女性におされぎみな私

思えば、柔剣道でもおされてるけど、
物理と数学でもおされてなあ。

理論物理の研究室の同期は飛び級だし。

就職したとき「暗号やりたい」って書いてみたが、
数学科の女の子がそことったし。うん、でも暗号は解析的な理論物理よりは代数学とかしっかりやってる数学科向けだよな。

研修のとき一緒のクラスで、東工大の物理の私は、東大理学部情報の同期と
「シンボリックダイナミクス教えて」
と、マニアックなネタで、津田女の数学修士に取り巻いてたから。困ってたけどな。

いやあ、カオスとかフラクタル勉強してる娘はよく聞くけど、
シンボリックダイナミックス（記号力学）はマニアックだよ。

まあ、おかけで、女のくせにとかいう感覚はなくなったけどね。優秀な人は女性でもでてくるべきです。

物理の同期の娘はお嬢様で、
「研究者になるのが私の夢です」
とかいってたけど、5年後ぐらい後、
ゲーム作ってるときに青森の社長令嬢が
「スクウェアに入るのが私の夢です」
とか、いってて、ああ、お嬢様ってこういうもんなんだって感じた。

たぶん家族の人たちは、
「言い出すと聞かない娘ですから」
という感想をもってるんだろうなあって、思った。気が強い面が出てるときは、かなり恐いですから。

まあ、その前途有望な女の子のときめきを、腕のいい役者さんとかは
「声優になるのが夢なんていってるようでは、夢でおわっちゃうからやめたほうがいいよ」
とか言い出して、
「なんでこの人、こんなきついこというんだろう」
ってへこませるんだけどね。。夢をかなえるためには、厳しさも必要なのです。

まあ、六田はアホな男だから
「世界中の空を鶴の姉ちゃんでいっぱいにするのが、俺の夢だ」
こそが男の夢じゃないかと主張するけどな。

スチュワーデスは、女の子ならだれもが一度はあこがれる職業。
で、俺たちひょうきんぞくでは、
男の子ならだれもが一度はあこがれる職業
「おでん屋です物語」

ごめん、俺、あこがれたことない。おでん屋よりはスチュワーデスの教官のほうがいいかな。でもね、たぶん経験者は語るよ。
「スチュワーデスの研修うけるところまでくるような女の子は、気が強くてプライドが高いから大変だぞ」
っていいそうだけどね。

（飲んだクレタころトーク）
「プログラミングとかは、とっかかりは男のほうが強いけど、
ある程度までいくと、女の子のほうがコツコツやるからいいんですよ」
「男はさぼるからな」
ライオンのオスのようにさぼらないように、気をつけよう。
まあ、あくまで一般論ですがね。