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武藤農園日記

畑の様子、日々の暮らしなどを綴ります。

懐かしの本『野鳥の招き方』

2021-03-02 20:51:28 | 雑感
またこの本に再び出会えるとは! 昨日徳島の古本屋さんから届きました。
小学生だった頃、学校の野鳥クラブに所属していたボクは、図書館から何度もこの本を借りてきたものでした。この本を見ながら巣箱や餌台を一生懸命作ったっけ。そしてどうしても手元に置いておきたくなり購入したのですが、あいにく落丁本(ページが抜けている)でした。本屋さんに取り換えてもらうように頼んだのですが、すでに絶版になっておりもう手に入らないとのこと。どこかの本屋さんにまだ残っていないかと狛江市周辺の本屋さんを片っ端から当たりましたが、結局見つけることはできずあきらめました。
そして長い時を経て、先日偶然ネットで見つけました。ページをめくるとあの頃の思い出が蘇ってきます。



今年の反省

2014-12-31 22:18:30 | 雑感
 12月も後半に入り、冷え込みがだいぶ厳しくなってきました。朝の冷え込みがマイナス10度近くになる日もちらほらと。でもこれはまだ序の口です。本格的に寒くなるのはまだまだこれからです。最近は、大根を埋めたり人参の土寄せをしたり、ハクサイを納屋に保存したりと、野菜の防寒対策に慌ただしく動いております。
 さて、早いもので今年ももう1年が終ろうとしています。畑仕事に追われてバタバタしているうちに、あっという間に過ぎ去ってしまった感じの1年でした。今年は反省することもたくさんあります。特に1年を通じてずっと野菜不足の傾向が続いてしまったこと。せっかくいいお話をいただいても出荷できずにチャンスを逃してしまったことも多々ありました。営業の方も、何分売るものが乏しいので控え目にやるしかありませんでした。やはり量も種類ももっともっとたくさん作る必要があります。そうすれば野菜セットももっと充実できると思います。来年は「とにかく野菜をたくさんつくるぞ」ということをテーマに農業に取り組んでいきたいと思います。でも今と同じやり方をしていたのでは限界があります。さらに畑の規模を広げ、野菜の手入れもさらに行き届くようにするには新たな方法を取り入れなければなりません。この辺の事は実は去年も感じておりました。そしてどのような方法を取り入れればよいかも見えていました。でも、結局踏み切れませんでした。なぜならそれには投資が必要だからです。農業機械はけっこう高いです。果たして投資に見合うだけの売り上げを得ることができるであろうか…。そして結局今年も同じやり方でやり、やっぱり手がまわらなくなり…、となってしまったわけです。
 先日とある同業者さんの書いた本を読んだのですが、その中に「投資できるかどうかは将来の自分を信じられるかどうかだ」というような事が書いてあり、ハっとさせられました。う~ん。正直あんまり信じられないかもしれないな。でも来年は脱皮したいと思います。もう一つ上のステージに進むために。まだまだ有機農家としての挑戦は始まったばかりです。

(農園だより 2014年12月3~5週号より)



こちらは来年から新しくお借りできる事になった畑です。これで庭の畑も含め全部で12か所になりました。


今年もよろしくお願いします。

2013-01-11 22:35:49 | 雑感
 また新しい年が始まりました。おかげさまで茂木町に移り住んでから5回目のお正月を迎えることができました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 毎年この時期になると1年の抱負などを考え「今年こそは!」と気合を入れ直したりするのですが、過去4年間を振り返ってみるとどうもなかなか思い通りに実践できずに終ってしまっているようです。毎年強く思うのは、仕事に追われまくる苦しい農業から脱却して先手先手の楽しい農業に変えるようにしていこう、というような事なのですが、そしてそのための対策などを色々考えたりするわけなのですが、どうもまだまだイメージ通りにいっていないのが現状です。所詮は同じようなやり方をしていたのでは大した改善は望めそうにない、と5年目にしてやっと悟ったので、今年は今までやらなかった方法なども大幅に取り入れ、再度改善に着手していこうと思っています。そのための準備はこの冬の間にやるしかありません。そういうわけで今年は1月からフル回転で動いております。今年こそは1年を通して先手先手の農業を実践し、作物の手入れを滞りなく行い、さらに質の高い野菜を育て、さらに充実した野菜セットをお届けしていきたいと思います。もう5回もお正月を迎えているのに、また「今年こそは!」となってしまいましたが…。
 今年もまた農業ができることを感謝しつつ1年間がんばっていきたいと思います。    

  (農園だより 1月1-2週号より)


 
 年明けの最初の仕事はいつも麦踏みから。

年末

2012-12-31 22:32:57 | 雑感

 今年も結局最後までバタバタしておりました。やれ12月蒔きのホウレンソウまだ蒔いてないぞとか、葉物の防寒対策が終ってないぞとか、タマネギ苗植え残しがまだあったぞとか、水道管が破裂しちゃったとか、ほか色々。そして夏野菜の後片付けなんかもできずに残骸を畑に残したまま年を越すことに。みっともねえ…。

 もちろん大掃除なんてやっていません。お正月の飾りつけなんかも当然やっていません。ほんといつになったら万全の体制で清らかな気持ちでお正月を迎えられるようになれるのでしょうかねえ。来年はもう少し段取りよくこなしていきたいものです。

 それでも最後は「やさと温泉ゆりの郷」へ。一年の疲れをゆっくりと癒してきました。

 2013年が良い年になりますように!

