六田俊夫(Toshio Mutsuda)のありのままのメタルダーブログ

ペチカ、トロイカ、ハラショー。ロシア熱過熱中

けいおん世代の千夜一夜物語:第256夜:クレア

2015-12-05 23:51:45 | けいおん世代の千夜一夜物語
ネロ提督「先生たちをお見送りして、やっと二人きりになったな」
ボニー「私たちがまだいるじゃない」
メアリ―「野暮よ。国家事業にかかわる大事な話もするんだから、
私たちは、守衛室で毛布くるまって、寝ましょう。
それが、近衛の務めでもあるわ」
ボニー「冗談よ、私には、ニュートン先生や、メルカトル先生の話なんて
ついていけないし、クレアさんって、やはり聡明で綺麗で、私じゃ
かなわない」
クレア「そんな、ボニーさんとメアリーさんの武勇伝は、提督から何度も
聞いてます。ネロ提督の命を助けてくれて、ありがとう」
メアリ―「おやすみ」
ボニー「あんまり、大きい声でエッチすると聞こえちゃうから、あまり
聞かせつけないでね」
メアリ―「ボニー、クレアさんもいるんだから」
ボニー「つい、いつものようにため口を、おやすみなさい」
ネロ「さて、早速だが、ドレイク提督の動きはどうだ」
クレア「最近は、カリブ海に進出しているよう。襲撃などかなりの
成果をあげて、私掠許可状もえたそうよ」
ネロ「そうか、新大陸の足場があるなら、後に無敵艦隊と正面対決するときにも
新大陸の勢力をある程度たもてそうだしな」
クレア「これは、まだ正式ではないけど、世界周航の計画もしてると、
ドレイク提督の口から。これは、経済的効果も期待はするものの、
先に世界周航を成功させたイスパニアに見せつけるという意義が一番大きいと」
ネロ「なるほど、ポルトガルと友好関係を保つように引き続き提言をつづけて、
世界周航のときは、補給が受けられるように、アフリカ沿岸の港に投資を続けていくよ」
クレア「それから、ドレイク提督からの伝言は、アフリカ沿岸の勢力状況の調査、軍艦の
停泊情報とかを把握してもらいたいのと、もし、交易と投資で戦を行わなくても、
同盟港が増えるなら、それにこしたことがないと。しばらくは、アフリカの植民地の
状況について、報告が欲しいって」
ネロ「わかった、その件は王室からも聞いている、クレアにも伝言するということは、
やはり、ポルトガルの勢力圏も無視できないことは、ドレイク提督も分かっているのだろう。
しばらくは、交易と探検メインに、腕がなまらないように海賊退治もしていくがな。
これで、情報交換はおわったかな」
クレア「ねえ、今日は記念の日だから、本音を聞きたいの。あなた、本当に私のためだけに
イングランドの国籍を取得したの」
ネロ「一番は確かにそうだが、大英帝国の成長ぷりをみて、ポルトガル人として、
危機感を感じた。いずれ、ポルトガルも大英帝国に飲み込まれるのでは、800万人の
人口で、植民地を広げすぎたポルトガルが、あの建造中の巨大艦隊に襲われたら、
植民地が次々と制圧されてしまうという、危機感をかんじ、両国間の
友好関係を築きたいと思ったのだ」
クレア「そう、政治的には確かにそれが懸命かもね、
ドレイク提督のことはどう思う」
ネロ「敵意はもってないが、やはり、残虐なところはあるな、一緒にいるのはやはり恐いし
やりづらさもある」
クレア「ドレイク提督、オフレコだけど、あなたの冷静な判断力が恐いって。危機感覚も
ずばぬけていて、オドオドしながらも、判断力はある、敵に回したくない相手だ、
まあ、私が負けるわけがないがな」
ネロ「まあ、敵に回したくないといってもらえるだけで、安心だよ、ポルトガルがドレイク提督と
敵対したときの危機感から、そういう立場で仲介にたってるのだし」
クレア「ホットドックとサンドイッチ、追加温めます」
ネロ「そうだな、研究室や船舶の中では、結構食べながらなんてこともやってるしな、クレアは」
クレア「私も、実習現場とかではそうよ。まあ、どちらかというと、製作所で図面を引いてることが
多いけど」
ネロ「クレア、建築にあこがれたのはいつごろだ」
クレア「10歳のころくらいかな、この星が好きで、天文台に遊びにいってたんだけど、
そこに、天文台を設計した先生がいて、宇宙もすごいが、この天文台にも天測をするための
道具や、全天を終えるような観測台とか、様々な工夫がされている。
これが、その図面だって、いろいろ教えてもらって」
