いっちゃん初仕事

７月末と昨日、私の読み聞かせの師匠がやってる人形劇公演のお手伝いに行ってきました！
人形劇とクラッシック音楽のコラボです♪
人形劇は保育園のママたちが園児向けに園バス内で行っていたグループが卒園後にも活動を続け、独立された劇団、音楽は音大卒の子育て中のママたちの音楽集団です。
みなさん、精力的で、とても子育ての傍らにやってるとは思えないプロのお仕事でした

私ももし、人手が要るならとお手伝いを申し出たのですが、いっちゃんも一緒なのでできることにも限りがありましたが、なんとシャイないっちゃんが今日はプログラムお渡し係を務め、「どうぞ！」と差し出していました！
もうこんなお仕事ができるようになったんだと、びっくりしました

コンサートなど、じ～っと座って見てるものが苦手そうないっちゃんでしたが、人形劇はお人形たちがお話ししたりするので楽しかったようです
出演者ママたちの子どもたち、お兄ちゃんやお姉ちゃんもお手伝いをしたり、出演したりしていて、一緒に片付けをしたり、遊んだりするのも楽しかったようです

幼稚園でやってる園児向け音楽サークルのリハーサルも同じで、ひとつの形のない催しが作り上げられていく初めから終わりまでを見ている環境は子どもにとってとても意味があると思います
舞台裏がバレてるという難点もあるかもしれませんが
でも、こうやっていろんな作業を経てひとつのものができていくという過程、工程を知ることは大切です
それを楽しんでくれているので、本当に親としてはよかったなと思いました

いっちゃん、男の子なので、基本は運動（スポーツ）をやってほしいと思ってるのですが、私の趣味の世界につき合わせると、文化系、ですね
ま、今は思いっきり遊んでるから、体育会系ってことで

写真は人形劇で使った風船をもらって喜んで帰る道すがらです。
でも、ここで電車を見ていて、１つは飛んで行き、もう１つは割れました
ま、帰り、邪魔になるし、いいんです。

いっちゃんが頼もしく見えた一日でした