猫布団(潜り込みタイプ) ひっくり返しました。(泣)

　　　　　　　　上にしか寝てくれない猫布団。

　中の方がボアになってて暖かいのに・・・。しょうがないからひっくり返してあげました。亜美は、早くやってくれたらよかったのに、とばかりに伸びの～び。なんか以前も結局こうしていたなー。
　入って欲しかったハゲハゲユウは寄り付きもしないで私の布団の中に潜って来るし、使ってくれる亜美は上にしか乗らないし。あ～あ親の心、猫知らずの布団です。

　日本全国の愛犬・愛猫家の皆さんがこんな気持ちでペットグッズを眺めているんでしょうーねー。見ると買いたくなるし。でもね何点か買ってみると、これはうちの子は使わないなというのがわかってくる。しかし、しか～し、コレを着ている、コレに乗ってる、コレに入ってる、うちの子の可愛さを想像したら・・・。かくしてペットグッズ業界は拡大を続けるのだ。

亜美ちゃん、腕の中でリラックス～。

　　　　　　　　　なんざんしょ、このリラックス振りは。

　亜美は抱き人形猫ですが、流石にこんな格好は叔母にはやらない。(わーい私だけ)すっかり安心して、ママに甘えてる。だんなもうちの猫ズに向かって「うちの猫達は人間がいないと生きていけないな」当たり前です。そういう風に子猫の頃から育ってんだから。あなたの愛犬ペルだって、もうノラには戻れませんよ。(生後1年足らずの頃、保護しました)12年間、すっかり家犬になってますから。


　　　　　　ペットを途中で捨てる人の気が知れない。

　
　あれっ？亜美の抱き人形ぶりを自慢したかっただけなのに・・・。縁あってうちに来た子は何があっても責任持って飼います(しかし～、今はユウの医療費がもうちょっと何とか～あぁ・・。)

犬の散歩でわが町を知る。

　　　　　　　　　　　　お久のペルです。

　散歩の途中でデジカメ使うのって、ガサ犬のペル相手だと難しくてなかなか犬の写真がUP出来ません。

　足上げかけてるけど、最中ではないのでお許しを。

　犬の散歩で、私は我が町をずいぶん知りました。下町でごちゃごちゃしていて、迷路のような路地だらけの我が町では、犬の散歩でもなければ行かないところがいっぱいあります。家に近い所だけど、駅とは反対なので普通なら行かない所にあるレトロな遊歩道とか、人口の滝まである個性的な公園とか、やっちゃ場(市場のことです)や、様々・いろいろ発見した時は、へぇ～って感じでした。

　四季様々なお花や植物を見るのも楽しみです。春まだ浅き沈丁花、梅は咲いたか桜～は～まだかいな、近くに桜並木が二つもあるのですよ。季節にはそこばかりの散歩になって、ペルは迷惑顔。
　
　うちの白いハナミズキが咲く頃は区役所通りのピンクのハナミズキも満開。桜並木の新緑もまぶしく、すぐに夏。暑すぎるのも嫌だけど、寒いのはもっと嫌の寒がりだから、ハンカチも持たずに犬の散歩です。猫に暑い日は3日しかないのさ。

　大きな川もあって、土手を歩けば水辺っていいなぁ。冬になっても各家の前には下町らしく、お花のプランターが競って綺麗。散歩は飽きません。


　　　　　　　　　　　我が町、侮りがたし。　　　です。

　皆さんも、犬が一緒でなくても我が町発見散歩をなさっては。

　

近くの縁日でクレープを

年に二回開かれる近所のお寺さんの縁日に行きました。

　前日の土曜とは打って変わった暖かい日曜日。さっさと犬の散歩などの用事を済ませてだんなと縁日デートじゃ～。うん？夏の時より店の数が少ないね、何でかな。なぞとだんなと言いつつ店を冷やかして行く。

　お目当ての昔から出ている「フジタ焼」の出店がない何で　？　辞めちゃったのかしら。ここでしか見たことないのに。代わりに増殖してるのがボールでカンを当てて賞品をもらう射撃などのゲーム屋台。今風のお兄ちゃんが店番をやっていて何軒もある。どうやら同じ胴元の店らしい。縁日の屋台にも時代の波みたいなものが押し寄せているんだろうか。どこに行っても同じチェーン店の屋台なんてやめてくれよ～。

