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六田俊夫(Toshio Mutsuda)のありのままのメタルダーブログ

ペチカ、トロイカ、ハラショー。ロシア熱過熱中

希望年収

2008-08-29 11:10:23 | 三大宗教統一教義・人文社会
難しい。

いろいろな理由で難しい。

自信があるならとれるものとっておけという人もいるし。
とりすぎると後が大変という慎重論。

家買っちゃうと現実問題もでてくるけど、それはしてない。

タクシーの運転手の月当たり手取り30万円はないと、所帯持つのはきついな。
というのが以外にも一番参考になってるかも。

ああ、そうそうゲームディレクターの結果出してから請求するていう気持ちじゃないと、この業界はダメだよというポイントもある。

まあ、昨日のマネージャーにも、うち残業出るけどいくら提示する?
という聞かれ方したし。

ああ、子供も見てるのに泥臭い話を。

カイザーのマネージメント力

2008-08-29 05:28:57 | 三大宗教統一教義・人文社会
ベッケンバウアー自伝を読んでる。

サッカー界の皇帝、フランツ・ベッケンバウアー

ペレやジーコなどの神との最大の違いは、
神は、絶対の1つの価値。すなわちサッカーをとにかく愛してる。イメージ。

対してカイザーは、ビジネスも好きだし、女性も好きだし、グルメも好きだし、オペラ鑑賞も好きだし、カラヤンとカイザーしか持ってない特注車にのったり、マルチな才能を持った人物なんでしょう。

だ・か・ら。サッカーもビジネスも二流の人からはいやがられるね。
なにしろ
「ビジネスマン、ベッケンバウアーとサッカー選手、ベッケンバウアーのセルフマネージメントが難しい」
とかいいだすから。まあ、カイザーぐらいになると、マネージャーつけるよりは、自分で交渉したほうが安いし早いのかもね。まあ、でもサッカーもビジネスも二流の人は
「サッカーに専念してればいいじゃん。十二分にうまいんだから」
と、嫉妬したくなるわな(笑)。

ベッケンバウアーの代表監督時代のエピソード

その後スペインで起こったことは、ドイツで観戦しているファン達に緊迫した試合を見せ、素晴らしい体験をしてもらうために、選手は全力を尽くしているのだ、という印象を与えるものではなかった。本来はそれを、少なくともそれを試みることを、選手は求められているのである。パウル・ブライトナーはいつも、自分は国のためにプレーしているのでも、ただ自分のためだけにプレーしているのでもなく、ただ自分のためだけにプレーしているのだと口にしてきた。それもたしかに、認めるべき一つの考え方かもしれない。ただしそれは、やはり少しおかしいのだ。というのも、それなら、仕事としてではなく、趣味として追求すればいいわけだし、誰も見ていないところで、お金をもらわずにやればいいことになるからである。しかしながら、自分のためだけにプレーする選手が、いいプレーをすることはあり得るし、そうなれば彼の利害と観客の利害とは一致することになるわけである。結局のところ、いい結果がどんな動機から生じるかということは、取るに足らない問題だということになる。

という・・・どっちなんだよという書き方をしている。まあ、結局選手達のいきすぎた博打パーティをマスコミに上げられ、チームの状態が悪くなった事例をあげて、結果を出せばいいんだという考え方はうまくいかないことが多いという見解のようだが。まあ、世界は広いので例外はありますが、例外を当てにしてるようじゃ、ビジネスじゃなくて博打といわれてもしょうがない。

という、現実的な常識的な見解をだしている。

でも、上の文章をみてると、サッカー選手というよりは、ビジネスマンの思考回路になっているだろう。カイザーは奥深いよ。

カイザーは社交の場に出てたことを、
「サッカー選手というのは、泥臭いイメージでないと労働者階級のファンがついてこない」
といって、オペラとかパーティとかに出席することをたしなめられていたが、カイザー戦ってたね。むしろ社交界にでていくことで、上流階級の観客も増えることになり、スポンサーとかが増える可能性もあるとか、これまたビジネスライクな考え方をして反抗。

選手時代も監督に、エースなんだからミットフィルダーの司令塔をやってくれといわれて、最初は飲んでたが、最後は自分の力を一番発揮できるのはリベロだと、ディフェンスにいついてしまった。

まあ、でもそんな上流階級と下流階級のファンと幅広く交流した結果。
ワールドカップ2006年の大会組織委員長のときは、
「地元のチケットセンターだけに流れる、格安チケットの席を用意した。これで、金持ちでなくても地元の人間であれば、ワールドカップを観戦する道が残っている。」
まあ、どんなに警備しても、ダフ屋がでたり、インターネットの掲示板などのチケットの高額裏取引が行われることは目に見えてる。が、カイザーは全体を見透かす能力があることは間違いない。まあ、カイザーならネットやTVなどの媒体を活用することも、店舗に足を運んでくる熱心なユーザに対するサービスを考えることもできるわけだ。