 


今年もあとわずか

2012-12-29 16:54:13 | 雑感
 早いものでもう12月も後半、今年も残すところあとわずかとなりました。今年は寒さが来るのが例年より早いようです。すでに早朝はマイナス9度の日が続いており、あわてて野菜の防寒対策に走り回っているところです。
 さて、今年1年。色々ありました。一番つらかったのは夏についに体調を崩してしまい、約1ヶ月間満足に農作業ができなかったこと。農業は体が資本であるということを再認識させられました。父は私によく言います。体を大事にしろと。機械は壊れても部品を取り替えれば直るけど、人間の体はそうはいかないと。私も無理のきかない年齢にすでになっているので、これからはいかに省力化し体に負担のかからない方法で農業をしていくかに知恵を絞っていきたいと思います。
 今年も色々反省すべきことばかりなのですが、良いこともありました。昨年の原発事故で多くの販路を失い、それ以降問い合わせすら全くなくなり、これからいったいどうなってしまうのだろうという感じでしたが、今年の春頃からぼちぼち問い合わせが来るようになり、販路もまた少しずつ増え、ようやく原発事故前くらいまでには戻すことができました。来年からはぜひ飛躍したいところです。
 あと一番うれしいのは、ついに待望の農業体験が実現できるようになったこと。こちらはアースデイマーケットに出店している農家さんへの援農イベントを企画している「週末農風」というグループとのコラボで、来年1月にうちの農園での第1回目の開催が決まりました。今からとても楽しみです。多くの人に畑に来てもらい、作物や自然にふれてもらい、そんな中で有機農業の楽しさや豊かさを少しでも伝えていけたら、と思っています。
 あとは、隣町の益子町の人達と新たに知り合えたことでしょうか。そのおかげで販路も少し増えましたし、うちの農業体験のプランに益子の陶芸体験を加えたりとか、色々な可能性が今後も広がっていきそうです。
 そんなわけで、おかげさまでまあ一応は明るい希望を持って新年を迎えることができそうです。
 これから寒さも一段と厳しくなると思いますが、皆さんどうぞ風邪などひかぬよう、よいお年をお迎えくださいませ。

   (農園だより 2012年12月3-5週号より)


 

この豊かな自然をいつまでも…

2012-07-22 00:26:15 | 雑感
 昔、登山をやっていた頃、丹沢という山域によく出かけていました。小田急線沿線で生まれ育った私にとっては、丹沢はまさにふるさとの山のような存在でした。嬉しい時も悲しい時も、そして人生の岐路に立った時も何かを決意した時も、いつもこの山にいました。そして、そんな私を丹沢の山はある時は厳しく、ある時は優しく私を包み、励ましてくれたものでした。
 でも、その愛すべき丹沢も時代とともに姿を変えていきました。光化学スモッグの影響なのか美しいブナの森はどんどん枯れていき、木の生えなくなった登山道は土が流されえぐれていき、どう考えても不要と思われる観光道路のような林道が次々と建設され…。だんだん丹沢に行くのがつらくなってきました。心をなごませてくれたあのブナの林も立ち枯れして骸骨のようになってしまった…。そして静寂だった森にまた道路が作られ…。行くたびに心を痛めて帰ってくるようになっていきました。それから丹沢にはあまり行かなくなり、別の山域を中心に登るようになっていきました。そして山に登りながらいつも考えていました。「この美しい山をいつまでも残していくためにはどうすればいいのだろう」「それにはまず多くの人に山の素晴らしさ、自然の大切さを知ってもらう事が必要だ」「登山者という立場からそれをどう伝えていけばいいのだろう…」 でも結局何もできませんでした。
 時は流れ、私は脱サラし、茂木町に移り住み、今は有機農家となって無農薬の野菜を作っています。そしていつも考えています。「この美しい里山、豊かな自然をいつまでも残していくためにはどうすればいいのだろう。有機農家という立場として何を伝え何をしていけばいいのだろう…」 
 職業も暮らし方も大きく変わりましたが、考えていることは昔と同じなんだな、と最近つくづく感じます。
 話は変りますが、7月16日に「さようなら原発10万人集会」が東京で開かれました。うちの野菜セットをとってくださっている方や、登山の師匠、それから有機農業仲間など数人から声をかけられていましたが、参加できなかったので「この美しい里山がこれ以上汚染されませんように」と茂木の空から祈ることにしました。私たちの代表というような感じで参加してきてくれた栃木県内の有機農家M山さんは語っています。「全国には脱原発について考えている言わば仲間が大勢いるということを実感できた長い一日でした。この気持ちを忘れないように、思いを持ち続けること。そして、耳を閉じている人達に向けて、聞いてもらえるような発信の仕方をしていかなければと感じました」 まさに同感です。

  

退職記念日

2012-01-31 17:16:12 | 雑感

 2007年の1月31日にサラリーマンを辞めた。

 つい昨日の事のようだが、早いものでもう5年だ。

 2007年2~3月  休養及び農業修行の旅。

 2007年4月~   茨城県石岡市(旧八郷町)のNPOスワラジの住民になる。

             細々と野菜を作りながら本格的に農業をやるための家と畑を探す。

 2008年7月~   栃木県茂木町に移住。茂木の地で武藤農園を始める。

 いったいこの5年の間にどれだけ進歩したのだろう…。

 そろそろ本気出します!!

