電車を乗り継ぎ、久々に時之栖に行きました。
雨の心配もありましたが、無事振られず到着。丁度選手達はアップ中でした。
当家の小僧君はジュニアユース時代に戦った事のあるアカデミー福島ですが、今回は残念ながら3-2で逆転負け。
小僧君は右サイドのセンターバックで先発。
試合展開はC京さんがセットプレーのヘディングで先制して、カウンターからのループで追加点と前半で0-2で流れ良し。
後半に入って、相手側のセットプレーで失点。続けざまに失点と同点に追いつかれました。
一失点目から流れが代わり、中盤がボールを拾えなくなってました。
少しバックラインを下げた分距離修正が出来ていなかったのか、相手の動き方に翻弄されたのか...です。
動きが悪くなったのを機に選手交代がマイナスに響く始末。
小僧君のプレーはどうかといと、平均点ですね。相手側の攻撃の起点が左側だったので、仕事は多かったのですがシュートコースを切っているので、シュートコースが限定されていました。
なかなか良いブロックも数回あり、本人的にはある自信もついたんじゃないかなと。
ラスト10分のプレーで二度程抜かれていたのは本人から言い分を聴かないといけませんけど(笑)
C京さんは最近3-4-3のフォーメーションですが、選手達は本当に理解しているのかチョット疑問です。
両ウィングバックは死ぬほどきついポジションなんです。3バックの両サイドが空くのを埋めなくてはいけません。
左右のセンターバックと声を掛け合う事はもちろん、相手ボールになると3バックの横にオープンスペースが出来、そこに走り込まれたり、ボールを入れられるからなんです。
右側のWBは走っていましたが、左側はまだまだと感じました。
ボランチも動きがまだまだですね。4-4-2に慣れている感じでWBのカバーやセンターバックとの距離感、セカンドボールの奪取等動きが不満です。
まぁ 今日の試合はラッキーでもらった二点を守ろうとした、監督の采配に?ですけどね。
プロの試合じゃないんだから、しのげているラインを少し下げたりなんて要らないんです。
そのくせ、途中でラインを下げるなと叫んでも後の祭り! 流れが悪くなると修正は簡単ではないんですから...。
後は基本プレーの差が出ましたね。
アカデミーはトラップの精度やマイボールの扱いが雑でないです。ロングボールでのミスとは違うんです。
回りをちゃんと見えてる証拠だし、タッチの大きさ含めC京さんより上でした。
普段の練習の質の差...かな。
C京でアップの時にクビを振って取り組んでいる選手が何人いるか...!?
強いパスに対して浮かせないで安全なポジションに収められているか!?
後半の体力が下がった時に同じことが出来ているか!? なんですね。
普段の練習時の意識の差で出来る事ですし、日々向上出来る事です。
今回の敗戦で各選手の課題が見つかったと思いますし、この先に向けて対策を打って欲しいですね。
他のチームだって必至になっていますから!?
今日はこんなところで...。
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