サッカー親子のあれこれ日記

元4級審判の親父とジュニアユース小僧の話。

勝てば選手のお蔭負けたら監督のせい

2015-07-07 06:37:12 | 日記
女子W杯の決勝は残念ながら日本の負けで終了しました。

親父にはむなしい10番対決だったなぁと。

今大会鉄壁の守備と攻撃で決勝に上がってきたアメリカと言いたくないが、準決勝はラッキーで勝てた二本の戦い。

スピードで勝てる相手ではないのは最初から解っていたこと。

とすれば、ポジショニングと経験に優る澤選手を最初から投入するのは自然な采配ではなかったか?

親父は別に評論家ではないけど、自然と感じる布陣だと。

アメリカのワンバック選手は今大会の使われ方と澤選手の使われ方の意図が違うんですね。

ワンバックはFWで完全にロイドやモーガンに後を任せています。

澤の代わりの坂口はどうなのかな?

言葉は悪くなるが小娘の岩渕と一緒のスーパーサブじゃないんです。それなら10番を背負わせるなと。

変わった岩渕も空回りだけ、ファールと無理やりは違うんです。高さがあるわけでもないのです。

ドリブル仕出す場所、トラップの精度...まだまだです。

宮間選手のキック精度が凄いのはわかっています! しかしスピードとフィジカルに不安があるのは当初からわかっている事。

世代交代が上手に出来ていないんですね。

日本は協調性が世界で抜群に優れているのは周知。パスサッカーの精度が研究されているならそれ以上に上げないと勝てないと親父は思っています。

スペインでさえキーマンのシャビが衰え、パスサッカーの精度が落ち、相棒のイニエスタも光らなくなるんです。その前はグラディオラも衰え引退しています。

個で通じる相手ではないんですね。元々の排気量が違うのですから。

とは言え、メンバーを選び、チームほ組上げたのは佐々木監督です。


どのチームも決勝トーナメントでは負けるのは一回だけですから。

負けないチームが優勝です。

このチームの状態で決勝まで上がった事が奇跡と思っている親父です。

グループリーグで敗退すると思っていましたからね。

選手達が頑張ったといっても評価は自分達がしてはいけないんです。


結果は残念でしたが、終わりはありません。監督を変えてチームの作り直しです。







今日はこんなところで...。