「 病みの世も若草の上箸三膳 」
先のテーマと同じものをもう一句。
どんなに苦しい時代にもほっとする瞬間はあります。
どんな境遇にあっても希望は見出したいです。
それが人間の力だと信じたいです。
コロナが明ければ一番ですが、そればかりを願っていては大事な人生が過ぎてゆくだけです。
地球は末期にさしかかっているようです。
でも、閉塞感の中にも喜びを見出す生き方を子どもたちに見せたいです。
もちろん、再生の可能性もあります。
「 こんな世の中にして
ごめんなさいと
言わなくてすむ社会を
手渡したい」
上野千鶴子さんの言葉より。
子どもたちには済まない気持ちでいっぱいです。
でも、生き方だけでも希望を見せたいと、このごろ思います。
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