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子どもとうさぎとねこと音楽のある風景

息子いっちゃん(2006年3月生)と3匹のうさぎと3匹のねこのいる歌と琴が好きな主婦の記録

我が家の方針

2008年06月26日 | 子ども

今月はいっちゃんを新しい世界に入れてあげようと、また、私の視野や世界を広げるためにも、いろんな会の見学や体験をしてみました。
そして、いっちゃんという子と催しとを比べてみて、今の結論が出ました。
(そんなに大げさな話じゃないんだけど・・・

いっちゃんの場合、「さあ、みんなでこれをやりましょう!」という進め方でみんないっしょのことをするのは好きじゃないみたいで、みんながある動きで走り回っているとしたら、その流れには乗ってないけど、自分のしたいように走り回ってる、というのが好きみたいです。
だから、みんなと違う動きをしていてもあまり問題ない会だと大丈夫

未就園児対象のお絵かきやカードで遊ぶ(勉強する?)という講座に参加したときのこと。
案の定、みんなの流れに乗れずにひとりで走り回ってたいっちゃん。
最後の入会説明を受けていたとき、
「もし入るとしたら、ほかの子のしつけのために、座らせるようにした方がいいですか?」と私が聞くと、先生に
「ほかの子のためじゃなくて、本人の集中力のためにいいんです。」
と言われ、なんとなく違和感を感じつつ帰りました。

夫に話してみたら、
「しつけは親がするもので先生にしてもらうものじゃないよ。」
と言われ、自分の感じた違和感の理由がわかりました。
「(私は走り回っててもいいと思うんですが、)」という私の見方に先生の答えが微妙に合ってないのが違和感だったようです。
まだ2才の子どもに他から与えられる集中力って必要なのかなあ?
という違和感でもあります。
おそらく、小学校になって勉強はしなければならないにしても、それでもまだ無理に集中力をつける必要はないような気がします。
それぐらいの子どもなら、自分の心の趣くにままに自然に出てくる集中力があればいいんだと思います。

子どもが夢中で遊んでるときの集中力があればそれでいいんだと思います。
だから、我が家では夢中になれるものにだけ、世界を見せてあげればいいかなということになりました。

いっぱい走り回れる、どろんこドロドロになれる、そんな遊びが今は一番ですね


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