ということでこんばんは。
遅ればせながら、本日彼女へのクリスマスプレゼントを買ったのですが
喜んでもらえるかどうか・・・。
プレゼントを買った後、彼女と電話。
こん「クリスマスプレゼント買いました。」
彼女「PSPと『みんな大好き塊魂』がいい!」
こん「高くて買えません。」
彼女「じゃ、○○(こんすこんのあだ名)のPSPください。」
こん「無理ですから。」
彼女「ハゲ!」
とまぁ、こんな感じ。
汗水たらして働いたバイト代で買ったPSPを誰があげるか!
と思ったのですが、逆鱗に触れるとまずいので、
心の中にそっとしまっておく事にします。
社会人の女性の皆さん、
学生の彼氏に高価なものをねだるのは止めましょう!
ところで、今日の朝日新聞を見た方はいますかね?
「天声人語」に面白い事が書いてありました。
今回のお話は、「クリスチャン・アンデルセン」について。
はい、「マッチ売りの少女」を書いたお方です。
内容は知っていると思われるので
省かさせていただきます。
今年はアンデルセン生誕200周年にあたる年。
東京・大手町の通信総合博物館では、
「アンデルセン生誕200周年記念展」が
12/25まで開催されているそうです。
そのアンデルセンにちなんだお話を1つ。
アンデルセンは、英国の作家「ディケンズ」と交流があった。
英国への招待を受けて送った手紙の複製がある。
「私は今、あなたのところに向かって旅をしています・・・
私はロンドンが好きではありませんし、
2、3日以上は決してそこに留まらないでしょう・・・
田舎の空気に触れたいと思います。」
と、ディケンズに送った。
その旅は後に旅行記になっているのですが、
その旅行記を書き終わった時に、母親に手紙を書いています。
「いつもと同じようにお便りをします・・・
最近の旅行記がやっと書き終わりました・・・
お母さんはお元気ですか?・・・
お便りを楽しみにしています。僕は元気ですよ。
あなたのクリスチャンより。」
これまでアンデルセンの母親への感情は
冷え切ったものと言われてきました。
でも、この26歳の時の手紙から母親を気遣う一面を覗かせています。
この事から、アンデルセンの心は冷え切ってはいなかったんだろうと思います。
そりゃ、自分を生んでくれたお母様ですから。感謝もしていたのでしょう。
平気で母親を刺したり、毒をもったりする、今の子供達に教えてやりたいですね。
「親を感謝しろ」と。
こんすこんは今の歳になって感謝するようになりました。
昔悪さばっかりしてたので、少しの親孝行を。
昔より親と接する時間が増えましたね。
話は戻りますが、ディケンズに手紙を送った年末に
ディケンズは「クリスマス・キャロル」を著し、
アンデルセンは大晦日の夜に「マッチ売りの少女」を書いたそうです。
今回紹介した手紙の複製は
「アンデルセン生誕200周年展」にて展示されているそうです。
機会があったり、近くを通ったりしたら見に行ってみては?
ちなみに明治時代に翻訳された時の題は
「小サナル早附木売ノ娘」
だそうです。分からないわけでもないですね。
<平成17年12月22日出版 朝日新聞 朝刊 「天声人語」 より一部抜粋>
あぁ、そういえば「KINGDOM HEARTS Ⅱ」買いました。
*AmazonではもうUSEDが・・・!
まだ序盤で止まってます。
攻略サイトさん早く情報UPを!(笑)
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