10月19日(日)本町通りの商店街店主(本町通りまちづくり研究会主催)による「もとまち味覚市」が商店街の中にある広場(通称:くるくる広場)で行われました。天気にも恵まれ会場には多くの方々にご来場いただきとても賑っていました。会場では「やきとり、イカ焼そば、山形いも煮、野菜、果物、はらこ飯、あら汁」等が販売されており、来場した方は美味しそうに食べていました。なかでも一番行列をつくっていたのが「魚の五目すくい」!!「秋鮭、秋刀魚、ボッケ、イカ、どんこ等」が入った巨大水槽から専用の網で魚をすくい、すくった魚はすべて持ち帰ることができるということで、子供から大人までみんな楽しんでいました。10月から仙台・宮城デスティネーションキャンペンを開催していることもあり、地図を手にした観光客が会場に立ち寄って、塩竈の秋の味覚を堪能してしました。「本町通りまちづくり研究会」では、今後も街の賑わいを作っていきます。12月には「くるくるクリスマス」が開催されますので、皆さんお誘い合わせのうえ、是非ご来場下さい。
10月26日(日)心配された雨も上がり、穏やかな天気の中ちい旅出発です。今日は鹽竈神社を参拝した後、「塩竈の醍醐味」が開催されているマリンゲート塩釜へ向かいました。あったかい塩釜汁と焼きガキを試食し、今度は船に乗って一路七ヶ浜へ!塩釜のちい旅は船にも乗れたりするんですよ~。まもなく、代ヶ崎浜に到着。松島四大観の一つ、多聞山へ登り、そこから広がる雄大な眺めを楽しみました。続いて今日の目玉の一つ「カレイの稚魚放流」です。まだ3㎝位の赤ちゃんカレイを船の中からゆっくり放します。ゆらゆらと波に乗って泳いで行きました。3年後には立派な成魚になるそうです。その後、花渕漁港でセリの見学。威勢の良い仲買人の声が活気を表していました。そして昼食タイム。七ヶ浜名物のボッケ汁の定食です。初めて食べる方がほとんどで、見た目のグロテスクさからは想像できないサッパリした上品な味に、みなさんご満足のようでした。お腹もいっぱいになったところで最後の行程「鼻節神社」へ向かいます。奈良時代以前に建造されたという説もある、大変歴史のある神社です。現在、海になっている場所に昔はあったそうで、竜宮城伝説などもありロマンがあふれる場所でした。今日はとにかく階段が多い『ちい旅』でしたがとても楽しい一日でした。
10月25日(土)26日(日)の二日間マリンゲート塩釜で開催された塩竈市観光物産展「塩竈の醍醐味!」。大好評のマグロの解体・即売や、セリ売り、お魚すくいなど楽しいイベントが盛りだくさん。会場は大勢の人で賑わいました。