2014年キネマ旬報社によるファン投票で日本映画女優部門第2位に選出されるという、根強い人気を誇る 若尾文子さん 。
私もこの夏に開催された「若尾文子映画祭 青春」で初めて文子さんの映画を見て引き込まれ、20作品以上一気に見ました。
その第2弾、アンコール上映が暮れからお正月にかけて開催されています。
角川シネマ新宿
「若尾文子映画祭 青春」アンコール上映
夏に見損なった作品を見るべく、頑張って新宿通いをする予定です。
さて、最初に見に行ったのはこちら ↓
Movie Walkerのページ → 「妻二人」
パトリック・クェンティンのサスペンス小説を、新藤兼人の脚色、監督増村保造で映画化されたもの。
題名から行くと身勝手な男の物語にも聞こえますが、夫役の 高橋幸治 にも偶然が重なっていかんともしがたい現状や訳があり、という設定で。
当時の、今よりもっと戦争がそんな昔のことでもなくという背景もあります。
結構経済的な社会派の背景もあり、今でもあるかもというお話で面白かったです。
岡田茉莉子、若尾文子という当時絶頂期の美人女優の競演プラス、若き日の江波杏子が反抗的な妹役で出演しています。
お正月にも見に行く予定のトミー。
私もこの夏に開催された「若尾文子映画祭 青春」で初めて文子さんの映画を見て引き込まれ、20作品以上一気に見ました。
その第2弾、アンコール上映が暮れからお正月にかけて開催されています。
角川シネマ新宿
「若尾文子映画祭 青春」アンコール上映
夏に見損なった作品を見るべく、頑張って新宿通いをする予定です。
さて、最初に見に行ったのはこちら ↓
Movie Walkerのページ → 「妻二人」
パトリック・クェンティンのサスペンス小説を、新藤兼人の脚色、監督増村保造で映画化されたもの。
題名から行くと身勝手な男の物語にも聞こえますが、夫役の 高橋幸治 にも偶然が重なっていかんともしがたい現状や訳があり、という設定で。
当時の、今よりもっと戦争がそんな昔のことでもなくという背景もあります。
結構経済的な社会派の背景もあり、今でもあるかもというお話で面白かったです。
岡田茉莉子、若尾文子という当時絶頂期の美人女優の競演プラス、若き日の江波杏子が反抗的な妹役で出演しています。
お正月にも見に行く予定のトミー。