航空券って発券できるのか忘れたけど、夏の旅行が決まってるなら
早めに問い合わせて可能なら6月中に発券かけとくといいかも。
それに、悪いニュースばかりではない。
2歳未満のお子さんのいる家庭には朗報♪
それは、これまで誰彼ともなくかかっていたこの燃油代が、
「座席を使用しない2歳未満の幼児」は対象外、つまりタダとなったのだ!
1人分減るわけだから、かなりおトク。
…っていうか、今までなんで払わされたのー!?という感じ。座席も利用してないのにさぁ。
ちなみにこの燃油代、航空会社によってかなり違うみたい。
日系はやはり高い。
H.I.Sの燃油代一覧表は目的地別にまとめられているので、
各航空会社の燃油代が比較できて便利!
たとえばバンコクまで、JALだと14,000円もするけど、タイ航空だと6080円…というふうに。
こういうのを見て、燃油代のあまりかからないところを選ぶというのも、一案かも!?
しっかり研究して、少しでも家計をやりくりしなくちゃ…
主婦もタイヘンです。
何でもかんでも値上げに怒り心頭の方…こちらをぷちっとよろしく
いわゆる、「燃油代」「燃油サーチャージ」ってヤツ。
航空燃油価格が高騰して、数年前から私たち乗客にも負担させられるようになった。
この燃油代がバカにならない。とにかく高い!
せっかく安いツアーや航空券を見つけても、
燃油代をプラスすると割安感は一気に吹き飛んじゃう…
おまけにツアーや航空券の広告には、燃油代のことは小さくしか書かれていない!
だいたいが「金額は要問合せ」みたいな感じで、気づかない人も多いと思う。
こういう表示方法は分かりにくい!
昔の消費税抜き価格表示のころのような?
安い!と思わせておいて消費税は別途、みたいな…
「なんかズルくないー?」と腑に落ちない思いでいたら、
最近、H.I.Sは大胆にも“燃油代込みの価格表示”に変え、それをウリにしだしたよう。
燃油代を引いた価格のほうが当然安いし、広告効果があると思っていたけど、
H.I.Sの広告を見て「えっ、燃油代込みでこんなに安いのー!?」という“逆インパクト”さえ感じた。
ある種、賭けだったんだろうけど、すっごく成功していると思う。
消費者からすれば、こういう姿勢は好感もてるしね。
おっと、話が逸れてきたのでもとに戻すと…
とにかく、この燃油代、めちゃくちゃ高いのだ。
距離や飛行時間によって変わってくるけど、
「成田―バリ」路線で、JALは往復2万8000円!
ちなみにガルーダは123米ドルで、私が払ったのは2万5500円ほど。
これが、家族旅行だと… たとえば家族4人で10万円以上じゃん!
しかも、この燃油代は、座席を取らない2歳未満の乳幼児にもかかってくる。
りんりん1歳のセブ島旅行のときも、ツアー代無料なのに燃油代だけはしっかり払わされて、
なんだか納得いかなかったなぁ…
その燃油代、3ヶ月ごとに改定されるんだけど、
最近、7~9月発券分の燃油代が各航空会社から、続々と発表された。
やはり…というか、想像以上の大幅な値上げ!
たとえば、JALを見てみると…(金額は片道価格)
・グアムや香港、フィリピンなど……8,000円(現行)→10,500円(7月1日~)
・バリ島やタイ、ハワイなど……14,000円(現行)→20,000円(7月1日~)
・アメリカやヨーロッパ、オーストラリアなど……20,000円(現行)→28,000円(7月1日~)
ひやぁ~~~ 欧米は往復で56,000円よ!
ロス往復なんかだったら、格安航空券の運賃よりも燃油代のほうが高いんじゃない!?
これは、夏休みの旅行シーズンを前に大打撃…
ますます海外旅行が遠くなっていく…由々しき事態!
ただし、値上がるのは7月1日からの「発券」分。
何日前から航空券って発券できるのか忘れたけど、夏の旅行が決まってるなら
早めに問い合わせて可能なら6月中に発券かけとくといいかも。
それに、悪いニュースばかりではない。
2歳未満のお子さんのいる家庭には朗報♪
それは、これまで誰彼ともなくかかっていたこの燃油代が、
「座席を使用しない2歳未満の幼児」は対象外、つまりタダとなったのだ!
1人分減るわけだから、かなりおトク。
…っていうか、今までなんで払わされたのー!?という感じ。座席も利用してないのにさぁ。
ちなみにこの燃油代、航空会社によってかなり違うみたい。
日系はやはり高い。
H.I.Sの燃油代一覧表は目的地別にまとめられているので、
各航空会社の燃油代が比較できて便利!
たとえばバンコクまで、JALだと14,000円もするけど、タイ航空だと6080円…というふうに。
こういうのを見て、燃油代のあまりかからないところを選ぶというのも、一案かも!?
しっかり研究して、少しでも家計をやりくりしなくちゃ…
主婦もタイヘンです。
何でもかんでも値上げに怒り心頭の方…こちらをぷちっとよろしく