ネロ「そうか、宇宙にはまだいけないけど、宇宙に夢を持つために、そのサポートとなる
建築物なら作ることができそう」
クレア「そうね、宇宙の前に地球を探索するのが先だと思うわ、インドとヨーロッパの間に
大陸があるなんて、大学いくまで知らなかったし。あなたが船乗りになったのは」
ネロ「レオン・フェレロの父の探検記録かな。リスボンの王立図書館で読んだが、
最後の章だけレオン提督が書いてあって、父の遺言『夢を終え、希望を捨てるな』の
言葉に、最後に、何人もの船乗りが海で命を落とした。だが、広い世界の未知なる世界への
好奇心や、発見した時の達成感は、なにものにも替えがないと思うと、だが、まさか、
一緒に冒険をする機会が再びこようとはね」
クレア「ネロ提督プレゼントとは、太っ腹よね、私たちにとっては、伝説的な
航海士ですから」
ネロ「そういうこと」
クレア「これからどうするの、やはり、新大陸を目指すの」
ネロ「そのつもりだ。喜望峰、新大陸、インド、ジパング、世界周航が私の夢だしな。
先人の業績においついて、香料諸島の南の方に大陸があるという、噂をカーボヴェルデで
聞いたことがある」
クレア「あら、それは、私も聞いたことがないわ。さすが、遠洋航海の猛者どもが集まる
ハブ港ね。わかった、香料諸島の南、情報を集めてみるわ。メルカトル先生にドイツの文献にも
あたってもらって」
ネロ「ありがとう、ポルトガルの最近の文献はみてみたが、まだ、香料諸島南部の
冒険の記録はないようにみえた。次はそこを探検するべきでないかとにらんではいるが」
クレア「いい感してるわね」
ネロ「クレア、その、2015年の日本経済もそうだが、無敵艦隊と大英帝国の戦もここ10年くらいが
大きな展開期になると思うんだが、クレア的にはどう思う」
クレア「そうね、詳しい建造数とかまではわからないけど、多くの提督は、ここ5年くらいは、
無敵艦隊を打ち破るのが難しいだろうと言っている、ただ、ドレイクが総司令になるのは、
おそらく間違いないだろうって」
ネロ「そうか、俺の見解は間違ってなかったか」
クレア「そう、だから、あと5年くらいは、好きな探検に向かっていればいい、
ただ、大英帝国が立ち上がるときには、協力してね」
ネロ「そのために、イングランド国籍をとったんだ、生まれた国のポルトガルも
巻き込まれないためにも。ところで、クレア、休日は何してるんだ、最近は」
クレア「読書、酒場女で稼いだお金で、建築の本を読み漁ってるわ」
ネロ「はは、さすがだな、遊びはいいのか」
クレア「酒場女のアルバイトが、遊びが仕事で、仕事が遊び。
歴戦の勇者である提督たちと、言葉のキャッチボールとか、楽しんでるわ。
それに、夜の女は、昼間は目だない物よ、おとなしく、建築学を学んでいる」
ネロ「明日はどうしようか」
クレア「その前に今夜は、まだまだ寝かさないわよ」
ネロ「おお酒場女の目つきに、俺どれだけ貢いだだろう」
クレア「もう、同じ宝石が15個もあって、初めてもらった宝石は、
母の形見の指輪の隣にしまってあるけど、2個目は、見せ付けるよう、
10個目からは遊び用にもなってるわ、ちゃんと有効活用してるわよ」
ネロ「それはすごいなあ」
クレア「お金のことしか考えてない、愚かな貴族には、このネックレスに、
青い宝石を5個くらい通して、提督からのプレゼントといって、
金で口説きたければ、このくらい貢げと!!
追い払ってやったわ」
ネロ「それはすごいな、クレア・・そろそろ、狼の時間かな」
クレア「まあ、アフリカとかでは、強さを知らしめるのは力しかないから、
捕虜を激しくジャンクもあるかもしれないけど、私は誇り高き大英帝国の
少女、スローセックスを求めますわ」
ネロ「キスを」
・・
クレア「そう、微妙な感覚もよく味わって、酔ってるからと言って、乱暴に
なっちゃだめ、お互いゆっくり高めあいましょう」
ネロ「クレア、明日は町にでるか」
クレア「ネロ提督は有名すぎるから、侯爵の知り合いの妹とお茶会をする
約束よ。彼女は機転も利いてるから、二人きりにしてくれるはず。
あの邸宅なら、下手に町を歩くより素敵な庭で、一日散歩しても
あきることないわ」
ネロ「さすが、クレアは賢いな」
クレア「ああ、この瞬間をまってた、愛してるわ、提督」
ネロ「ケープタウンを発見した、お祝い、この瞬間をまっていた」
(以下、18歳以上のアダルトSNSに掲載するかもしれない。
さすがにこれ以上は、エロすぎる。)










けいおん世代の千夜一夜物語:第255夜:魔法の妖精ペルシャ

2015-12-05 17:52:15 | けいおん世代の千夜一夜物語
428プロダクション全員集合ライブの
打ち上げと、写真集、グラビアの撮影目的に、
なんと、南米チリから飛行機で、ラパ・ヌイ国立公園の
モアイ像の島にやってきた、428プロ全員。
ただし、子猫ちゃんは、お留守番。
モアイ像の前でキャンプをはり打ち上げパーティを始める。

6P「やあ、写真集やグラビア映像の撮影も終わって、
ようやくゆっくりできるなあ。モアイ像が見える
草原で、打ち上げパーティはじめるぞ」
鈴凛「りんりんのお友達の豚将軍も一緒なのだ」
6P「な、飛行機の中ではぬいぐるみだったじゃないか」
カカ・ロッソ「あたしの友達のワニ君も」
6P「それはクッション」
コクリコ「サーカスで調教した、トラさんも」
6P「ちょっとまって、そんな獣を飛行機に簡単に乗せられるわけないだろう」
ペルシャ「ペルッコラブリンクルクルリンクル」
6P「猫が、ライオンに、ペルシャの魔法か」
ペルシャ「そうですわ、せっかくだから、メンバー全員ペットを連れてきたんですわ。
ぬいぐるみに変身させて。ごめんね、窮屈な思いをさせて、シンバ。
私もアイドルの姿も疲れたので、小学生のペルシャに戻るね」
公孫勝「それでは、ボディガードとして、召喚可能な、私の物の怪たちも、
召喚するか」
6P「なにか、モアイの前で、夢大陸アドベンチャーみたいな光景だな」
絵里「さりげなく、コナミネタね」
6P「コナミのディレクターやプロデューサーって、一生に一度くらいは、
モアイ像に巡礼するのかな」
絵里「そこまでは、してないんじゃないの、さすがに。でも、
こんな開放的な島でグラビア撮影なんて、アイドル達も
いい気分転換になったんじゃ」
6P「エリチもちゃっかり、結構とってもらってたし。
俺も撮影したかったな」
絵里「あら、明日の朝早ければ、いいわよ」
6P「まじか!!!」
ペルシャ「エロエロP。たまにはペルシャとあそんでよ。
あーまつしまともこ、まつしまや、カプ」
6P「ちょっとまて、シンバ、俺は豚じゃないぞ、食べても
おいしくないぞ。ってー、あーーー押し倒された。
すごいパワーだ」
ペルシャ「ほら、シンバも6Pのことが大好きだって」
シーナ「ライオンと戯れる、6Pみんな、撮影して、ツイートしちゃおう」
6P「まあ、悪いことしてるわけではないけど、みんなびっくりしないかな」
絵里「まあ、ペルシャのペットだって、書いておけば、誤解はされないんじゃないの」
パシャパシャパシャ

ネットニュース「6Pがライオンのシンバとじゃれあう姿が所属アイドル達のツイッターや
ブログで、連続投稿」