サッカー界で一番仕事量が多いのは、やはり、皇帝フランツ・ベッケンバウアーだと思うよ。

マスコミュニケーション(コミュニケーションビジネス)の考察

2008-08-29 02:48:52 | 三大宗教統一教義・人文社会
そうそう、今日話をしていて、広告業界とかTV業界とかの話題もでてたので、コミュニケーションとビジネスみたいなことも考えた。

どうも、ITの業界の人たちは、エンジニア嗜好で、イメージ戦略みたいなのが弱いんですよね。テレビ局との協業が失敗するのも、意識のギャップが根本的だと感じる。

私は、CMに関しては、川崎徹の広告批評などの講演の記事などで盗んでますから。

一番勉強になったのは
「口コミがないマスコミは成立しない」
ですね。
「きむたくがでてるパソコンのCM」
とか
「水着がドキドキのビールのCM」
とか、そういったことです。いかに、教室や会社の世間話の話題にもっていけるか。仕事帰りの独身サラリーマンが
「好きなタレントがおいしそうに飲んでたから、チューハイじゃなくてビールにするか」
とおもわせられるかですね。ここらへんの感覚はITの人にはあまりないと思う。

あとは
「高見山とか、掛布さんにCMをお願いするときは、印象に残る、おもしろいことをやってほしんだけど、やりすぎるとファンの方が変なことさせるなと怒り出すののも事実。そこの匙加減に一番頭を使う」
「CMはセンスと時間との戦い世界。経験と馬力の両方の力が発揮できる30代が一番いい仕事ができる」
といったところが勉強になりました。

やっぱり早稲田政経から電通に入るような男は、よく考えてますよ。
まあ、元気がでるTVでは、8月のペンギンとか、ガンジーオセロとか、本当にくだらねえこと考えているけど。

知識労働者の動機づけ

2008-08-29 01:42:27 | 三大宗教統一教義・人文社会
ドラッカーの本にこんな記述が

元マイクロソフトという人には大勢会ってきた。
IBMやプロクター&ギャンブルのOBは古巣を懐かしむ。
ところが、マイクロソフトのOBは古巣を嫌う。金銭関係しかなかったし、名をあげたのはトップだけだという。価値体系が金銭だった。彼らはそれぞれの分野でエキスパートだった。科学者ではなくとも、応用科学者だった。価値観があまりに違っていた。

日本のビジネスマンは、さらにこうした意識が強い。

まあ、ビル・ゲイツ嫌いな人も多い。しかし、ゲイツはバカじゃない。
ちゃんと1995年ごろゴーサインを出したとき、10年間はトップを守り続ける自身をもって、ポリシーを負けずにつっぱしり、2000年前後の世界最高のビジネスマンの地位を手に入れた。社会やマーケットを読みきって、戦略を立ててつきすすめるトップマネージメントを進められる人間は日本にはほとんどいない。そこは認めざるおえない。しかし、ゲイツの強引なやり方は日本やアジアでは愛称が悪いことがある。ゲイツができなかったことを埋めていくのが、日本のITビジネスマンの姿だと私は考える。

まあ、私は、バカ真面目にやってても、ゲイツには勝てないという考えをもって茶化すこともありますが。もちろん、本質的にはビジネスは誠意と等価交換(リーゾナブルな価格。品質や感情も含めた、売り手買い手の適切な価値判断)だと思います。やはりお金や物だけじゃなくて、心もうごかさないと。世の中暗くなるばかりだ。

本日のまとめ

2008-08-29 00:35:23 | 三大宗教統一教義・人文社会
やはり、社長面接が一番、厳しかったね。

そうね、声優の木村亜希子さんが所属事務所の社長面接のとき
「この人なんで、こんなきつい言い方するんだろう」
って、泣きが入ってたように。まあ声優さんの場合は
「え、私恐いですか?いやだな、あんなの演技ですよ」
って、言っちゃえば、それまでなんですけど。

まあ木村さんも最近は業界の荒波にもまれてきたけっか最近は、
「えっ、Gyao(声優学園)の難波さん恐かったですか(笑)」
と、余裕のある発言ですけど。

ていうか、業界的に採用担当の半分ぐらいの人が私のブログ見てるから。
書き方気をつけないといけない。まあ、1次面接や2次面接すすんでるのは事実だから、ある程度はかいてもいいから。
まあ、そうですね、ドワンゴみたいな会社(エージェントがそういってた。正しいけど。)の反応がいいですね。ちなみにドワンゴは、個人的に開発でエントリーしたら書類でおとされたけどね。

