子どもとうさぎとねこと音楽のある風景

息子いっちゃん(2006年3月生)と3匹のうさぎと3匹のねこのいる歌と琴が好きな主婦の記録

「風と子どもたち通信 VOL.3」発行しました👏

2024年02月12日 | ボランティア













つぶやきのような文章を書いて発行しています。

子どもたちをめぐる環境がここ10年でもだいぶ変わり、気になることが増えてきたためです。

今回は、スマホやタブレット端末の是非について感じるところが多く。

以前、幼児知育教室の講師をしていたとき。
奇声を発している2歳の女の子がいてコミュニケーションができないと赤ちゃんクラスの先生たち。

お母さんの話を聞いて、スマホに子守りをさせている時間が長いことがわかり、それをやめてもらったら、人間らしいやり取りができるようになったと。

これが数年前の話。
来年からは横浜市の小学校では全員がタブレット端末を持ち帰れるようになり、学校でかかっているロックは学校を出たら効かなくなるので、何でも開けちゃうとか。

子どもをネットや動画やゲーム漬けにするのがそんなにいいことなんでしょうか。

この国は子どもたちをどう育てたいのか、疑問だらけです。

タブレット端末をうまく使えば、学校でも今までできなかった効果も出ると思います。

でも、要所要所でうまく使えれば、です。

何でもかんでもタブレットにするんだったら、私は個人的に小学校ではタブレットは要らない❣️と思っています。

読み、書き、聞き、話す。

これらがアナログでできてから、電子機器に向かえばいいと思います。

人と目を合わせて人間的なやり取りができないうちにスマホ、LINE、こういうやり取りに走るから、中高生も大変なことになっちゃうんだと思います。

通信に書いた2歳児の子、コロナ禍でYouTubeの反社会的な思想に毒されて一時壊れてしまった子、性的な情報や送られるLINEによって壊れてしまった子、大人のからかいの対象のようにYouTubeのやり取りで性的な返信に翻弄された子。

私の聞いたことだけでも、4人も壊れかけた子どもたちがいるんです。

本当にどこかに訴えなければと思っています。

学校の子どもたちが廊下に出る度にキーキー言ってるのが理解を越えていて、いろいろ考えてしまいます。

要因は様々でしょうが、いろいろなことの原点に立ち返って考える今日このごろです。

それでも、私個人にできることは限られていて、悲痛な思いをすることが多かったのですが、わかり合える人同士で励まし合って身の回りの子どもたちだけでも守っていきたい、と思うようになりました。

「目を見て 語りかけて いっしょに座る」
これは、小学生以上の子どもを持つ親には、意外とできないことが多いと思います。

うちの高校生、とても難しいです。
向いてくれないです😢

読みにくくて申し訳ないですが、読んでくださった方、ぜひ、👆の一つ、今日やってみてください😊

一日一日、大切な人との時間を笑顔で過ごされますように❤️












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