 

 

 霜に覆われるホウレンソウ。午後になっても畑は凍ったままで、鎌が土の中に入らず収穫に苦労しました。 


facebook

2012-01-26 23:35:01 | 雑感

 ひょんなことから、「facebook」なるものに登録することになった。

 ホームページ、ブログは何とかできたけど、ツイッター、ユーチューブ、facebook…、アナログ人間のワタシにしてみれば、もう何が何だかわかりません。

 でも調べてみると、けっこう同業者が登録している事が判明。こんなのが今流行ってたんだ。

 何とか頑張って色々入力してみる。それにしてもパソコンの動きが遅いなあ。結構容量重いのかなあ。そして無事登録。

 今度は「友達」というのを作らなければならないらしい。「この人は知り合いではないですか」というような画面が出てきて、色々な人の顔写真が出てくる。中には知っている人もいるにはいるのだが、うかつに「友達になる」のボタンを押して友達リクエストをし、もし「お前なんかと友達になりたかねえよ」って拒否されちゃったりでもしたら、しばらくは立ち上がれなくなるぞ…。そこでとりあえず今回は、断ったりするようなことはまずしないだろうと思われる心の優しそうな人を、イケメン・美女限定で?何名か選び送信してみた。どうなることでしょうか。

 それから、「ウォール」という欄があって、どうやらここに記事やら写真やらを載せていくみたいなんだけど、ブログとどう使い分けていったらいいんだろう? あるいはどう連動させていけばいいんだろう?

 とにかくわからない事だらけです。誰か詳しい人いたら色々教えてくださ~い。

 

 


武藤の百姓物語

2011-12-10 22:55:01 | 雑感

 里芋掘りをしながらずっと考えていた「替え歌」がついに完成!

 『チャコの海岸物語』の替え歌で『武藤の百姓物語』。

 

  ♪ 茂木町で中年がひとり有機農業する物語

  ♪ 目を凝らして葉っぱ開いて虫取りをするラディッシュ

  ♪ 今日はキャベツ畑へ行った

  ♪ まばゆいばかりモンシロチョウ

  ♪ 心から好きだよ 防虫ネット 抱きしめたい

  ♪ だけどもお前は高すぎて

 

  ♪ 恥ずかしがり屋の地主さん交わす言葉もなくて

  ♪ 収穫早くしろよとジャガイモを掘るしぐさ

  ♪ 鍬とスコップだけしかない

  ♪ イノシシ畑を狙っている

  ♪ 心から好きだよ 堀取機 抱きしめたい

  ♪ 固くて重たい壁土だから

 

  ♪ 草だらけなのが遠くに見える

  ♪ シロザ・メヒシバ暴れている

  ♪ 心から好きだよ ハンマーナイフモア 抱きしめたい

  ♪ 仲田農機で見つけたのさ

  ♪ 仲田農機で見つけたのさ

 

 それにしても堀取機、欲しいなあ。

 ジャガイモの収穫が遅れると、他の作業にかなりひびくんだよなあ。

 あとトラクターにつけるタイプは里芋も掘れるみたいだぞ。

 里見村の某有機農家さんの所にあったこんなやつ。

 

 安い中古、出ないかなあ。


「野菜セット」をもう一度

2011-09-21 13:09:27 | 雑感

 秋ナスの収穫をしながら考えた「替え歌」。

 「いちご白書」をもう一度の替え歌で、「野菜セット」をもう一度。

 

 ♪ いつか君に送った 秋ナスがまたとれる

 ♪ 草取りを抜け出して 収穫に出かけた

 ♪ 虫が入っていた時でも 理解してくれた

 ♪ 素直な横顔が 今も恋しい

 ♪ 放射能につぶれかけた 超零細有機農家

 ♪ 過ぎ去った昔が むなしくよみがえる

 ♪ 君はとるだろうか 「野菜セット」を

 ♪ ふたりだけのメモリー そろそろもう一度

 

 ♪ 僕は無精ヒゲと 髪を伸ばして

 ♪ 東京の農コンへも 時々出かけた

 ♪ 収穫が終って 草を刈ってきた時

 ♪ もう端境期(はざかいき)さと 君に言い訳したね

 ♪ 君はとるだろうか 「野菜セット」を

 ♪ ふたりだけのメモリー そろそろもう一度

  ♪ ふたりだけのメモリー そろそろもう一度

 

 

 秋ナスも、カメ虫の食害が増えてきました。

 そろそろ終りか?

 今月いっぱいは何とか持ちこたえてほしいところです。