　しょうがないので次のお目当てのクレープ屋でついおごってしまう。




　
　いちごに生クリームたっぷり、この写真でも十分甘そうなのに、これにコンデンスミルクをたっぷりかけてもらってほうばった。うっ甘い、甘すぎたか　？　でもだんなはいらないって言うし、完食　！　はっはっは。後で後悔しよう・・・。

　
　だんなは好きないかゲソを、その場でのしたヤツを喜んで食べてる。私初めて見ました、あの機械。

　
　

　
　面白そうでしょ。普通の干しいかが、あぶってこのロールを通ると、こんなんなっちゃうんですよ。口の中が甘～くなった私も貰って食べる。美味しい出来立てはやっぱり何でも美味しいわ。

　又、夏の時に来よう。一人暮らしの時にも来たことあるけど、こういうのは一人じゃ寂しい。だんなと来て、もっといろいろ食べたいな。

「ＴＨＥ 有頂天ホテル」を初日日劇にて

残念ながら、舞台挨拶の付いた初回と2回目は予約取れませんでした。

　前日に急遽予約入れに行ったもので。うわさによるとネットで2万円で取引されていたとか。だって～「男達の大和」をだんなが見たいというから調べたら、13日でお終いだったんだもの。私が見たかったこちらにしてしまいました。だんなも楽しんでいましたが。

　後でニュースで見たら、主要な登場人物が勢ぞろいの贅沢な舞台挨拶でした。三谷監督の力の入り具合凄そうです。ＴＶにもじゃんじゃん出て監督自ら宣伝してるし。舞台挨拶見たかったなぁ。

　確かに、傑作今までの三谷監督の中では一番ではでも、私、ろくに三谷監督の映画見てないので偉そうなこと言えません。でも、面白かった。ちょっと詰め込みすぎの感で、おばさんは時々そのスピードと場面転換に置いていかれそうになりながらも頑張って見終わった・・・。次から次から問題発生で、どうすんのよこの始末の付け方は！と心配に。

　そろった役者さんが流石に凄い。一人で主役を張れる方達が次々と問題抱えた登場人物で現れる。主役の役所広司はもちろん良いけど、香取慎吾ちゃんも良かったし、えっ、この人オダギリジョーなの、わわっ唐沢寿明もわっかんなーい。原田美枝子は相変わらずスタイルいいな～。だんなは昔から好きだったみたい、ふ～ん。
　篠原涼子って演技上手いんだ。発見発見。YOUも歌、上手いわ。

　津川雅彦や伊東四朗や西田敏行の大物俳優もしっかり持ち味出してるし。俳優さんをいちいち気にしないでも十分笑ってああ楽しかった。

　場内はけっこう中年の方も入っていて、所どころで笑いの渦。終わった時には拍手まで起こっていました。もう一度見ても良いくらい気に入りました。三谷監督に少しでも興味ある方、ぜひ見てください。

　結論。

やっぱりジェームス三木と、三谷幸喜の脚本は面白い。

六本木ヒルズクリニック 初体験！

　　　　　　　　　　　六本木ヒルズ内にあるクリニックに初めて行きました。


　去年まで行っていた、会社の裏のおじいちゃん先生の耳鼻科、今年はおじいちゃん具合が悪くて、やってんだかやってないんだかわからない。かねて会社の女の子に話題になってるヒルズ内にあるクリニックへ行ってみよう。曰く、凄い綺麗で気おされちゃう、全部の科が受付ひとつでやりやすい、云々。暮れに引いた風邪も完治していないし、そろそろ持病の花粉症の薬も貰っておかなければ。

　ヒルズタワーの６階の半分くらいを占めている六本木ヒルズクリニック。　ここには、　

　内科│循環器科│消化器科 神経内科│呼吸器科│皮膚科 放射線科│整形外科 外科 │眼科│耳鼻咽喉科│産婦人科 泌尿器科│乳腺外来 の他にレディス外来まである。

　上の写真のような開放的で綺麗な受付で全て申し込める。

　きゃっ！入ったとたん、うちの会社の副社長が待っているのを目撃！思わず手を振ってにっこり、犬状態。うちの副社長は社長の弟さんで、私は会社のゴルフコンペなどで親しくさせてもらっているから、全然平気。話はしなかったけど、何の病気で来てるんだろう。本社も近いので、こりゃ役員全員ご用達かな。

