けいおん世代の千夜一夜物語：第260夜：海神咲耶

俊夫お兄様「さて、雛子と亞里亞も寝かしつけたことだし、
明日も早いしねるか。それにしても、誕生日というと、
咲耶が、夜遅くまで、遊んでって、せがんでくるしな。
ってなにか、ベットがいつもより膨らんでるようで、
プレゼントかな？、ってサンタの咲耶ちゃん」

咲耶ちゃん「お兄様、私からのプレゼントマッサージ券って、
それはそれでやるけど、私のスペシャルサービスの
プレゼントいかが、私がプレゼントよ」

俊夫お兄様「咲耶ちゃん。コラ、悪ふざけはやめなさい」

咲耶ちゃん「みなみんって、誰よ」

俊夫お兄様「えっ」

咲耶ちゃん「ごまかさないでよ、みなみん、みなみんって、
つぶやいてるの私が知らないとでも思ってるの？」

俊夫お兄様「咲耶、みなみんは、獣医になった同級生の後輩で、
それは、かわいらしい娘だけど、僕が彼女を恋人にしたいなんて、
中学生だし」

咲耶ちゃん「信じられないわ、ウインクで、ゴロゴロころがってたし、
中学生が好きなら私がいるじゃない」

俊夫お兄様「え、みられてたか、ベランダから」

咲耶ちゃん「私に魅力がないというの、お兄様、今年は聞き分けして、
みんなでイルミネーションを見て、みんな綺麗だっていってくれたじゃない。
家族を裏切るつもり」

俊夫お兄様「裏切るなんて、今年も１２人の歌のプレゼントをうけとったし、
ずっと一緒だよ」

咲耶ちゃん「同じ屋根の下だけなんて、もう我慢できないわ」

布団をめくった瞬間、お約束のごとく、家族の写真が落ちそうになる。
お兄様がギリギリ拾い上げるが、体勢が崩れて、胸にさわっちゃう

俊夫お兄様「（咲耶・・・こんなに胸が大きくなってたのか）」

咲耶ちゃん「（まずい、こんな体制になるとは考えてなかった。でも
引き下がれない）。お兄様いいのよ」

俊夫お兄様「（むかっときた）。咲耶俺だって、男だ。こんな悪戯してると
悪戯じゃなくて、獣になるんだぞ」

あかりになぜか股間を照らす

咲耶ちゃん「お兄様ズボンがパンパンに。やだ、心の準備ができてない、
まずは優しいキスから」

俊夫お兄様「（たっちまったが、ここは自制できる。咲耶を叱らないと）」

千影「そこまでだ、あにくん」

俊夫お兄様「（まずい、川澄綾子さんの声が恐すぎて、一気になえてしまった。
まじ恐いぞ怒った麻美子みたいに）」

千影「わかってる、咲耶の悪戯だってことは可憐、もう大丈夫だ
入ってこい」

俊夫お兄様「可憐ちゃん」

可憐「その物音がしたから、妹たちも起きてしまって」

千影「リスの悪戯だろう。配線をかじったり悪戯してないか、
二人で見てくるといってな。兄君の部屋でないということにしているから、
みんな眠ってるよ」

俊夫お兄様「そうか物音を立ててすまない、こんな夜中に、って
可憐ちゃん、なんで、サンタの恰好を」

可憐「クリスマスの夜の予行練習で衣装合わせ。、毎年咲耶ちゃんとサンタをやってるの」

俊夫お兄様「そうか、でも、こうして、４人で昔は深夜のお茶会してたな」

千影「それをやろうとおもってな」

咲耶「なによ、一番最初に、興味がなくなったって、引きこもったのは、千影ちゃんじゃないの」

可憐「でも、妹たちとのパーティの準備をするのも楽しいですけど、
昔を思い出して、ティーパーティするのも懐かしいかも」

咲耶「そうね、横やりがはいったから、私プレゼントって気分にもなれないし
たまには」

千影「私も、占いにはまってしまい、縁遠かったが、たまには、
あにくんとお茶会も悪くない」

俊夫お兄様「まあ、そうと決まれば、昔を思い出してお茶会をするか。
お菓子のプレゼントとかも友達からもらってるし、
昔使っていた、ティーセットもある」

可憐「お茶の準備は可憐がいたしますわ、それまでは、
クリスマスCDでも聞いて」

俊夫お兄様「やっぱり、可憐と咲耶のサンタ姿の聖歌のCDは
クリスマスには聞かないとな」

千影「あにくん、わたしもサンタになってみたいな」

俊夫お兄様「わかった、来年は、作ってもらうといいよ」

けいおん世代の千夜一夜物語：第259夜：アン・トロワ

夏木りん「みなさん、今年の定例コーナー、お誕生月インタビュー、
今日は、赤毛４８A組リーダーのフランス生まれの、ダンデライオン一座で、
芸を磨いた、ジプシーバイオリンは超プロ級の、アン・トロワさんのインタビューです。
ユリアさんカメラ回します」
ユリア「こんばんは、ユリアです。いつもは私がA組のインタビュー担当をしてますが、
今回は、あの偉大なリーダーで、私じゃ引き出しきれないかなと思って、
６Pがインタビューすることにしてます、６Pお願いします」