まあ、やはり開発というよりは、社内SEやDBAの経験に興味をもっている企業が多いですね、ぐらいはいいますけどね。

イタ飯屋なのに、えぐるように聞いてきてましたし、組織と業界の話をたっぷり聞かせていただきましたし。まあ隣のお姉ちゃん達もあのぐらいでは引かないタイプでしたからいいんですけど。

「現場から見ての正しいことと、経営から見ての正しいことは違う」
とかは印象に残っているかな。まあ、「高度な専門知識をもつ知識労働者に命令はできない」とドラッカーはいっているがそれは、見下した態度をとってはいけないという意味。原則は一人ひとりを尊重した、民主主義の理想をつらぬく。

原則はそうだが、組織をまとめるために
「CEOは命令をしなければいけないこともある」
と、ドラッカーの本にしっかり書いてありますから。組織が力を最大限に発揮するために、命令が必要なこともあるのは確か。ついでに、チャーチルだかドゴールだか忘れたが、
「民主主義国家を機能させるには、強いリーダシップが必要だ。」
ともドラッカーの本に書いてありますし。

あとは
「タフになれ」
ともいわれましたね。これも、ブラジルにオリンピックで勝ったことがあり、監督在任中には、柏レイソルや、ガンバ大阪をトップレベルに持ち上げた西野監督の基本コンセプトと同じ。広い世界にでれば、いろいろなプレッシャーが待ってますから。
パワー勝負をしかける国。カードさえもらわなきゃなにしてもいいと思っている国。火薬爆発させたり、フラッシュたいたりやりたい放題のサポータ。それに代表監督は戦術的に高度になった近代フットボールを指揮する上でシステムやポジションの変更に柔軟に対応できることを選手に要求してくるし。

まあ、ここらへんのことをまとめて書くと、
「かたや、自分を目立たせたい。かたや、仲間と喜びをわかちあいたい。どっちが大事なんですかね」
「どっちも必要じゃないか。サッカー選手には」
ファンタジスタの結論にいたる。キングオブスポーツの頂点に上り詰めるには、どっちも必要です。

あとはですね。まあそれぞれの立場で自分のフィールドに引き込もうと言ってきましたね。
「JP1とか一言でいうけど、いろいろ機能があるけど使いこなしてたか?」
と、システムマネージャーが。
まあ、大手メーカーの生産管理システムのような複雑なシステムじゃなかったからノーっていったけどね。本当に大規模システムになったらJP1を使いこなしたほうが良くなってくるのは確か。まあ、ベンチャーの経営者には、業務の手順がまとまってない状況で運用管理ツールなんて買っても無意味だって、いいますが。

「ビジネスも大事だけど、サーバもどんどんさわって欲しい」
と、システムマネージャーが。
「マネージメントや経営にも参加して欲しい」
と経営者が。


まあ、そこらへんは各部署の担当はいろいろいってきますが、元サンのCIOの言葉を思い出して、
「CIOはキャリアイズオーバー」
という冗談をいえるように。
システム業務を統括する一番大変な仕事なので、CIOになっちゃうと、あとのキャリアは別の会社で探すしかないという意味。


「CIOが『孤独で辛い仕事』になる理由 」
という5年以上前のプレジデントの記事に書いてあります。

まあ、就社と就職はちがうとはいってますが、やると決めたからにはしっかりやらないと。就社はしないといっても、部下やお世話になった上司たちにはそれなりのケジメはつけるのは当然。

「採るかどうか」を判断するのは私の仕事ではないし。マインドや技術的な話はしてきたはずですし。

ああ、カオスの話はおもしろかったな。
「囚人のジレンマ」
は経営学からでてきた、複雑系の話。
まあゲームの理論自体は複雑系ではないけど、
スティグリッツの「情報格差によるゲームの理論的な経済学(ノーベル賞受賞)」は、複雑系の視点も視野にはいっている理論だと思うよ。
まあ、僕は東工大の物理出身(武者先生)なんで
「f分の1ゆらぎ」
自然の音はなぜここちいいかという話をしますが。

ゆらぎいわゆる雑音なわけですが、機械的なメーターがまったくぶれない音というのは面白くないし、職人のハンドメイドの方が味のある楽器ができるという、音楽監督の経験則も正しい。

精密機器の科学は、ナノテクでかなりいきつくところまで、いってるので、21世紀は、人と地球に優しいテクノロジが求められるというのが正しい流れですね。

就社しない生き方で大事なことは

2008-08-28 18:42:54 | 三大宗教統一教義・人文社会
リスクをしょってるんだから、やはり奇麗事だけではすまない。

一番だいじにすべきことは、ひょうきん族のこの会話かな
「わいがパーネンデンで、島崎アダモちゃんで、のりおがフラワーダンシングのかっこで、休み時間にたばこをすいながら
『やっぱり、貯金はしておいたほうがいいよ』

