goo blog サービス終了のお知らせ 

やふねでふねいりふね

早期退職後の日々

京舞のお七

2013-10-30 22:36:33 | 古典
NHK古典芸能鑑賞会を見に行った。
筝曲(筝、三味線、尺八、唄)は和楽器のバンドみたいで、魅力があった。曲目は「松竹梅」。尺八の演奏が印象に残った。
狂言「萩大名」はわかりやすくて面白い演目だった。だけど眠くなってしまった。
京舞の「お七」は初めて。演奏は文楽座だが、曲は文楽の「伊達娘恋緋鹿子・火の見櫓の段」とも違うし、他の日舞の「櫓のお七」のとも違う。舞の人形振りもあまり人形っぽくなくて、派手さはないけどお七の気持ちがよくわかると思う。
歌舞伎「引窓」は良かったけれど、主役の役者さんが足腰弱っているのか、立ち座りが大変そうで気になった。大歌舞伎ではたまにあること。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。