子どもとうさぎとねこと音楽のある風景

息子いっちゃん(2006年3月生)と3匹のうさぎと3匹のねこのいる歌と琴が好きな主婦の記録

こすずめ はぐれたか

2020年05月25日 | みじかうた
しぶりつつ
息子出動
すずめ救出


久しぶりにうれしかったこと。

マンションのエントランス内にすずめが弱ってたたずんでいた。
野生の鳥は触ると、親鳥が見捨てると聞くから、どうしようかと胸がドキドキ、とりあえずうちに帰って動物病院に相談しよう。

もし、ケガしてたら、つかめるか、中3息子に聞く。
うん、と返事。

やっとつながった病院によると、ケガをしていなければ、近くの巣に入れるか、外に出して親鳥を待つか。
ケガをしていたら、手当てをするから、連れてきて、と。

うちは、以前も夫が拾って助けられなかったし、ねこもいるし、飼えない、ああ、どうしよう、どうしよう…。
とりあえず、ケガをしてたら、箱に入れてきて、それから対処しよう。

命を見捨てるわけにはいかず、あたふたするばかり。

でも、私、鳥はつかめない(~_~;)
鳥をつかめると言った息子に手伝ってと頼む。
でも、いざ行くとなると、お母さんが電話したことなんだから、お母さんやってよ、と。
何にしてもひとりじゃできないから、来て。
軍手をはめさせて。
しぶしぶついてきた。

エントランスに向かう中、真剣な顔でさっきの場所に向かう私。
お母さん、これじゃないの?
手すりに止まるすずめを見つけた息子。

すずめの足なんて、じっくり見たことない。
これって、折れてるの?
やっぱり、なんか様子が変で、荒い息のすずめ。
悩む母の前でそっと手を出す息子。
動いた、飛んだ…。

台風のときも、あたふたしていた私。
息子もそろそろ頼れるようになってきた。

すずめは、ひなというほど幼くはなくて、でも、明らかに弱っていた。
もしかしたら、大人になりきってはいないかもしれないけど、飛べるコで、マンション内から出られず、いろんなところにぶつかって弱っていたのかもしれない。

さしあたり、ほっとして、パンくずだけまいておきました。

命って、ハラハラします。



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