が、一番「ひょうきん族」で社会勉強になったかな。やっぱり、どんなアホなコントしてても、大人の会話もできないとね(笑)。実際、転職活動するとき大変だし。まあ、妻子もつともっともっと大変になるが。わかってます。

まあ、芸の世界は
「横沢プロデューサー。今週から厳しくしていくから、おもしろくないやつ、ドンドン切っていくから。で次の週二組きられたで」
「あれは、怖かったなあ」
みたいに厳しいらしいが。


ビジネスとシステムの両方がわかる

2008-08-28 18:34:33 | 三大宗教統一教義・人文社会
北尾吉孝氏が、よく自分のことをこういってますが。

ビジネスもシステムもというレベルになると表面的にわかってるような顔をしている人は多いけど、やはりなかなかいないですね。
システムマネージャとしては優秀だけど、現場が見えてないとか。
現場は見えてるけど、マーケットが見えてない経営者とか。
表層的な知識だけのMBAやITコンサルタントとか。

システムがわかるとは、知識労働社会の中核であり、ますます複雑化する情報技術、科学技術にたいして、「科学的な分析能力」が不可欠であるということが本質ですね。

MBAなどの経済経営系の高度な知識をもった人が、金に着眼するのがCFO
工学修士が、ものづくりプラス、マネージメントに目覚めたらCIO

CEOはやはり、専門知識よりは、センスですかね。CFOやCIOの科学的分析結果を統合して、人間的な泥臭さもふまえて、判断する。

しかしながら、MBAや工学修士が活躍する場はもっと必要になってくる。
学閥とは違った切り口で、修士様が学士と博士のジョイント役になってがんばってほしいと、飲み屋でいわれたこともあるし。根回しで回る業界もあるでしょうが、マクロ的にはスペシャリストを行かせる形態にしないと。

礼金、退職金制度、定着性に不安など知識労働者が動きにくい、就社的な文化ものこっているが、私はJリーグのような、レンタル移籍もある柔軟な雇用形態とそれを支える保険や年金の制度が充実してほしいかなという立場ですね。まあ、ワーキングプアや年金記録問題というそれ以前の、難しい泥臭い問題はありますが。

まあ、工学修士と理学修士は若干切り口が違ってくる。
やはり、私の特技は各パーツというよりは、マクロ分析ですからね。

あと、ビジネスもシステムもというと、どちらもわかってないところが多い(あいまいな書き方ですみません。)。

広報のお兄さんに言われたでしょ
「細かいところを見るのは我々のほうが得意だ」
って。

外回りなのに携帯が壊れだした

2008-08-28 18:02:08 | 三大宗教統一教義・人文社会
液晶表示が!!あと、電池切れも早い。

買い換えるしかないかな。
ていうか、腕時計してないから、不便。
最近時計かけてない、お店が多いからさ。

時計もそうだけど、なにかあったとき公衆電話さがすのも大変ですしね。
まあ、人に聞けばいいという話でもありますが。

今日の面接、一社目は担当は、技術がすきそうな穏やかなおじ様でしたね。
マネージャーにはだいぶ突っ込まれたが。まあ、大手の課長はあれぐらいの厳しさは必要かな?

2社目は、担当の雰囲気よかったです。障害対応も交代でまわしてるという話しだし。

3社目は、社長さんがでてくるので、ビジネスの話になると思う。
2本目までは、どちらかというと、システムの話でしたが。



そろそろ勝負所かな

2008-08-26 21:42:16 | 三大宗教統一教義・人文社会
いまままでの面接だって、手を抜いてたわけではないが。

スラムダンクでも読もうかな。

「いままでのプレイだって、手を抜いてたわけではない。だが、ここぞというときの集中力が全然ちがう」
「勝負所を的確に見極め、そこで最高の仕事をする。仙道。やつはまさに天才だ。」

てな、かんじでいくとかっこいいのだが。

まあ、集中すると、誤字も言い間違えも減るのは確かだが。

ちょっと考えごと

2008-08-24 15:28:54 | 三大宗教統一教義・人文社会
履歴書なんざ朝までに書けばいい。

DVDルームで考える。
ZZをみてる。

常識という眼鏡
スペースノイドじゃなくてサイバーエリアにおける認識力の拡大
古い非ネット人ではなく、古きものの全てが悪いものではない


(結論)
道もない荒れた原野にレールを作るのは苦しいことさ

子供が夢をなくしたとしてたら、責められるべくは子供じゃなく大人でしょう。夢を持たないと。

まあ会社のDB担当は、しんどいから。

まあ、最近の子供向けアニメでは珍しいパンチラ=リィナ・アーシタのチェックも忘れてないけど(笑うとこじゃなかったんだ。小中学生のころは。当時はロリコンじゃなかったのに。キャラは年取らない)。