3月11日(金)お朝事にて、東日本大震災の追悼法要をお勤めしました。
あれから11年たちました。
死者は1万5900人、行方不明の方は2523人(1日現在)大変な災害でした。
今なお多くの被災者が、被災地で、また、避難先での暮らしを続けています。さらにこの震災により、原子力発電所の事故が発生し、放射能汚染地域の立入りが制限されているため、住み慣れた地域から離れることを余儀なくされてい方々がおられます。いまだに自らの家に帰還する見通しが立っていない人々が多いことを思うと心が痛みます。
追悼の思いをもって、一同、お聴聞いたしました。