子どもとうさぎとねこと音楽のある風景

息子いっちゃん(2006年3月生)と3匹のうさぎと3匹のねこのいる歌と琴が好きな主婦の記録

ひとりで座れる時間

2008年02月23日 | 子ども

今日も初めての体験
木目調の喫茶店で子育て中のママたちが集まる会に参加しました。

お店に着くやいなや、「さあ、出かけましょうか!」と、ボランティア(?)の方たちが子どもたちの手を引いて近くの広場へ・・・。
いっちゃん、知らない人に預けたことないけど、大丈夫かな?いや、まず無理だろう・・・。
そう考えている間に、「行ってみましょう!」と、子どもの扱いに慣れた方が泣いてるいっちゃんを抱っこしてズンズン歩いて行って・・・。

そのうち、主催の方が自己紹介をされて、簡単な自己紹介と最近困っていることなど、みなさんで相談し合いましょう、という流れになり、テーブルを囲んでお話し会になりました。

しばらくすると、一人の方が広場から戻って来られて、いっちゃんが楽しく遊んでると教えてくれました。
いつ泣きながら戻ってくるかとそわそわしていたけど、ほっとするやら、びっくりするやら。

二人の子どもがいるお母さんは余裕がなくて手や足が出ちゃう、どうしたらいいかしら・・・。
夜中の授乳であまり眠れない。
アレルギー対策は?
私は卒乳の仕方。

主催の方が3人の子持ちで、いろいろアドバイスを下さったり、お互いに情報交換や励まし合いをして、お菓子と初めて飲むブレンドのハーブティーをいただいて、しばしリラックス

最近は育児ストレスもなく、外に出ていっしょにおにごっこなどして走り回っている生活が楽しいのだけど、とにかく「一人で座っていられる幸せ」を満喫したのであります。
ごはんのときも、いっちゃんは必ずひざに乗ってくるし、そのうちお母さん登りを始めて、よじ登ったり、ピョンピョンしたり・・・

自分でもいくつかボランティアというものはしたことがあって、それは無償で楽しいからやってることだと知っているけど、それでもお金も(託児代は保険料として100円でした)払わずに子どもの面倒を見てもらって、申し訳ないようなありがたいようなちょっとくすぐったい気持ちでした。
ボランティアさんのありがたさを感じました。
悩みがあったわけでもなく、そんな会だとも知らずに行ったけど、他の方の子育てについて聞けて、とてもためになりました。

子どもが好きで、抱っこした瞬間からなついてしまうようなやさしいみなさんがまぶしかったです
確かに子育てはいろんな制限ができて、不自由な面もあるけど、「働く人」という括りで集まって相談し合ったりする機会はあまりないだろうし、お母さんをやってるから広がる世界もあるものですね。
地域の、近くの誰かに助けられることの安らぎを感じた一日でした

写真は関係ないですが、私が台所で家事をしていると、引き出しを開けて遊んでるいっちゃんの仕業です。
「まず、ボールになすを入れます。
それから、ブーブを入れて・・・?」

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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素敵な出会いでしたね♪ (skybeans)
2008-02-23 23:59:59
そんな素敵な集まりが、近所にあるというのはとてもありがたいことですね。それにしても、いっちゃん、知らない人たちの中でも機嫌よく遊べるなんて、すごいですね!
きっと、そのボランティアの方たちは大丈夫と、本能でわかったのでしょう。それに、何よりママの安心感を感じたんでしょうね。そしてそういう素敵な出会いを引き寄せる、3うさの母さんも素敵です♪
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たしかに (3うさの母)
2008-02-25 15:55:16
子どもって「この人なら(自分を)任せられる!」って直感でわかるみたいですよね。
もしかしたらお母さんとはもう会えなくなるかもしれないのに、そうじゃない、大丈夫、って一瞬に感じ取るんでしょうね。

初めてのうれしい体験でした!
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