猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

やっと来た 「ねんきん特別便」 

2008年10月24日 11時40分11秒 | 仕事
 首を長くして待っていた自分の 「ねんきん特別便」 が会社を通してやっと来た。だんなには今年春頃来ていたし、会社の年下の元同僚 (うちはすでに退社) にも来ていたのにまだっかっなっと待っていたのだ。 

 通達を見ると、

 <当社在籍社員については会社経由でまとめて社会保険庁へ提出> 

 するらしい。早速自分の分を開けて見てみると・・・。

 最初に就職した会社は小さなデザイン事務所だったが、確か1年くらいは勤めていたはずなのに始めの数か月分の厚生年金保険料しか払込していないようになってる。これはあのヒョロリとしたキリギリス似の社長め、会社が傾きかけたので新入社員のわたしの年金保険なぞけちって払い込んでないな、と察知した。35年も経ってこんな思いをするなんて、記憶のかなたから蘇ったその 社名 を見てほんとに嫌な気分を味わった。しかし、いまさらその期間はどうしようもない。

 それから、一瞬だが専業主婦をやってた時期があって、国民年金の支払いも自分でちゃんとしていたはずなのに、名前が変わっていたからかそっくり抜けていた。
 後は今の会社に入ったのでその後の記録はしっかりしている。

 しょうがないので、働き始めた時から付けている 「お小遣い帳」 を引っ張り出し、ダメモトで最初の会社に勤めていた期間を訂正し、国民年金を払っていたときの住所と期間を書き入れ、会社に提出しておいた。まだ結果は着いていないが、いずれ自宅に郵送されると思う。

 自分としては払われていない最初の厚生年金分はいかんともしがたいが、国民年金の方は記録が残っていると思うので前に結婚していた名前で探して加えて欲しいと思っている。それでも今83歳の同居している叔母より (彼女は30年位働いていた) 試算すると年間何十万円も少ない年金しかもらえないのだから。しかも叔母は55歳の時から働きながら年金をもらっていたのに、私の年齢の場合だと64歳からしかもらえないのに。
 まあね、今80歳代の方たちは戦争で一番大変な時期を生きてこられた方たちだから、(叔母は終戦時20歳) 今大切にしなきゃとは思うけどさ。

 ほんとにしっかりしてくれよ~~。女性は結婚して名前が変わるのは今の日本ではまだ常識だろう ? 名前が変わったら追跡できませんてあーた、根本からおかしかないか 

 幸い、今の会社に就職して30年以上経ったので、厚生年金も国民年金もしっかりもらえる資格はある。長年働いていて良かったと思える瞬間だ。年寄りになってからの1万円がどのくらい有り難いか自分が50を過ぎてみると良く分かる。あと何年正社員でいられるか、その後何年パートでも何でも働くことが出来るか、そして又その後何年生きて食べてかなくちゃいけないか、やっぱり考えますよ。特に子供のいない私達夫婦はね。

 皆様のところにはもう届きましたか ? 知らなかったではすまない、将来の大事なことですからね、くれぐれもじっくりと眺めて少しでも不審な点があれば問い合わせいたしましょう。ね、満天さん ! ↓

    満天さんの年金獲得奮戦記はこちら → 枡添さんから年金特別便
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする