六田俊夫(Toshio Mutsuda)のありのままのメタルダーブログ

ペチカ、トロイカ、ハラショー。ロシア熱過熱中

けいおん世代の千夜一夜物語:第256夜:京極ナツキ

2015-12-06 23:03:08 | 分類無し、または、未整理
6P「ここで、ダカールチームの3人とはお別れか」
沙羅「早めに、ダカール開催の土地の環境に慣れておきたいし」
6P「愛車の整備には慣れたか」
沙羅「クーガも整備してたことあるから、獣戦機隊といっても、
基本的な整備は自分でできないと、前線でトラブルあったとき
大変だし」
キャナリー「私も、ゲリラでいろいろな武器をあつかっていたけど、
日本の自動車って整備もしやすくて、助かってるよ」
ナツキ「私は、替えのタイヤとか、重い部品を運ぶだけだけど」
6P「ナツキ、お前のドライビングテクニックは、中日トラックの
メカニックたちも、驚いてた、動体視力が抜群にいい、
バレーボールの日本代表の反応のよさに、舌をまいてた」
ナツキ「でも、ラリーってすごい、砂漠も山道も、高速に
疾走して、爽快感は相当なもの」
キャナリー「爽快はいいけど、運転が荒すぎるのは簡便してほしいな」
沙羅「まあ、でも、予測運転というか、乗り上げる回数は減ってきたし」
ナツキ「さすがに、大きな段差とかは、腰に来るから、避けるようにしてるのと
最近は、走行の高低データなどもとられて、運転が荒いとメカニックに
怒られて、予測運転だって」
6P「あのトラックは、100万円の乗用車と違って、様々な最先端のメカニックが
内蔵されてる、大事に運転するにこしたことがない」
キャナリー「でも、大事にしてるだけでは、乗り越えられない難コースも多い」
沙羅「そこは、サポートの二人がフォローしないと。そして、ナツキの
集中力が限界にきたとしたら、私たちも運転はできるようにしているわ」
キャナリー「まあ、難所は、ナツキにやってもらうしかないがな」
ナツキ「大丈夫、バレーボールの日本代表の練習とかも地獄の
特訓だったし、南米にいってもきっと負けない」
6P「その意気だ。目標は完走だが、季節も逆の南米での
難コース、絶対は優勝したチームにもない。
なにか、トラブルがあったら、必ず無線で 連絡すること。
これだけは約束してくれ」
3人「了解しました」
6P「我々は日本に帰るが、飛行機2回とりつぐとは、モアイ像の島は
遠いな、まずは南米のハブ空港に飛ぶ」