　耳鼻咽喉科の受付待ち時間は60分なんて書いてある。わー、でもしょうがないか。受診表に記入して待つとすぐに呼ばれた。あれ窓際の明るい廊下を歩いて耳鼻咽喉科へ。それぞれの科の入り口にまた待合がある。すぐに看護師さんが出てきて「こちらで少々お待ち下さい。」ここで待たされるんかなと思ったのもつかの間、すぐに診察室に案内された。あれ～60分てなんだったの、良いけど。

　先生は40がらみのまあ優しそうな先生だったが、こっちを見てるよりパソコンに私の症状やらなんやらを打ち込んでた時間の方が長かった。今の医師ってみんなこうなのかな。風邪対策のお薬を処方してもらって、おじいちゃん先生の所にもあった、鼻と口にもぁ～と薬剤を入れる機器をやってもらって、ハイ、お終い。時間的に良かったのかな。早く終わったからさっき見た同じ階のカフェでお茶しよ。

　最初の受付に戻って、受診票を出し精算するために待つ。精算も全てここで出来るけど、ここが一番待たされた。副社長も精算で待ってたのか。
　
　大体ここ、気に入ったわ。精算もカードで出来るし、ここいらへんの病院では初診料2,000円取られる所も有るけど、今回全部で1,210円だったし。他に薬代1,500円かかったけどね。これはどこでも大体一緒。

　同じ階のシアトルズ　ベスト　コーヒーへ立ち寄り、ホットティーとアプリコットデニッシュで一休み。あ～ら、このアプリコットデニッシュ美味しいじゃない似たようなカフェの中では一番よ。柔らかいのが良いのね。お気に入りが又ひとつ増えました。

　こちらのウェストウォーク6階はビジネスと生活に必要な物が大体そろったお役立ちの階。コピーサービスや写真プリント、宅配便取次ぎやら名詞ハガキ印刷のサポートオフィス、郵便局や外貨両替や、銀行のＡＴＭやミスターミニットとか旅行社や託児所、ヘアサロンに私の行ったクリニックや薬局やマッサージまである。ヒルズは小さな都市そのものだけど、ここは使えるわ。ふんふん。

　おばさん的感想を残し、帰路に着いたお局でした。

　

猫と一緒に寝ています。

　　　　　　　　　　　　　オス猫ユウは最近、私の布団で一緒に

寝ています。


　これは朝、目覚めた時に横にいたので撮った写真です。病気の為に下半身がはげはげになったユウは寒いのか、私の布団に潜り込んできます。炬燵の電気が消されて寝る時間になると、早速寝室に上がってきます。猫を飼っている方はわかると思いますが、猫と一緒に寝られるのは嬉しいけど、寝返りが打ちづらくて熟睡できないんですよね。猫の方も子猫の時踏み潰されたトラウマか、一緒に寝るのを嫌がる子もいます。

　メス猫の亜美は布団に入りません。上にも乗らなくて、どんなに寒い日もひとりでソファとかで寝てます。無理やり布団に抱いて入ると、しょうがないわねーってな感じでじーっとしばらく我慢して私に付き合ってくれて、そのうちぱっと出て行きます。私、猫に寝つかされてる

　ユウは元々布団の上に乗ってくるタイプでしたが、今年の冬はあまりの寒さと、自分のはげはげで背に腹は替えられないと潜ってくるようです。私は電気敷き毛布を初めだけ付けているので夜は一番暖かいのでしょう。いつもはだんなや叔母に引っ付いているので、ちょっと嬉しい。

　でも、寝られなーい。でも、嬉しい。普通の時なら追い出すけど、今は流石に可哀相で追い出せない。かくして不眠は続く・・・。早く治って＆暖かくなって。

江戸東京博物館で「山内一豊とその妻」展を

　新年早々、仕事とプライベートに忙しく、暫らく振りの更新でございます。ご無沙汰致しました。ネタはたっぷり仕込みましたが。ちまちま更新致します。

　さて、江戸東京博物館でございます。

　今年の大河ドラマ、「功名が辻」のモデルである「山内一豊とその妻」が特別展でやっておりまして、これはだんなが見たいと言い出し、私は常設展示の中の企画展示室でやっている「葛飾北斎－冨嶽三十六景」展を見たいと言って、出かけました。