６P「はい、フランスから、来た芸術性も高いアン・トロワさん赤毛４８のリーダーとして、
毎年５月から７月にかけては、海外行脚を行って、旅芸人のダンデライオンの一座の経験を
いかし、アイドルを導き続けてきてました。アンさんどうぞこちらへ」
アン「みなさん、いつも応援ありがとう、初めての人はこれから応援よろしくね、
フランス出身アン・トロワ赤毛４８A組リーダー」
６P「早速ですが、今日の主題は、今後の赤毛４８に次いてです」
アン「あら、まずは、私はリーダーから降板」
６P「降板って」
アン「アシスタントプロデューサーに抜擢と出世をして」
６P「それならいいんですが、APになるにあたって、今までの赤毛をどうこれから未来の
赤毛につなげていくか」
アン「やはり、今までは、全体のイベントの流れとかを重視して、キャラクターがあまり
たってなかったようにおもわれるので、まずは、親衛隊と班ごとの４人から６人のユニットの
カラーを作っていくことかなと私は考えます。ネットラジオ、まあ、映像入りですが、
こちらの方でも、３班ごと、紹介していくような形式をとって、１年で４回回すような
形で、ミニゲームでも、トークでも、小劇でもいいので」
６P「なるほどね、Pも一人ひとりまで、細かく見きれてなかったことは反省しているし、
インパクトだけでなく、Pがほれた理由とかもコメントしていきたいと思うよ」
アン「思うだけじゃなくて、公式ガイドとか、HPのプロフィールとか、書いて
具体化していかないと、また、流されていってしまいますわ」
６P「そうだな、アンがイベントをフォローしてくれるかわりに、そういったところに
力をいれていかないと、せっかくのメンバーの汗と涙の結晶をもっと広めていかないとな」
アン「そうですね、いきなり４８人をまとめるのも大変なので、リーダと班長２人が１チーム
をまとめる形で、チームと班紹介を考えていきたいと思います、
その意味では、班長の、シーナとコクリコと、真姫といちごと、しぐれと呂布の活躍が大事になるかと
思います」
６P「しかし、呂布やしぐれは、リーダーシップを発揮するキャラクターでは」
アン「そこは、ペルシャと６Pがフォローをする。あのチームは、武闘派で特別ですから。
６Pももっと、私たちを知ってほしいわ、出演作品をみたりラジオを聞いたり、原作を読んだりして」
６P「あー、そうだな、勢いで決めてたところもあるし、だが、俺の直感は、大きくは間違っていないとは
思っているがな」
アン「それはそうですよ、でなければ、誇り高きランデライオン一座のOGが入団するわけがないですし、
それと、A組は日本文化を理解するために、能の鑑賞および、一部の場面などの寸劇などをやっていくことにしますわ。
日本文化になじむなら、やはり、世阿弥の能が一番」
６P「さすが、アン、日本文化も調べてるようだな」
アン「能の脚本などを、神保町で買ってみまして、その後能楽堂で興味を持ちました。
世阿弥の真意は、大衆芸能として客に興味をもってもらうような、出し物が一番大事、
それは、ランデライオン一座や、赤毛４８の精神につながるところがあると
Pが貸してくれたハードディスクビデオに」
６P「あれ、みたんだ、事務所に置いてある世阿弥の番組」
アン「そういったものに関しては、目ざといので。さあ、世界１６か国のアイドルも
ますます日本に溶け込んでいくと思いますわ。祖国の文化と異国の文化のバランスが大事かと」
６P「そうだな、やはり、アンの教養というのは、そうとう高いみたいだな、APは重役だが、
よろしくな」
アン「よろしくお願いします」
ここで、番組終わっちゃいます。
特別です

けいおん世代の千夜一夜物語：第258夜：緑川なお

夏木りん「みなさん、３時２８分から、ツイートでお送りした、
お茶の時間、サッカー応援企画、今、日本の広島が勝利しました」
６P「なおーーーー」
なお「りん先輩ーー」
６P「ああ、すばやく突破して、りん先輩と抱き合って」
アグリ「P、ハグは日本なんだから握手しましょう」
６P「あー、どうだった、アグリ」
アグリ「やはり、勝利の女神キュアエースの応援があっても、
サポータにも感謝しなさいよね、監督も」
６P「おいおい。まあ、でも勝ててよかったよ。
平和都市広島と監督も今いってるしな」
なお「まあ、これで、私たちも来年のオリンピック負けてられないわね」
６P「やはり、近くになおみたいな、詳しい人がいると、
元気がでるなあ、あの時間帯で勝利宣言をだすのは相当な度胸だぞ（オレがゴーだしたんだけど）」
なお「だから、余力も計算して、出した見積もりだって、そこは強気に出ないと、
選手たちは、頑張り切れないわ」
６P「やはり、なおは、琴音の弟子だな、度胸が据わってる」
なお「さあ、みんなで乾杯