サッカー親子のあれこれ日記

元4級審判の親父とジュニアユース小僧の話。

愛知県クラブユース決勝

2011-05-17 06:04:46 | 日記
5月15日 日曜日
小僧の先輩達が県決勝に出場となり応援見学に行きました。
決勝カードは「fcフェルボール」VS「愛知FC」

立ち上がりはフェルのペースでスタート。何度かチャンスもあったが、決めきれず流れが変わってくる。
徐々に愛知のペースに移るが、一進一退。前半終了少し前に愛知が右からのグラウンダーのクロスに合わせ、ゴール!ゴール前にフリーの選手を作ってしまった。後半はショートカウンターの応酬になるもお互い決めきれず終了。愛知は何度かキーパーとの一対一を生かせず、フェルはシュートまでにならず試合終了。1-2 敗退。

なかなか白熱した試合でありしたが、気になる事がありました。

両方のチームについて言えているのですが、どうしてもFW、ウィング選手の運動能力に頼った攻撃に偏っているのかなぁ...と。
プロではないので、中盤でのパス回しとかは技術が伴わないのかもしれないが、サイドバックなりボランチ、前の選手を追い越すプレーはほとんどなかったように思う。
あと両チームともにボランチの選手のボールがしっかり収まらなく、落ち着いたプレーが少なく感じた。
プレスが早かった事も理由になると思うが、それを予測して、それをいなすプレーも見たかったなぁ。
目立つのは足の速さだけって言うのは...。もちろんスピードを生かす技術はあるけどね。
フェイェノールト宮市選手のように足の速さも技術の一だって事は解かっているけど。

上手くなるのには沢山必要な事があるよね。
小僧の年代では決勝までいけるかな!?

頑張れ小僧!