　こちらの博物館は二人とも３度目、二人とも歴史好きなので一人でもそれぞれ行く程気に入ってます。一階入り口を入って左の所にどーんと、


　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大熊手


　目出たい事でございます。他にも、入ってすぐのコンコース下に東京市街の古い地図が大～きく貼り付けてあって、都内在住の方は自分の家のあるあたりを踏んづけながら必ず探しています。

　「山内一豊とその妻」展は、二人のみならず、周辺の武将やエピソードをちりばめて、まるで小説を読んでいるように楽しめました。たとえば、一豊が部下に出した手紙の本物を展示していても、昔の字は読めない。詳しい内容や状況を説明してくれる案内文が付いてないとただ見てもつまらないですよね。その説明文が丁寧で分かりやすく、大体、時代順になってますから、追って読んでいるだけで一豊とその妻の生涯やエピソードが立ち上がってきます。

　なかなか上手い構成だと思いました。後半には、当時の女性が何人か(お市の方とか細川ガラシャとか淀殿とか秀吉の妻ねねとか阿茶の局とか)肖像画やエピソードを交えて紹介されており、国宝や重文の刀や兜もいっぱいで歴史好きの我々はもう夢中。

　じっくり読んでいたので、時間がなくなりかけて「葛飾北斎－冨嶽三十六景」展へ、３時頃になってしまった食事もそこそこにあわてて駆けつけました。

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　これが又、やっぱり本物は凄い。日本人なら一度は見ておかなくちゃとは思ってましたが、日本の宝です。印刷より鮮やかな藍色の素晴らしい事。ここに乗せた写真より全然違いますよ。
　当時最新流行のベロ藍というドイツ発明の染料だそうです。当時でも江戸は国際的だったのね。デッサンの素晴らしさも本物を見たほうが良く判る。これまたじっくり見て他の展示物は明治、大正、昭和を帰りがけにちらと見た程度。ここは一日では時間が足りません。

　まー、文化的充実の一日でした。満足満足。足はぱんぱん。早く帰って寝よ。

千葉カントリーさんで犬の散歩に遭遇

　　　　　　　　　ゴルフ場の真ん中を突っ切って、わんちゃんのお散歩


　可愛いでしょー。ここ、千葉カントリーさんのホールのど真ん中なんですよ。

　多分、ご近所の方の都合の良いようにと、こちらのホールには２本の道がありました。一本目は、誰が通るの？と思ってましたが、２本目に柴わんこのお散歩に遭遇きゃい～ん。ボールそっちのけで写真を撮った次第。飼い主さん、ありがとうございました。いろいろゴルフ場も行ったけど、こういうところは初めてでした。
　
　千葉カントリーさんは由緒ある、都心に近い名門コースです。昔はともかく、今は周りはびっしり開発されてて、一般住宅もすぐそこに。近所にも気を使われているんだろうなぁ。

　いつもならとても来られないようなお値段の名門コースを12月31日、キャディーなしのオープンデーということで取って貰い、だんなのお友達ご夫婦といってまいりました。コースはまっ平ら、手引きカートで楽々プレー、距離も普通、でもナンデこんな数字がスコアカードに並んでいるのそれはね、この間の24日とおんなじだからよ。グリーンの周りがバンカーだらけ、しかも砲台グリーンだからバンカーのグリーンよりに入っちゃうとあごにずっぽり。出ないよーーーー。

　お友達の奥様はバンカーで4回打ってました。かく言う私も3回打ったのがあったなー。この奥様、いつもは凄くうまいんですよ。ドライバーなんか男性並に飛ばすし。
せっかく２打でそこまで来たのにーー。シャンクしてバンカーへ、そこからの長いこと、はぁ～ゴルフやめようかしら・・・。

　いやいや、ここでやめるわけにはーー。しかし、がっくし。また新たに今年、出直します。かくして厳しいゴルフ道は続くのであった・・・。

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

　　　　　　　　　亜美は大人しく、寝てくれました。

　頭の上にみかんが来ちゃいましたが。

　ユウは、大人しくなんてしてくれない。


　　　　　　　　　

　動かないでよー。せっかくお飾りと一緒に撮ろうと思ってんのにー。

　だめでした。

　とにかく、皆様、今年もつたない当ブログをよろしくお願い申し上げます。